今朝の最低気温は－0.1℃だったそうな

今朝は全国的に冷え込んで、ここ福岡県南部でも最低気温は－0.1℃だったそうです。
いやぁ･･･
これまでは暖かく保たれた病室の中で生活していたものですから、外に出ると寒いって事を忘れてました。
しかーし！


そんな寒い朝でしたが、今日は10匹のイワサキタテモトキが吹き流しの中で羽化していました。
と言うか･･･
日付が変わろうかする先ほどになって新たに一匹が羽化してきたので、今日は合わせて11匹が羽化。
そして････


羽化してくるのはイワサキタテモトキだけでく、このベニモンアゲハも蛹からポツポツと羽化しています。
と言うか･･･
今は十二節季で云うところの大雪であるにも関わらず普通にチョウが羽化してくるのですからCherryの家では季節の感覚がマヒしてしまいます。
いや、そんな事よりも前に･･･
あと3週間もすれば令和元年も終わっちゃうんですよね。

ND フィルター

👆これはCherryが太陽を撮影する場合に使っているNDフィルターというアイテム。
で、そのNDフィルターとは何じゃい！ って方のために簡単に説明すると、明るい場所や被写体を撮影する際にカメラのレンズに装着する遮光(減光)フィルター。
と、言うことで･･･
そこに記されているNDとは Neutral Density を略したもので、横の数字はカメラのレンズから入射する光の量を減す値。
要するにND8だと1/8でND400だと1/400に光の量を減らせるってこと。


だから、このようにND400を2枚にND8の一枚を重ねると、カメラに入る光は少なくなって明る過ぎて真っ白に写るものを程良い状態で撮影できちゃうんです。
そんでもって、その場合の減光値は使用する数字を“かけ算”することで直ぐに得られます。
但し、これをやっちゃうと･･･
重ねたことで内部反射率も増えてしまい、フレアやゴーストが発生するというリスクも増える。
だから太陽を撮影する場合なんかは最初からND100000クラスか、それ以上の専用フィルターを単体で使った方がイイのですが････


👆こんな感じで太陽を薄雲が覆ったりするとND100000以上のフィルターでは暗過ぎる。
そこで、そんな条件の時はフィルターを重ねて調整するようにしているですよ。
ただ、何の障害もなく晴天の日中であればND100000クラスのフィルターを単体で使用するか重ねる数を極力少くするのがベスト。
とは言え、いくらフィルターを装着しているからと言っても太陽が発する光量は半端ない。
だから被写体の導入やピント調整はモニターを利用し、直接ファインダーを通して覗くのは止めましょう。
と、言うのも････


部分日食だけでなく食の値が大きい金環日食であったとしても普通に見上げたら、こんな感じで太陽で何が起っているのか全く分からないんですぅ。
おまけにカメラレンズの仕組みって理屈で言えば望遠鏡と同じなので、いくらレンズの前面にフィルターを装着しているからと言ってしても目に入る光の量はマジで笑えません。
で！
このCherryが、ここで何を言いたかったかと言うと･･･


これから18日後の12月26日には日本の各地で部分日食が見られるのです。
※ちなみに、この上👆にUPした画像は今年の1月6日に撮影した部分日食です。

帰ってきたぞーーーー‼

おーーーーい！
猫どもぉ、ご主人様が無事に手術を終えて帰ってきたぞーーー‼
Cherryが入院中は寂しかったかぁ？
これからは、その分だけ甘えてイイぞ。
ただし････
今は介護が必要な体だけどよ。
そんでもって愛犬のCHOCOちゃんは、近いうちにトリミングサロンへ行こうな。

この師走の肌寒さすら心地よい・・・

治療を優先するために先月の28日からブログの更新を断念しておりましたが、その手術の甲斐あって先週末の土曜日に無事退院することができました。
そして、応援メッセージを頂いた多くの方々へは心からの感謝を申し上げます。
ただ、未だに体の外も中も痛みが残った上に数ヶ月後には再び手術が待っているんですよねぇ。
はぁ～
お迎えのリスクもあるというのに、また手術ですかぁ？
いやぁ、生きるための手術なのか逝くための手術なのか全くもって分からなくなります。
しかーし･･･


今は生きているし、この師走の肌寒さすら心地よい。
だから病院からの帰りは海を見たくて大きく遠回りしてもらいました。
車の窓から差し込む太陽の陽射しや風、そして潮の香り感じながら頑張ってくれた我が身に感謝。
そんでもって家族へ一言。
この好奇心が旺盛なジジイの我儘に、もう少しだけ付き合ってください。