
夜明けを前にした只今の気温は20.4℃。
恐らく、これが今日の最低気温として記録されることでしょう。
で、東の空を赤く染めながら間もなく太陽が顔を出そうかしているのですが、その太陽から逃げるように先を行く月が上の方に写っています。
が!
その太陽からは到底、逃げ果せることなど出来ない。
これかの月は日を追うごとに痩せ細りながら逃げるものの、今日から3日後のお昼過ぎには太陽に追いつかれてしまう運命なのです。
そう、これが令和元年最後となる部分日食。
そして、この先島諸島が国内で最も良い条件で見られる場所なのです。
だからと言って、もうチケットは取れないと思いますよ。
そこで今、“ちっ!”と舌打ちした人へ朗報です。
来年の6月21日にも日食を見ることができるのです。
それもお隣の台湾では金環食。
だから・・・
ここ先島諸島でも、そこそこ見応えのある日食が見られると思いますよ。
特に与那国なんて島ではね。
まぁ、そんなこんなで来年の日食であれば、今からでも航空券の予約は十分に間に合いますから興味ある方は如何でしょうか?