ん!? もしかして事件か事故か？

今日は今年最初の定期検診日。
そして何時もであれば沈みがちの気持ちも、朝から青空が広がってくれたおかげで少しは楽だった。
そんでもって、車からは葉加瀬太郎のANOTHER SKYが流れる。
ジジイが聴くにはシブイっしょ。
で･･･
そんな中で右手に海を見ながら車を走らせると何気に気分がイイ。
しかーし･･･


定期検診から解放されたのは、既に日は西へと傾いた午後の4時を過ぎた頃だった。
おまけに、それまで見られた青空は何処へやら。
流れ来る雲に太陽も隠されて、もっと光を････
我に光を･･･　
なーんて叫びたくなるような天気に変わっていた。


けど･･･
定期検診からの解放感もあってカメラを抱えて海岸を歩いていると、数羽のトビが忙しく旋回していた。
ん!?
何やってんだぁ？
おまけにカラスもギャーギャー騒いでる。
って言うか････　臭っ！
いやいや、兎にも角にも臭いってもんじゃない。
これは間違いなく死臭。
いや、それよりも前に人の死体だとヤバイよ。
と言う事で、その匂いの後を辿ると･････


はい、大きな死体を見ーーーーっけ！
そう、スナメリの死体が打ち上げられてました。
ただ普通は、ここで終わる話。
だけど、このCherryにとっては貴重な資料。
だから日没を過ぎ暗くなる中で尻尾にロープをかけて波打ち際からズリズリと引っ張って歩き、砂浜に大きな穴を掘って埋めました。
で、GWの頃には骨が掘れるかなぁ？
ちょっと臭いかもしんないけど････
そんでもって、こんな事ばっかりやってるから実の兄弟から“お前はプレデター”と揶揄さるんだよなぁ。

大盤振舞

平安時代の古くから公家や武家の間で行われる儀式などの広事において椀に盛った食事が振る舞われたことを“腕飯振る舞い”といった言葉が転じて大盤振舞と呼ばれるようになったとさ。
ならば、今日はオオウナギに大盤振舞じゃぁ！
バナメイエビの殻を剥き････
うらぁ！
メシだぁ！メシ！


でもって、今日は養鰻飼料などの混ぜもが一切ないプリップリのエビだぜ！
どうよぉ、美味そうだろう？
が！
最初は力余ってフライング。
おいおい、大丈夫かぁ？


そして、あとは掃除機のように吸い込んでいく。
あのさぁ･･･
手間暇かけて殻を剥いてんだからさぁ、少しは味わって食えよ！
と言うことで2バックのバナメイエビは一つも残さず見事に平らげた。
でも･･･
昨年の暮れにやってきた1912M/FのオオウナギはWILD物のプライドからか、このバナメイエビは一切口にしなかった。
食べぬなら食うまで待とうオオウナギ。

はぁ？

ここにUPした画像はメスグロヒョウモンの･････　さなき
分かりますぅ。
虫が通るって書いて蛹。
だからタイトルの『はぁ？』なんですよ。
だってメスグロヒョウモンは卵か孵化したばかりの幼虫での越冬だから、こんな蛹での越冬なんてありえないですぅ。
で、これまでの経緯はと言うと･･･
昨年の秋に採卵した卵をアメリカスミレサイシンの株の周りにバラ蒔いて外に放置していたら、その中の一頭が急成長していたんですぅ。
でもぉ、こんなんは特例中の特例だろうから、寒い冬の到来ともに凍死しちゃうだろうと高を括っていたら････
なんと意に反して蛹化しいたんですよね。
っていうか････
これがツマグロヒョウモンならば理解できますよ。
でもぉ、こいつはメスグロですからねぇ。
やっぱ、これも温暖化の影響なのか？
それとも、今年の冬は異常なくらい暖かいのか？
ん････
Cherryのボンクラ頭では分からない。

昨日の最高気温は17.9℃

暦の上では寒さが最も厳しくなる大寒を前にした小寒とされる時期なのに･･･
昨日の最高気温は17.9℃。
いや、そんなことよりも･･･
お隣の熊本県八代市では1月だというのに21.1℃を記録した。
ただ、昨日は曇天の中での気温だったので晴れていれば、もっと気温は上がっていたのかもしれない。
そして････


夕方になると西の方に晴れ間ができて、長崎から佐賀へと連なる山並みへと沈む夕日が見られました。
ただ、それも一時のことで････
今は南南東からの強い風ともに雨が降っている。
だから、ちょっとした台風みたいな感じっす。
そう言えば昨日から今日にかけては荒れた天気になると言ってたもんなぁ。
そんでもって、日が明けた今日は今年最初となる定期検診日ときたもんだから、もう気分は最悪。
でも、こちらの都合に診察時間を合わせてもらっているので文句は言えない。