錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今日はウナの給餌日・・・ その 2.

2020年01月14日 | オオウナギに関する備忘録
前にUPした『今日はウナの給餌日』の続きで、ここからは豆アジの仕込みに関する記事になります。
が! その前に・・・・
これは豆アジの場合でサイズがUPした場合は体側のゼイゴを包丁で削ぎ、鋭い突起のある背ビレや尻ビレはハサミを用いて切る必要があります。
と、言うのも・・・
削いだり切ったりしなくても食べてはくれるのですが、これらでトラブってしまうと次回からの給仕で食い渋る場合があるので大きい場合は事前に処理するようにしています。
それでは早速、本題へ・・・


先ず必要なのは餌となる豆アジ。
そして、その豆アジの体側から100円ショップで手に入る細身のペーパーナイフを後方と向けて深く刺す。
この時のコツは腹腔へ到達するように刺すと後が楽。


で、次は・・・
この刺したた部分へビタミン剤のカプセルを挿入し押し込む。


するとカプセルは腹腔への奥く深くへと納まり、腹部を強く圧迫されても挿入されたカプセルは外へと飛び出さない。
しかーし、これは体側から後方と向けて刺した場合で、これが前方っていうか頭部へと向けて刺した場合はオオウナギの噛みどころが悪いと刺し傷からカプセルが押し戻されて水面にプカプカと浮いている時がある。


と、言うことで・・・
こんな👆感じにビタミン剤のカプセルを仕込んだらオオウナギの体重に合わせた適量の豆アジを与える。
ただ、バナメイエビの握りもそうだけど、これだけの餌っていうか量では絶対に足らない。
だから・・・
その後はビタミン剤を仕込んでいない餌を欲しがるだけ与えています。
ただし、この後の吐き戻しには注意が必要です。

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今日はウナの給餌日

2020年01月14日 | オオウナギに関する備忘録

今日は先日の11日に続きオオウナギの給餌日でしたぁ。
と言うことで・・・
購入してきたバナメイエビの殻を剥き下拵えを済ませる。
そして・・・


次は養鰻飼料にフィードオイルと水を適量加えて練る。
そうねぇ・・・
感じとしては耳たぶほどの柔らかさかな?


そして、その練った養鰻飼料を適当な大きさに切り分けて・・・・


オオウナギの体重に調整した量の総合ビタミン剤を切り分けた養鰻飼料で包み込む。
で・・・


その後の作業はと言うと・・・
殻を剥いたバナメイエビの背面を皮一枚を残すような感じに包丁を入れる。


そうした仕上がったものが👆コレ。


そして、ここまでの作業を終えたら適当な大きさに切り分けた養鰻飼料を寿司のシャリ代わりにバナメイエビの握りを作ったら、あとはオオウナギに与えるだけ。
ちなみに、数日前に与えた豆アジはと言うと・・・・

次の記事へと、つづく。


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