錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

釣りのはなし

2020年01月09日 | オオウナギに関する備忘録

内地ではウナギ釣りのシーズンなんて、とうの昔に終わっている季節であっても南の島では気温が20℃以上にまで上がって暖かい。
まぁ、それでも島人(しまんちゅう)が言うには寒いらしいけど・・・
だから、このCherryは周知の通りで年も押し迫った師走の中であってもオオウナギを釣りに出かけています。
しかーし、この師走の釣りには幾つかの“落とし穴”もあるのです。
それは・・・・
餌に使う安価なバナメイエビが無い。
と言うか店頭から見事に消え失せる。
何故ならば、この時期のバナメイエビはお正月用の立派なエビに取って代わられているのです。
もちろん10尾で1000円近くもするような大きな有頭エビを餌に使えば別ですが・・・


そして、この季節の問題はまだあります。
それが御呼びでないオオクチユゴイ。
もし、バナメイエビが手に入らず高価なエビを餌に使ったとして、このオオクチユゴイがパクッと食ったら・・・・
テメェ!
餌代を返せよ!なーんて言いたくなります。
おまけに・・・・


内地では秋に川を下って繁殖行動をとるモクズガニが南の島では12月になってから川を下り始めるものだから、オオウナギが潜んでそうな場所には繁殖を前にした多くのモクズガニがワラワラと居座っている。
そこへ鈎が仕込んであるとはいえ餌となるエビを放り込んだら、一斉に飛び付いてくるのは当然なの話。
しかーし、それだけで事は終わらずモクズガニは鈎が付いたまま障害物の奥深くまで引き込むものですから完全に根掛りしてしまうのです。
と言う事で、このブログでは Cherry がポン・ポン・ポ・ポ・ポン Zipでポン みたいな感じで簡単に釣ってると思われているかもしれませんが、そんな簡単には釣れませんって・・・・
てなことで、年末にオオウナギを釣るには餌はタダ食いされた挙句に高価な鈎までも失い、その結果として目的のウナギなんてろくに得られないというハイリスクの釣りなのです。
で、この話は年末の石垣島滞在時にUPしようと思ってたんだけどドタバタでの引き上げで今頃になっちゃいました。

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オニタビラコはカメの餌

2020年01月09日 | 両生・爬虫類

先日のこと七草粥の記事でセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)、コオニタビラコと書き込みました。
そして・・・・
今日は、その中のコオニタビラコのお話なのですが、このコオニタビラコは我が家の愛カメであるカメキチ(ヒョウモンリクガメ)が大好きな食べ物なのです。
だから、我が家のカメキチに言わせると『俺のメシを横取りするな!』って思ってるんじゃないのかな?
で、そのコオニタビラコを今日も刈り取って食べさせました。
それも七草粥の件もあるので、何時もより多目にね。
あっ!
もしかするとカメキチにもセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)、コオニタビラコと七草を食べさせた方が良かったのかな?
でもぉ・・・
1月の7日って“人日の節句”であって“亀日の節句”じゃないから、このコオニタビラコだけで今朝は我慢しな!

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