錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

回想

2020年01月19日 | 放浪雑記

タイトルは回想だけど、そんな昔じゃなくて一ヶ月前の話・・・
これを日で言うと30日。
週に直すと4週間。
そんな僅かな期間なんだけど、回想してしまうほど周囲の環境が短時間で激変しました。
その一つが気温。
Tシャツ姿であっても全く寒さを感じない。
で、降った雨に濡れたり強い風が吹いて肌寒さを感じたら何かしら羽織れば事が済む。
そんな夢のような場所で過ごしていたら突然に想定外の帰宅宣告。
おまけに、翌々日の昼の便にて帰りなさいなんて言われると・・・ へっ!?
マジで?
もう吃驚、寝耳に水。
だから後ろ髪を引かれる思いで福岡まで帰ると、そこに待っていたのは冷蔵庫の中みたいな生活。
はぁ~
今更なんだけど・・・・ あの島へと戻りたい。
ちなみに、今日の島は北からの強い風と雨が降っているにも拘らず最高気温は21.9℃なんだって。

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取敢えず 4頭だけ・・・

2020年01月19日 | 昆虫・植物

昨年の夏に“島らっきょう”の形をした沖永良部で採集していたコノハチョウを冷蔵庫から9頭だけ抜いて軟化のための湿潤を始めました。
そして、その中の4頭に水に溶いた消化酵素剤を注入。
ただ、そうなると長くても1時間以内に展翅を終えないと、後がヤバイ・・・・
と、言うことで今朝は早々に消化酵素剤を注入した4頭の展翅を終えました。
で、残った5頭は今夜にでも着手する予定。
いやぁ・・・
コノハチョウの展翅では前翅を上げ過ぎれば触角を広げる角度が狭まるし、それと同時に頭部も羽に隠されるという難物。
おまけに、この厄介な点は体に刺す針の角度によっても左右されるのでコノハチョウの展翅は本当にムズく他のチョウに比べると展翅に対して余計に集中力が必要なのです。
だから、このコノハチョウの標本で触角がビシッ!と決まったヤツを見ると心から拍手を送りたくなる。


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食わぬなら 食わせてみせよう オオウナギ

2020年01月19日 | 魚(海・淡水)

こいつは1912-M/Fのオオウナギ。
釣られた痛みかプライドなのか?先月の末から全く餌を食わない。
まぁ、そう簡単には餌付けはできないと予想はしてたけど・・・・・  長期にわたって拒食されると、こちらも焦る。
と、言うことで・・・・


これならどうだ!とばかりに生きた和金(小赤)を入れてみた。
で、この和金が目の前で魅力的に泳ぐ姿を見て空腹に耐えきれずに飛びついてくれれば、こちらのもの・・・・
ただ、これダメなら次の手を考えるけど、今は生きた和金を泳がせての様子見です。
とは言え、これくらい手を取ってくれた方が達成感は大きい。

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これで後戻りはできない

2020年01月19日 | 昆虫・植物

ここに並んだものは落ち葉じゃない。
そう、“島らっきょう島”こと沖永良部島で昨年の夏に採集したコノハチョウ。
で、そのコノハチョウが冷蔵庫の中で、ずーーーっと眠ていたので展翅をしようと今朝早くに湿潤を始めました。
おまけに少しでも湿潤の時間を短縮しようと体内に水を注入したのですから、もう後戻りはできません。
と、言うことで・・・・
今日は、このコノハチョウの展翅を何が何でも済ませねばならなくなった。
ただ、これで終わりじゃ無いんだよなぁ・・・

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