迎え火

今日は8月13日。
そして今は夕方。
と、言うことで････


先祖が迷わずに家まで帰るための目印となる迎え火を玄関先で焚きました。
そう、コロナなんて全く関係ないご先祖様たちにとって、これからがお盆の始まりです。
ただ生身の人間だけは、この期間は帰省できずに自粛中ですが････
お気楽と言われるかもしれませんが、来年は家族みんなが元気に顔を合わせられるかな？

スボ手の線香花火

筒井時正玩具花火製造所の線香花火を買ってきた。
まぁ、今では薄い和紙に巻かれた中国製の長手タイプが主流だけれど、昔は西のスボ手と東の長手に大きく分けられてました。
だから････
生まれも育ちも九州のCherryは、このワラスボ（藁の柄）のスボ手牡丹が懐かしい。
と、言うのも････
今、このスボ手の線香花火を作っているのは日本でも筒井時正玩具花火製造所の１社だけで、それは三百年も変わらない線香花火の原型と云われているのです。
ならば････
ちょいとばかり昔を懐かしんで、先っちょに火を点けてみたくなるじゃないですかぁ。
でも、今は盆の準備に追われて待機中なんだなぁ････

その後のツマベニチョウ

先月、らっきょう島のツマベニチョウを使って強制採卵を行い、多くの卵を得たところまでは報告済みでしたが、その7月28日から後の報告は全くナシ。
と、言うことで････　
今日は、そのツマベニチョウの Interim report です。


いやぁ、ちょいと報告を怠った結果が････ 👆これですよ
しっかし、このツマベニチョウは世界最大級のシロチョウと言われるだけあってギョボクの葉っぱを良く食べます。
だからと言ってダイコンやイヌガラシとかを代用して飼育すると、やや小さな成虫となるか最悪の場合は☆に召されてしまう。
要するに、露地植えにした大きなギョボクを持ってないと、このツマベニチョウの飼育は難しいかと･･･
と言うことで、今日は3回目となる袋の掛け替えを終えました。
そんなこんなで、この次は蛹の回収かな？