錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

もう、せからしかぁ!

2020年08月18日 | 昆虫・植物

先月、この沖永良部に来島した時は朝からクマゼミが狂ったように鳴いていた。
が!
今は、そのクマゼミに代わってクロイワツクツクがゲーーーコ、ゲーーーコと品なく鳴いている。
とは言えクマゼミも同じように品がないけど・・・ マジせからしかぁ!
※せからしか=うるさい
でもツクツクボウシのくせに何でケーーーコ、ケーーーコと鳴くんだろう。
それも人を恐れることなく低い場所で堂々と鳴いているのにも関わらず、その姿を上手く見つけられない。
これって加齢による聴覚障害なのかなぁ?
なーんて思いながら木の下に座って涼んでいると・・・・
座った目の高さに止まって鳴いている。
幾らなんでも人間に対して、ちょっとは緊張感ってやつを持てよな!
しっかし、この時期にクロイワツクツクですかぁ。
この島は夏の様相だけど、季節はもう秋の入り口にいるみたいですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うわっ!足が・・・

2020年08月18日 | その他の生き物
いやぁ・・・
今日の沖永良部は暑かった。
が!
その最高気温は32.1℃だから、体温越えした内地の気温から比べると大した暑さじゃござんせん。
でも、さすがに日中は日陰を求めてたくなる。
そこで海岸近くに設けられた駐車場に車を入れると・・・・


見覚えのある足が・・・・ 落ちていた。
それも一本は車にでも踏まれたのか?、硬い足が潰れてた。
この島にもヤシガニがおるんかい。
で、早々にネットで調べてみると・・・ 少ないけどいるらしい。
まぁ、沖縄の北端から60kmだし、お隣の与論島からでも30kmしか離れてないので海を漂ううちに沖永良部へと辿り着いたのかもしれない。
ただ次は、こんな2本の足(脚)だけじゃなくて生きたヤシガニに出会いたい・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

粟石

2020年08月18日 | 石ころ

西に木と書いてクリ。
そして、そのクリに良く似た漢字で、西に米をあてたアワがある。
で、そのアワのような小さな粒(有孔虫)が密集し固結した石灰岩を粟石と呼んでいるのですが、この石を探そうとすると簡単には見つからない。
おまけに、この粟石は風化の影響を受けやすいという欠点を持ち合わせている。
ただ、そんな前置きは程々にして・・・・


今日はその小型有孔虫の密集化石である粟石を島の北部へと探しに出かけました。
なーんて事を語っているけど、この粟石の存在は先月の渡航時に確認済み。
しかしながら、この粟石の露頭が畑の脇にあるので少量であっても地権者に事情を説明して許可を頂かねばならない。
が!
時はクソ暑いお昼時ときたものだから、もうダメ元で畑を覗いてみると運良く木陰で休憩中だった。
そこで早々に、かくかくしかじかと事情を説明し塊を4つ程という条件で許可を頂けた。
しかーし、車は作業に邪魔だから少し先の広い場所に移動して欲しいと・・・・
はい!喜んでぇ 
と、言うことで・・・
今日は見栄えのするものを一つと、こぶし大のサンプルを3個いただいてきました。
でも、最後に一言『そんなものでイイのか?』ですって・・・・ あら? 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこまで行っても鹿児島県

2020年08月18日 | 放浪雑記
兎にも角にも鹿児島は広いって言うか南北に長い。
と言うのも鹿児島県は熊本と接する水俣の県境から与論島のある沖縄の手前までを直線にすると599km。
例えば北海道の宗谷岬から襟裳岬までが直線で400kmほどだから、その距離よりもメチャ長いことになる。
と、言うことで・・・
鹿児島市から500km離れた、この島も正真正銘の鹿児島なのです。
いやぁ・・・
ここまできたら与論島も含めて沖縄県でイイと思うんだけど・・・・ やっぱダメかぁ。
そして、この場所へアクセスする方法は二つ。
そう、空路か海路の何れかを選択するしかない。
だって、ここは陸続きでもないし、長い橋なんて架かって無いんだもん。
だ・か・ら・・・・・


昨日の午後12時20分を少し過ぎた頃かなぁ?
鹿児島空港に駐機されたATR72-600へ歩いて乗った。


で、それから約30分が過ぎた12時50分に左手に空港管制塔、右手に霧島連山を見ながら搭乗したJALのATR72-600は鹿児島空港を離陸した。


そして“えびの高原”がある北西へと向けて離陸したATR72-600は、安良岳付近で左へ大きく旋回し鹿児島市方面へと機首を向けた。


こちらは鹿児島市上空から見た桜島


そして薩摩富士こと開聞岳


で、ここから先は海に浮かぶ鬼界ヶ島の硫黄岳火口を眺め・・・・


次に屋久島の横に位置する口永良部島の新岳火口


でもって次は中之島の御岳


その中之島から20分が過ぎた頃だろうか?
雲の下に奄美大島が薄っすらと見えてくる。
この後のATR72-600は徐々に高度を下げながら・・・・


徳之島上空。
でも、この島は上空から見る限り雨が降っているみたい。
と、言うことは隣の沖永良部も雨ってかぁ?
機長による機内アナウンスでは島の天気は“晴れ”って言ってたじゃん


まぁ、そんなこんなで約2時間と25分かけた空の旅は終わり、目的地である沖永良部空港の滑走路へとランディング。


と、言うことで・・・・
めんしょーり、沖永良部。
Cherryは今、ほとんど沖縄県と言える鹿児島県大島郡沖永良部に滞在中。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おしゃれな椅子

2020年08月18日 | 放浪雑記

ホテルの部屋に置かれた椅子。
そして、その背もたれに見られる形が意味するものとは・・・・
はい、そのまんま!
近くに賀陽山がある伊平屋島が見えても、ここは紛れもなく鹿児島。
でもって、これからが夏を取り戻すためのLong Vacation!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠くに賀陽山

2020年08月18日 | 放浪雑記

突然ですが・・・
Cherryは昨日(8月17日)、240mほどの高台から遠くに見える島を眺めてました。
そして、島の左端に最高峰である賀陽山(標高294m)が薄っすらと見える。
で、この賀陽山とう名を聞いて・・・・
ん!?
なーんて疑問に思った人は凄い。
何故ならば、この賀陽山は・・・ 
いや、この遠くに見える島は・・・
へへへ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする