錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

沖永良部のイワカワシジミ

2020年09月20日 | 昆虫・植物

8月の沖永良部遠征中に現地で強制採卵をしたイワカワシジミ。
その後、無事に孵化してクチナシの実に穿孔し順調に生育していたものの、蛹化を前にして突然の沖永良部行き。
ど・・・ どうすんの、このイワカワの幼虫は?
と、言うことで・・・・
仕方なくCherryに連れられ沖永良部へと里帰り。
で、再び福岡へと連れ帰られて無事に羽化が始まったのですが、これだけ飛行機の乗せられて移動したイワカワは、そう多くはないと思う。
しかーし、これで終わるかと思いきや・・・・
今回も新たな幼虫を採ってきたので、もう暫くはイワカワの飼育が続くようです。
ね、懲りないやつでょ?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕暮れも秋の様相

2020年09月20日 | 風景

今宵は西の低い空に三日月が浮かび、夜の帳が静かに降りていく・・・・
そして、これまで夏の様相をした沖永良部島から帰ると、吹く風も涼しくなっていて気づくけば秋。
トワエモアの『誰もいない海』のように、今はもう秋 誰もいない海 なーんて感じで何処となく物悲しい。
今一度、我に夏を!
なーんて言いたいところだけど、7月、8月、9月と3度の沖永良部渡航で全てのカードを使い果たしちゃったもんなぁ。
はぁ~
秋かぁ・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖永良部から産直で海老

2020年09月20日 | 魚(海・淡水)
先日、沖永良部からの帰りにATR 72-600の機窓から見えたMARIX LINEに乗せられた荷物が予定通り一昨日のお昼ごろに自宅へと届けられた。
そして今日はチルド便で、もう一つ・・・・
中身は伊勢海老の仲間でカノコイセエビ(Panulirus longipes) 。
ただ、そんな伊勢海老なのですが・・・
この島では先月の下旬からイセエビ漁が解禁されいるものの個人的に入手することは難しい。
何故ならば漁師の大半が島内の料理店(居酒屋など)と契約しているらしく、一部が市場に並んだとしても落札した業者によると既に買い手が決まっている・・・・ そうな。


しかーし、そんな事くらいではCherryは諦めませんよ。
店頭に並ばないのであれば、その前に抑えればイイだけの話と出漁前の漁師さんを探し交渉。
しかーし・・・・
ここで更なる問題が発覚。
それは、以前の記事でもUPしたのですが無事にGETできてもローカルな島では空輸する便が無いのです。
だから、こんな場合の最善策は水揚げされたら直ぐに氷で活き〆してチルドかクールで船に乗せるしか方法がないんだなぁ。
だから、それらをひっくるめて全てを引き受けてくれる相手を探さねばならない。
しかーし、その苦労の甲斐あって本日、そのエビが届きましたぁ! 🙌
そんでもって、今回もだけど・・・・
島に滞在中は生き物の世話でドラえもん(嫁)や子供たちの手を取ったことだし、ここは美味しい伊勢海老でも食べさせて手懐けておかないと・・・・ね。 ww

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする