
今日の記事はチョーさんの、つぎ、いってみよー!
・・・・・・じゃなくて。
つぎ、挿してみよー!
って事で、今日はフタオチョウの食樹であるクロウメモドキ科のヤエヤマネコノチチ(
Rhamnella inaequiltera )を挿してみることにしました。
タダねぇ・・・・
このヤエヤマネコノチチってやつは一度でも根付いちやうと根っこをランナーにして次から次に子株が増えるので別に挿し穂なんかで増やさなくてもイイんだけど、手元に持たない人が『へぇ~、こんな増やし方もあるんだぁ』って参考にしてもらえればありがたい。
と、言うことで・・・・
先ず最初に用意するものはヤエヤマネコノチチの挿し穂。
そして次に発根促進剤のメネーデールとルートン
で、ヤエヤマネコノチチの枝先で挿し穂を作り、その切り口を希釈したメネーデールに浸けて吸い上げさせる。
そして、1時間ほど希釈したメネーデールを吸い上げさせたら切り口にルートンを添着させて用意した床に挿す。
後は挿し穂を動かさずに置くと上手くすれば発根し、その後、新しい新芽が展開してくれる。
あっ!それと・・・
発根するまでは日々の散水も忘れないことと、梅雨時期以外は湿度保持も忘れずに。
まぁ、そんなこんなで、あの憧れのフタオチョウを飼育したい人は是非お試しあれ。
但し、飼育に使えるようになるまでは数年を要することもお忘れなく。