錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

サツマニシキの幼虫観察

2020年02月12日 | 昆虫・植物

十二節季では、これから一週間もすると雪から雨に変わる頃の雨水を迎えます。
そして、その頃のCherryはと言うとオペ室で痛い思いをしているか?ベットの上で横になり“寝たきり老人”と化していることだろう。
だから、これからの一週間を有効に動き回ってやろう!、な-んて考えているんだけど今週の九州北部は雨続き・・・
ダメじゃん。
おまけに今日は別の科での受診日。
もう、たまらーーーーん!
どげんか、できんとやろか?
と、言うことで・・・・
そんな重い気持ちを引っ張ったまま、診察を終えたCherryはサツマニシキの幼虫を観察するために山へと出かけてきました。


で、その様子はというと・・・・
ヤマモガシの葉には少し前の食痕に混じって比較的に新しい食痕が散見され、まぁ、何時もの年と変わんない感じでした。

そして、そのヤマモガシの葉に作った巣の中に隠れている幼虫を見ると・・・・
サツマニシキの幼虫は4~5ミリほどの、ちっこいサイズでした。
えっ!?
こんな画像じゃ分かんない?


と、言うことでスケールを入れて撮影してみましたぁ。
しっかし、こいつらは越冬しないにも関わらず何故に目に見えた成長をしないのかなぁ?
寒いから?
ならば冬の間は、ずーーーーーっと寝とけばイイのに・・・・ ねぇ。
まぁ、そんなこんなでサツマニシキは今年も順調に育っているようでした。

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