錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

蛹による雌雄判定

2019年05月15日 | 昆虫・植物
今朝は早くに目が覚めた・・・・ 
爺ちゃんだから?
ん・・・・
そうかもしんない。
だから、久々にウラキンシジミの蛹による雌雄判定をしました。


と、言うことで・・・・
こいつが蛹の腹端(交尾器)を拡大撮影したものですが形状からして、こいつはオスのようです。


一方、メスの交尾器はというと、こんな形状をしています。
判るかなぁ? 
こんな感じで並べるように比較すると判りやすいんだけど、この同定っていうか判別を実際にやってみると蛹化時に外的な圧力を受けてたり個体差なんてものがあって頭で理解はしてても意外とムズいんですよね。
しかーし、このウラキンは見慣れることで簡単に判るようになります。
だって見る場所は一点だけだから・・・
そして、この蛹による雌雄判別をやったってことは、次なる企みがバレちゃったかな?

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