一昨日の17時45分にH-2Aロケット30号機が種子島の宇宙センターから予定通り飛び立ちました。
そして、打ち上げから約1分48秒後に固体ロケットブースタを本体から分離。
画像中央に赤く示した部分が切り離された痕跡です。
まぁ、種子島の宇宙センターから直線距離で70km以上も離れた場所からの撮影ですから、こんなモノでしょう。
えっ!70km以上?
お前、何処から見てたんだ!
はい、佐多岬から狙ってました。
はぁ・・・ 見えるんかい?
いやぁ、ここで公表しちゃうと次回から人が押しかけるかもしんないから言いたくはないんだけど・・・
実は見えるんですよ。
そして、その後のH-2Aロケット30号機は青い空へと吸い込まれるように高く舞い上がり、次第にバーナーの光すら見えなくなって、後は雲って言うか煙だけが青い空に軌跡を残してました。
また、今回H-2Aロケット30号機で打ち上げられたASTRO-Hは“ひとみ”って命名されましたね・・・ www