FJクルーザーのボディーカラーは美しいと思う。車高が高く、個性的な形状の車に対して春の花の様な色彩がいい。またFJに乗る人々はこのFJの色に惚れる、癒される人もいるのではないだろうか?FJクルーザーの出現は路上の色に対する一つの挑戦であったのだと思う。
Toyotaの販売店ではカラフルなFJクルーザーが目に付く。敷地内には同時にカラフルなエコカーもあるが、全く目に入らない。
自分でも偏見だと思うが...どうにもならん。(苦笑)
渋めの青、いい色だなーと思って写真を撮っていたら、
一緒にとってくれーっと、
OK!
セールスマン、隣のおねぇさんはお客様です。
...ちょっと、近すぎませんか(笑)
FJクルーザートレイルエディション
ロックスライダーを選ぶか、アシノセを選ぶか、
それとも、両方か、
どちらもオプションです。
兄貴であるランクルはFJをどの様に観ているのだろうか?
さて、FJを前にしてこの記事が浮かんでくる。
引用:
トヨタ豊田社長「自分たちの使命を忘れていた」
(レスポンス) 4月10日(火)16時18分
トヨタ自動車は9日、社員でも滅多に見ることができない本社テクニカルセンター(愛知県豊田市)を報道陣に公開した。その記者会見で豊田章男社長は「いつの間にか誰のために、何のためにクルマをつくるのかという自分たちの使命を忘れていた」と述べた。
トヨタは21世紀に入ってから急拡大を続け、役員をはじめ社員の間で“つくれば売れる”という意識が強まってしまった。同時に、将来のお客が求めるであろうクルマよりも、今売れるクルマにシフトした。
その結果、タクシーなど、あるお客にとって本当に必要なクルマや、スポーツカーのようにクルマの魅力を伝えるものがなくなってしまったわけだ。「台数や収益という本来結果であるものが目的になってしまい、技術や生産、工場など、もっといいクルマをつくるために必死になる人たちまでも数字に縛られるようになった」と豊田社長は振り返る。
豊田社長は09年の社長就任以来、数字のことをいわずに「もっといいクルマをつくろうよ」と言い続けた背景にはこんなことがあったわけだ。現在、社員の意識や企業風土も変わりつつあり、これまでのトヨタでは販売できなかった個性的なクルマがこれから続々と出てくるそうだ。
いい車ってなんだろう? (E-車)
それは、美人投票の様でもある。
あるいは心に残る名曲の様でもある。
E-車、E-車をつくる、は実に掴みどころがないが、一つだけはっきりしている事がある。
それは、E-車は時代が過ぎ去った後に評価されるという事だ。
そう思うと、日本にはE-車が多数存在していたと思うのだけど、どうだろうか?