子供の授業参観という事で時間を割いて出かけて来た。授業が始まり父兄は教室の後ろのドアから教室の後ろとサイドに忍び込む。教室の一番後ろに壁を背後にして立つ、後は無言で授業の成り行きを眺めるだけ。教室の窓の外は明るい春の日差しの中で緑色が始まった木木がゆっくりとそこにある。
ふと何気なく後ろを振り向くと、背後の壁になんと、
南米の地図が...貼ってあるではないか
ううーん、気になる...なぁ
アマゾン、ボリビア、チリ、パリダカ...、
そしてこれがちらつく、
http://blog.goo.ne.jp/landcruiserfj60/e/190d85e4f00b1fb7079f9fc1eee93cb0
ちらちらと後ろを振り返り、写真をパチ!
後で眺めようと思って...
...へんなおやじ、どいつの?おやじだ、と周りから思われたようですが、
ニコニコ してごまかす(汗)
地図を眺めるって楽しいなあーと思う、別にその場所に実際に行かなくても、そこの光景を描く事が出来る。グローバルな妄想心を養うなら地図を眺めるのがいいと思う。実際にその場所をランクルのステアリングを握って走っている自分がいる。今は心像に描く次元だけど将来この心像は何らかの形で実現する...かも、知れないと、心の中のスミッコにチョビットだけ妄想して置いて置く事にしよう。
授業が終って帰路を走る
ニューヨークは既に緑になりつつある。
こうやって走りながら、先ほど地図を見ながら妄想した景色を重ねるのだ。
かーちゃんが、何を見ている(撮っている)のと聞くから、
...
前だよ、前(未来)と思いながら、綺麗な空だよ、と。
旅の第一歩ってこんな感じかな?
でも、
これで終っちゃったら寂しい気がするなぁ...