ご近所のよく知った方のトヨタカムリ。お互い路上駐車仲間。(笑)
まだ美しく性能も保持されていますが、最近このカムリの事で悩みを抱えておられる様です。
どうかされましたか?
...これを見て下さい、(泣)
擦られました...。
ありゃー!
路上駐車ではよーくある現象です。(当て逃げ)
タイヤはダメになり、板金も必要ですなあ。。。。
まだ美しい車なのでこのまま乗るのも気が引ける、直したいのだがクリスマス直前という事もあり出費がかさんで今直ぐという訳に行かない...。
泣くしかありませんなあー、
車を持つ事の悲劇か...
どうする事も出来ん!話を聞いてあげるだけ。
そして、どーしても比べてしまうのが我がロクマル。
擦られまくりですわ...。
最近高価な純正アッシーミラーが擦られて1.5センチ程淵が欠けてしまったのが痛い!
急所を狙われたという感じだ。
...
ロクマルはこれでもいいとしても、綺麗なカムリのご近所さんは可愛そうだ。
車というのは人間の感情が反映するものだ。大切に乗れば長持ちするし、磨けば光ってくれる。ところが人間(車のオーナー)は勝手なもので愛車が美しく綺麗だと車を大切に扱うが一度傷が付いたり凹む、或いは錆が出て来ると、もうどうでもよくなってしまう。洗車はしない、鳥のうんちが付いてもそのまま。多少の異音は無視して寿命が尽きるのを待つという姿勢になってしまいがちである。
傷というものが他人によって付けられたとしてもここで車の運命が変わって行く。
車にとっては運命の転換期、か?
愛情が離れていく...
あーあー傷が付いてしまった、もうどうでもいいやっ、て投げやりに思わないで下さい。ほっとけば直るって事はないし...、我慢して乗れ!とも言えないし、難しい所である。
そう思うと、古いランクルって、ああーこんなにいい車はないなって思う。性能がどうのこうのではなくてね。