親子書見台

2007-03-20 21:10:54 | 10月6日まで
私の書見台を見て生徒さんがひらめかれました。
「お経本をたてるのができるわ。」
私がつくっているのより幅を狭くして毎朝あげるお経をたてる書見台を創られることにされました。私のを並べると親子のようです。結局いまのところ2つつくって、あと一つは半分以上できています。
毎朝40分お経をあげておられるそうです。お経をあげると、気持ちがスーッとするそうな・・・。私もあげてみたくなりました。カルトナージュを通してこういうお話ができるのも楽しいです。楽しすぎるかもしれません。

彼女は経本たてを創りながら、にこにこして
「おもしろか。先生おもしろか。」
と連呼されていました。さらに
「先生、よくまた潔くやめて長崎に帰ってきてくれましたね。」
と言って下さいました。
ああ、その分しっかりしようと思います。退職することを最後まで悩みましたが、良い選択だったと思います。カルトナージュやフランス額装を長崎でしようと思ったのは「飽きない、楽しい」
からです。その通りになっています。水彩画も再び新しい気持ちで取り組むことができています。でも仕事しすぎないようにしよう。完璧にしないようにしようと思います。(完璧にはできないけど、目標も持たないようにしたいと思います。)

とっとって

2007-03-20 21:05:19 | 10月6日まで
今日は朝から大忙しでした。今日は人がたくさんこられたし、またラペ始まって以来、たくさんの電話がかかった日でした。
午前は水彩画です。生徒さんは家でしっかり予習をされる方がいるのですが、とても刺激になります。抜かされている感じです。あんまり勉強されるので、もう家であんまり勉強しないでいいですよと言いました。

午後は長崎新聞の取材です。カルトナージュの写真立ての実習で製作過程を記事にしてくださいます。ありがたいです。でもしんどい!

記者の方も実習されました。自由で個性的な作品を創られました。