額装のラビィの技法には、古い建物や風景、単色のデッサン等のモチーフが似合います。そこで長崎の古い写真集を購入し つくりました。この写真は大正の終わり頃の 鉄橋です。築町側から見た光景です。長崎の鉄橋は 日本初だそうです。橋の向こうに見える光景は浜の町のアーケードにあたる場所だと思います。手前の大きなお店は、「問屋」みたいな文字が書いてありますが、今 大きな雑貨屋さんの場所だと思います。大正末期からだとおおよそ100年前からできていたのだと思います。浜の町の歴史をひもといてもおもしろそうです。額装から文化や歴史に興味がわいてきます。
最近フランス額装の受講生の方が、伝統的な技法でラビィの技法を学ばれています。思えば、ラビィの技法は何となく勉強していましたが、水彩画にはぴったりで最近すっかり好きになってしまいました。私なりの流れに乗っています。
最近フランス額装の受講生の方が、伝統的な技法でラビィの技法を学ばれています。思えば、ラビィの技法は何となく勉強していましたが、水彩画にはぴったりで最近すっかり好きになってしまいました。私なりの流れに乗っています。