思わぬ出来事

2014-03-13 10:50:52 | その他
3月11日は東日本大震災から3年たつ日。私は翌日の東京行きのために、粛々と用事をこなしていました。早めの夕食に 甘鯛の塩焼きを注文。おいしかったので夢中で食べると、喉に骨を次々に引っかける始末。ご飯を2杯丸呑みにして 体操教室へ。そこで色々相談すると、病院に行ったほうがいいのではと・・・。夜間の病院に行くと、東京へ行くのは心配ですと言われ、胃カメラを勧められました。翌日 指定された病院に行き、ついに胃カメラを鼻から入れることになりました。

こんな大げさなことになってしまったのは、とても気持ちがおちつかなかったからです。


結果は食道付近に血が出ていました。骨が刺さったのだろうということでした。付近は炎症も起こしていました。結局 胃の検査もしてもらいました。テレビ画像を見ながら ドクターやナースと雑談をしながら 「骨は刺さったままになっていないですね。」と、言われました。一気に昨夜の恐怖感は無くなりました。


胃袋は 軽い胃炎を起こしていました。ドクターは「老化現象です。」とひと言。


東京へ行けなくて残念。

これからは 早食いをしないと心に誓いました。

食道はとても細く、柔らかい感じでした。ちょうど口の中の喉仏のような柔らかさが食道や胃袋に通じていると感じます。恐ろしい胃カメラを飲んだことにより、体に対する感謝の気持ちが生じました。内臓が健気に働いていたから。


今回、私の日頃の早食いのせいで 引き起こした災難。生き方を振り返ってみようと思うほどの事件でした。
ちなみに 胃カメラは思ったより実際は怖くありませんでした。ナースやドクターがいい方だったおかげです。