和三郎公園（長崎県西彼杵郡長与町岡郷）の大村湾遠望に煙る霧 まるで桃源郷

先日歯科待合室のテレビで　和三郎公園の桜のことを放送していました。長崎市内より少し開花が遅いようなので期待していくと　残念ながらほぼ散ったあと…。しかし　何と言うことでしょう。大村湾一帯に　霧が立ちこめ　遠望は幻想的な雰囲気に…。「日本の美しい100選」に選んでも良いような。テンションはあがり11時から2時半まで4枚の絵を描きました。桜は勝手に咲かせました。この公園は桜の時期だけ公園前にバスが留まります。市内から約50分450円程です。大きなトイレがあり、手洗い用水道は自動です。安心してスケッチができました。バス道路はサイクリングやマラソンランナーの人々が何人も走っていました。猫も二匹いました。恐らく捨て猫でしょう。「猫を捨てないように」とポスターが貼ってあります。猫は人を怖がらず、とても寂しそうな目をしていました。大村湾を囲む島々は何となく元気なエネルギーを発信しています。多くの人に見られ、経済効果もある湾なのでしょう。


スケッチしていると　おじさんがやってきて「あんた上手ねえ。またね。」と言って去って行きました。再会することはあるのでしょうか。

10時50分頃着いたのですが　神聖な空気は午前中が午後より漂っていました。時間の経過と共に　空気が排気ガス等で濁るのでしょうか。また行きたい場所です。今度　ラペの方に声を掛けます。









大阪や千葉の友人たちの影響で真剣にスケッチを増やそうと思います。建物より　海や山　緑が　長崎では描きやすいと思いました。スケッチはきちんと描くとつらいので　ぼかしやスパッタリング　たらし込みの技法をたくさん取り入れて楽になろうと思います。