筆を洗うとき重曹を使うとよく落ちますが、ネットにも重曹 ボンド という言葉で検索すると 出ていました。
最近 見つけたのですが、筆も トールペイントや油絵の筆を使うと コシが強くて 使いやすいです。
フランス在住の金子先生から教えていただいたのは・・・
「糊刷毛?筆?
刷毛ではなく油絵用の平筆を利用しています。
フランス製のラファエル社の 豚毛 またはコリインスキー毛の
シルク加工のもの。
弾力があり、のりを吸収しすぎず、毛先も自然なので糊も
塗りやすいです。小さいサイズから号数何本かあると便利です。
但し、中性洗剤で洗わないこと!マルセイユ石鹸、植物性の
自然のもので洗ってあげましょう。」
ということでした。
ハサミはフランスの布屋産でつかったあったハサミが切れやすいです。
「はさみはフィンランド製のFISKARS CLASSIC 13CMは必需品。
シャープな刃先、フィット感、耐久性抜群です。」
これも金子先生の情報です。ただ 金子先生は レッスン後 磨いでおられるとか。刷毛も全部洗っておられるとのことでした。
最近 見つけたのですが、筆も トールペイントや油絵の筆を使うと コシが強くて 使いやすいです。
フランス在住の金子先生から教えていただいたのは・・・
「糊刷毛?筆?
刷毛ではなく油絵用の平筆を利用しています。
フランス製のラファエル社の 豚毛 またはコリインスキー毛の
シルク加工のもの。
弾力があり、のりを吸収しすぎず、毛先も自然なので糊も
塗りやすいです。小さいサイズから号数何本かあると便利です。
但し、中性洗剤で洗わないこと!マルセイユ石鹸、植物性の
自然のもので洗ってあげましょう。」
ということでした。
ハサミはフランスの布屋産でつかったあったハサミが切れやすいです。
「はさみはフィンランド製のFISKARS CLASSIC 13CMは必需品。
シャープな刃先、フィット感、耐久性抜群です。」
これも金子先生の情報です。ただ 金子先生は レッスン後 磨いでおられるとか。刷毛も全部洗っておられるとのことでした。
富士山の絵: 富士の名画というものは、昔からあまりない。それは形ばかりうつすからだ。・・・・・富士を描くということは、富士にうつる自分の心を描くことで、
心とは、ひっきょう、人格にほかならぬ。それはまた、気品であり、気迫である。
富士を描くということは、つまり己を描くことである。己が貧しければ、そこに描かれた富士も貧しい。富士を描くには、理想をもって描かねばならぬ。
私の富士も、けっして名画とは思わぬが、しかし、描くかぎり、全身全霊を打ち込んで描いている。・・・・・
富士の美しさは、季節も、時間もえらばぬ。春夏秋冬、富士は、その時々で、姿を変えるが、いつ、いかなる時でも、美しい。いわば無窮の姿だからだ。
私の芸術もその無窮を追う。
「私の富士観」 昭和29年5月6日朝日新聞 横山大観
この内容の話しを先日ラジオで聞き、すぐに横山大観をネットで調べてみました。同じ内容をすぐに見つけることが出来、あらためて嬉しくなりました。
ちなみに大観の絵を展示している足立美術館の日本庭園は 日本一に輝いているそうです。
心とは、ひっきょう、人格にほかならぬ。それはまた、気品であり、気迫である。
富士を描くということは、つまり己を描くことである。己が貧しければ、そこに描かれた富士も貧しい。富士を描くには、理想をもって描かねばならぬ。
私の富士も、けっして名画とは思わぬが、しかし、描くかぎり、全身全霊を打ち込んで描いている。・・・・・
富士の美しさは、季節も、時間もえらばぬ。春夏秋冬、富士は、その時々で、姿を変えるが、いつ、いかなる時でも、美しい。いわば無窮の姿だからだ。
私の芸術もその無窮を追う。
「私の富士観」 昭和29年5月6日朝日新聞 横山大観
この内容の話しを先日ラジオで聞き、すぐに横山大観をネットで調べてみました。同じ内容をすぐに見つけることが出来、あらためて嬉しくなりました。
ちなみに大観の絵を展示している足立美術館の日本庭園は 日本一に輝いているそうです。