迷い抜いた挙げ句 きっちり 横浜のJWS水彩画展へ行きました。寒い日でしたが、初めて見る赤煉瓦倉庫や おしゃれなレストランの外観に圧倒されて言葉も出ませんでした。日本にこんなにスケールの大きな場所があるのかと…。
おしゃれなレストランの隣は ファミリーマート、赤レンガ倉庫へ行く途中には 広い広い花畑、よく整備されています。ハウステンボスのようでした。赤レンガ倉庫の内部は 透明の階段。おそるおそる2階の会場に上がると、ネットで拝見した画家の方々に恐れをなし、ひと言も声かけられずまま 絵を鑑賞しました。
「あっ!」
と言うほど色の透明感がありました。ネットで何度も見た 画家の絵。これでもか、これでもかと絵が並んでいます。村上豊さんの滲んだ猫シリーズの作品との対面には 飛び上がるほど嬉しいものでした。
薔薇の花の絵も多数ありました。くらくらするほど美しい色づかい…人間業とは思えません。
もう 絵を描くのをやめたくなりました。
JWSの本やネットを見てみると、絶え間ない努力をされている画家ばかりということがわかります。
いろいろと印象に残りましたが、
1,色の美しさ
2,絵からあふれる情熱
3,世界的な活動
など感じます。ネットや 旅行、仕事などを通して世界中で 絵を楽しんでいると感じます。
私のこれからの方針としては
「ただ、ただ 楽しむ」
このことにつきます。他の人がこれだけ楽しんでいるのに 私自身楽しまないと損だと思います。