平成最後の夏

最近　新聞やテレビの決まり文句で
何かと「平成最後の・・・」とつけます。実際そうなので最もなのですが。


甲子園も100周年　いわさきちひろも生誕100年。次々に歴史はつくられていきますが、若い世代にも　今後いい後ろ姿を見せるために　がんばってみることもいいかなと思い始めました。何と言ってもボランティアの尾畠さんが　2歳のよしきちゃんを見つけたことや　そのボランティア精神には衝撃を受けました。尾畠さんの存在は大きな希望になります。

そこで少しでも絵の楽しみをふやすためいろいろ実験を始めています。

ちひろ風　白抜き人物　2点。ちひろはほとんど自力でこういう技法を用いたのだろうか?ちひろには　お子さんやお孫さんがいるのでそのうちお会いできたらと思います。





白抜きの人物を楽しむ技法

夜景の前でオーケストラ

明日は長崎独特のお盆。今日の仕事はゴミ捨てだけなので少し余裕です。

立体のガラス細工と水彩画のコラボで　新しいアイディアが湧きました。今年中につくりたい。





額装のレッスン・・・体験レッスンは9月から受付いたします。

40年前の画集を開いて

高校生だった頃　親に画集全集のを買ってもらいました。実家にそのままにしていたので　本はそのまま残っています。今はほとんど重しなどに使っているのですが、ふとしたきっかけで説明文など読んでいると　今になってやっと感動する説明文に出会うことがあります。

モローはルオーやマチスの先生だったとか、想像力で色を作りなさいとか。

画集を捨てないでとっていて良かったとつくづく思います。画家の絵以上に心構えが伝わってきます。

久しぶりに夜景の絵を描きました。あまり　新鮮みがないからあまり意欲はありませんでしたが、久しぶりなので緊張して下絵から慎重に表現。ほんの少し新しい技法を使い何とか完成間近。私が撮影した写真を元に描いたので　親近感が湧き　新しい表現ができました。4号サイズです。



猛暑が続きますが、何か絵を描き始めると　涼しく頭がすっきりなります。身体がだるいときにお勧めです。

お雛様の額装

来年の雛祭りのために額装をしました。紙を貼るとき2回とも失敗してしまいました。額装は全て自分に返ってくるからいいわけができません。また作り直しですが、紙がなくなったので　　完成はあと1ヶ月後くらいになりそうです。

額装復活

アトリエを片付けると　製作がはかどります。11月の東京の作品展に向けて　絵を額装始めました。なんだかとっても面白い作品ができそうです。