らんらんしましょ~心が楽になるために。

スピリチュアルセラピスト。チャネリング、タロット占い教室をしています。人の心に触れるたびに生きている意味を感じます。

ヒプノセラピーをしなくても・・・

2014-11-04 10:13:32 | ヒプノセラピー

ヒプノセラピーというのは催眠状態に入ってもらって・・前世や必要なところへあなたを導き、そしてあなた本来の生き方や懐かしい人、そのほか本当に会わなければならない人などを思い出してもらうことをします

 

不思議なものなんですよね~人の魂の記憶って。

 

「忘れていたことを思い出しました。夫とは前世でケンカをしていて、その決着をつけるためにまた結婚して・・だったんですね」ということもありますし、

 

「前世で私があの人にしたことを今されているのですね」と言われたりしています。

 

でも本来はそんなことで終わる話ではないのです。

 

もっと深いところ・・・

本当の魂の奥の奥にあるところにたどり着き、あなたの命と引き換えにしてもいいぐらいの大切なところへ行き、愛もそうですが、それ以上の学びを聞く場所へ行きます。

 

ヒプノは・・入りやすい人もいますし、ブロックが堅くて、何事も信じない人にとっては

「見えない」

「信用できない」など言います。

 

だから・・自分をすなおに受け入れるという気持ちになるのであれば‘あなた’に会えて、今のあなたがどれだけ違う自分をやっているかわかると思いますよ。

 

 

 

耳鳴りが減ってきました

今は一日の中に数分。

あ、今ね、ぐらいです。

 

そして・・・最近ますます、突然、人の顔が目の前に入ってってきたり、歩いている場所が昔の風景だったり・・・

知らない人の前世がすっとはいってくるようになりました。

 

 

そして一番驚くのは

「自分の前世」がボコっと入ってくることです。

 

あ・・・それでふるらんはこんなことが起きるのね・・とか、

この人がふるらんとこんな関係なのね~とか、、

今度は~~~な人に会うのね~とか。

 

特にここ数日は

コントロールが効くようになり、テレビを見ているのに自分のドラマを見ているときが増えました。

あ、番組は普通に流れていますよ。

でも頭の中に浮かんでくるのは・・・大地の上をボロボロの服を着て歩いている自分や、そこで出会った人の話、自分の生まれた環境など、本当にドラマです。

 

 

 

起きていてもわかる前世。

ちゃんとそれが‘今’とつながっていると思うとこれからの自分が楽しみです

 

 

「昔(昭和)から(平成に)変化しろ。昔のままだから今の人間とかみ合わない。変えられないのは年を取った証拠だ。考え方まで堅くなるのはだめだ。堅くなるのは体だけにしておけ」と朝、洗濯ものを干しながら言われた一言でした

 

 

 

ちなみに・・・チャネリングの生徒さんもこの傾向が出てきている人が数人

スピリチュアルって面白いですね~

 

 

 


ダブルヒプノセラピー

2012-08-29 21:21:00 | ヒプノセラピー

東京のお疲れもありまして・・

今日はおひとりのお客様だけとお話しをしました


そして・・・遅めの昼ごはんを食べまして・・・

で、霊視を初心者のようなやり方をしないで、短時間型のをやりまして・・・


「~~~が~~に見えるなぁ~~~~~~~~~~~~~」と。

ふるらんは本人さんが見ているのを見えるタイプなので、

○の世界って・・・やっぱり暗いとか重いとか、○安ですものね~




で、自己ヒプノセラピーを・・・


そしたら・・・ふるらんの足が見えてきた。

痩せて、80歳ぐらいの足が見える。
筋があって・・・そして血管が透けて見えている。


布団が白くて・・病院かな?

窓の外は都会みたいで・・・緑の風景ではなくて・・・

個室より、少し広い感じの・・・病室????


一人で、そして看護師さんみたいな人がいます。

点滴とか、心電図とか・・・そんなのなくて・・・

ベッドに寄り掛かって上半身を起こして座っていました。


そして・・そのまま・・・あの世に行っている風景でした。



あの世って・・・

光の道が見えて・・・掃除機に吸われるみたいにつれていかれて・・・

地球を離れて・・・ずっと引っ張られて・・・


そして・・・大きな光の中に入って・・・

周りをみたら光の空気の中。

中心も外もなく・・・

そして・・・周りに・・・胎児の図面が見えてきて・・・

でも笑い声や、話声が聞こえてきて・・・


男の人が・・・少し口数が多くて、頭はいいけど、少し奥さんに対して威圧的な部分のある話し方。

女の人は根はやさしい人。周りに気を使う時と、はきはきと答える姿が見えて・・・
でも・・・自分の意見を抑えて・・我慢している風景・・・

この男女、少し距離感あるなぁ・・・と思って目を空けたら、白い格子の洋風の出窓にレースのカーテンがおしゃれにかかっている・・・・


生活水準がほかの人より高いみたい・・・な家。

自分は赤ちゃんでお父さんがドアップでふるらんに迫ってくる・・・


正直・・あまり得意なお父さんじゃないな・・・・

で、寝よう・・・と思い目を閉じて・・・

え?お父さん??と思ったら目が覚めた


あ~~次に生まれる家ねぇ~と思ったら笑えて来ました。



でもとりあえず・・生まれるのね~と思うと安心しました。





そして・・夜、NHKで、最期まで看取るという番組を見ていました。

うらやましいですね、自宅で家族に囲まれてあの世へいけるおばあさんでした。


あの感じですわ・・・・
体型が。

こんな風に・・静かに逝けたら・・・と思いながら、最期の幸せってこれね~とおもうふるらんでした




写真は東京の生徒さんから頂いたくまさんです


2011年自己ヒプノセラピー

2011-01-09 23:42:53 | ヒプノセラピー
せっかく新しい年になったので、初自己ヒプノセラピーをしてみました

最初に見えてきたのがやっぱり中国の時代

荒れた土地が多かったので、商売に力を入れていた国みたいで。
それと戦争が多かったので財政が大変だったけど、なかなか節約していない国で。

「使うんだから仕方ないでしょ?」の人ばっかり
上に立つなら・・役人になるなら・・人徳を持ってよ、とか思っています。
いくら出が良くても、家柄が良くても・・意味ないじゃない・・とか。

もともとふるらんは装飾とかあまり興味のない人で、着物を着れたら、食事ができたらいいのよ、という人で。
暇な時は本を読む、雲の流れを見ている、風を読む・・とか当時の学者さんとか、孔子とか老子とかの世界にあこがれていた人だから恋愛とか、男とか女とかもあんまり興味のなく・・

思うのは
「穏やかな天気のごとく、国が安泰なら」しかなかったし。
それに使いすぎればなんでも早く無くなるってことは知ってたし。

位の上の人間は
「来月、税金が入ってくるから」と言って使っちゃうんだよね。

え?もし来月税金が入ってこなかったらどうするの?と思うふるらんとは違って、小さい時からお金のある人間とか生活をしてきた人は
「なぜ入ってこないっていうの?」と平気で言う。
・・だからお金が入ってこなかったら、お金にパニックになる人が多いんだけどね

軍師をめざす人間にとって兵法も必要だけど、天文学、気象学、心理学、統計学、そして己を律する方法を徹底的に行う。
そして常に
「平常であれ、己になってはならぬ」を繰り返す。

風のごとく移動し、雨のごとく地にとけこみ、雲のごとく天地の間に浮き、陽のごとくすべてのものを照らす」


空を仰いでいる軍師様のお姿をみているふるらんは
「生まれ変わったらあのようなお方になりたい・・」と思っていました。

風が軍師様の髪をゆらすたびに
「あの風になりたい・・」と思いました。

ふっと時代が変わり・・・
チベットの時代。

ふるらんは幼い時に親にすぐ導師という人に預けられました。
理由は導師が向かえに来たのか、親があずけたのかわからないけれど、ふるらんは眠ったままだっこされ、導師の胸に渡されるのを覚えています。
修行のために山に入っていました
布地を巻いただけの質素な服装で、頭はもちろんぼうずで。
とにかく毎日毎日仏のお勉強・・・
全部口伝えで覚えます。
そして不思議なことに中間が無くて・・次の場面は自分が導師になっている場面です。

どうやらふるらんを育ててくれた導師は○くなって、ふるらんが継いだようです。
「荷が重い・・」と思っているようでした。
できれば
「マイペースで自分で勉強したい」と。

授業は山の中の洞窟なのか小屋なのか、暗い感じのところでした。
眼の前に7・8人の生徒がいます。
そしてその生徒さんにいろいろな仏の話をしたり、修行をしています。

身体はやせ細り・・でも眼は輝いていました。
食料はすべて寄付でなりたっていたようです。
それだけ・・なんかしていたのかな?と思うんですけど、その部分の記憶がありません。
どうやって食べていたんだろう??

たまに役人みたいな人がきて、お願い事があったようです。
それと・・王様からみの何かが。
なんだろう??思い出せない・・

でも圧倒的に庶民さんからの何か・・
なんだろう??

でも、お葬式とかなんとかでもなく。
導きみたいなもの。
相談じゃない・・んだよねぇ・・・?
まぁ自己ヒプノだから限界あるか

そして時代は飛んで・・・
スペインみたいなところ。
王様の椅子の・・後ろの方にカーテンの後ろにいます。

やっぱり占い師みたいな、軍師ではないけど学者さんみたいな・・
相談役です。

この王様も・・人徳の厚い人。
この人はよく人をわきまえているし、よく相手に合わせるのがうまい。
それでいて、きちんと見ているから国を動かすにはいいんだけど、戦争とか強さを求める人達からは物足りない・・かも

強いのも安泰だけど・・本当の国ってなんなんだろうなぁ~とか思って・・

そして飛んで・・エジプトへ。
ふるらんは設計図を見ながらみんなで作業中~と思って大変~と思ったら、目が覚めました。

やっぱり大変なところで・・見たくなくなったのは仕方ないか~と苦笑いのふるらんでした







悲しみから学ぶこと

2011-01-08 20:30:38 | ヒプノセラピー
生徒さんと今年初めてのご挨拶

1月は微妙はタッチでの挨拶になる。
「おめでとうございます」というべきかいわざるべきか・・・


そして・・・
昨年から気になっていた生徒さんと今日挨拶。
ずっと気になっていたことを小さな声で聞いてみた。

「(親友の)彼女、元気?」
少し間をおいて
「12月○日、○くなりました・・・」
「・・・・・・・・」

もうこの先に、なんと言っていいのか分からない。
そして頭の中にその親友さんの顔が浮かんできた。

あ・・・あのときの笑顔が・・最後だったんだよね・・・と


○年前、生徒さんがふるらんのところでヒプノセラピーをうけに来た。
そしてその御題が
「親友との縁をヒプノで知りたい」ということだったのでそれを見せてあげることにした。

彼女はとても親友さんを愛していた。
とっても、とっても、とっても・・・・
いっぱい愛していて、そして前世を終えた。

その後、親友さんがふるらんのところにきて
「私も見せてほしい」といわれ、最初に受けた友達からは何も聞かずに、ヒプノを受けた結果、二人は同じことをふるらんに言ってくれた。

家具の配置、そしてタンスの中にあるものや、壁にかかっていたものも二人とも同じものだった。

生徒さんの彼女が先にあの世に行ったのを見送って、その数年後に彼女があの世に行きました。
そして二人はあの世でも仲良しで、また生まれるときのために約束をしていました。

そのヒプノを受けた後、二人は前世の思い出の地へ旅行へ。
しかし、それが二人にとって最後の旅行になるとは誰も知る由もなかったのでした・・・

親友さんの発病、そして手術。
生命の期限の宣告をされ・・・

生徒さんの彼女は
「なんか理不尽です」と泣いていました。

確かに・・何も悪いことをしていないのに・・どうして私が?になるのです。
本当に理不尽ですよ、この世の中は。

闘病生活があり・・そして日に日に○していく親友を思う日々。

「私はこんな風になってしまったから・・あなたは結婚して幸せになってほしい」という友人を見てなんと言葉を返していいのかわからなくなった彼女・・・

「幸せになるために努力します」といいながらも・・でも・・でも・・と思う日々・・・

11月末、
「親友の調子が悪いので・・12月は授業をお休みさせてください」という生徒さんの言葉を聴いたとき、看護師だったふるらんの胸のうちに流れる重いものは言葉にできませんでした。


「痛みを抑える点滴って・・意識がもうろうとするんですね・・」と生徒さんが言うので
「むちゃくちゃ身体が痛いからね・・ふるらんももうろうとしてもいいから点滴受けると思うよ。それほどつらいのよ・・」
「それでその点滴を受けるって親友が言い出したとき、もう我慢も限界だと思いました」
「うん・・もうつらかったんだと思う。よく我慢してきたと思うよ」


あの世に行くのは確かにつらい・・
でもやっと身体と心の痛みから解放されるのだから・・と思うしかない。

生徒さんが授業の合間に何回もふるらんにこういった。
「親友のためにも必ず長生きして幸せになって見せます。そのためには努力しますし、たくさんの幸せを手に入れて見せます」。

いっぱい、いっぱい泣いたに違いない。
そして日にちをかけて大きな悲しみを超えたに違いない。
そして落ち着いてきてからふるらんに会いに来てくれた。

彼女なりの気遣いでもある。
もし、当日その話を聞いていたら・・ふるらんも電話口で泣いていたと思う。

だって、まだ若いのだから。
恋愛して、結婚して、子供を生んでもおかしくない年齢・・

本当に理不尽ね・・・


生きているといろいろあるんだけど・・・
でも、○気で人生奪われるよりずっと楽よ。

命ってとっても貴重でありがたくて
命さえあれば、なんでもできるから。

あの世は必ず一回は行くことになってるので、
その間、健康でいろんなことができるうちに幸せを手に入れてください。

「必ず幸せになって、たくさんの喜びを手に入れます」と強く願ってね。

きっとなんらかの都合で先にあの世に行った人たちが
「もし生きていたら、そういうわ」と思ってると思うから・・・




ヒプノセラピー~私の子供

2010-08-02 21:38:03 | ヒプノセラピー
「私は結婚も妊娠も出産もしないでここまできました。私は一生一人で生きていくのでしょうか?」と聞かれました

ふるらんはこう答えました。
「確かに一人はさびしいですね。ただ・・・あなたの未来はあなたが作るものです。今全ての未来が今見えていることではないと思いますが」とはなすと
「私の過去世をみてみたいと思います。きっとそれが今の原因だと思うので」といわれたので
「ではあなたが思う原因の場所へ行ってみましょう」とヒプノセラピーをすることにしました


東南アジアのような場所が見えてきました。
彼女ははだしで走りながら逃げています。
そして
「私のおなかの中に・・・子供がいます」といいました。

「相手は誰ですか?」と聞くと
「いえる相手ではありません・・」と言い返されました。

ふるらんが見ていると・・その部族の王様の子供のようです。
追っ手が掛かっていました。

彼女は逃げ惑っていました。
足に切り傷を負いながら。

私はあえて
「王様の子供でしょ?」とは聞きませんでした。
彼女の口から出てくるのを待ったのです。
しかし情景がはっきり教えてくれます。

彼女は認められる妊娠ではなかったのです。

「愛していたのに・・どうして」となきながら話す彼女は恐怖と苦痛に耐えながら息が上っているのが見えてきました。

そして・・
「私は・・川に飛び込み、身を隠しました」というので
「追っ手はどうなりましたか?」と聞くと
「私を見失い、居なくなりました」と答えてくれました。

川から身をあげてやっと落ち着くと・・・強烈な腹痛・・
そして流○・・・・
大量の出○に気を失い・・・

ふるらんが彼女にあることをすると・・彼女はまたふるらんに
「しらない人に助けられたみたいです」といいました。

覗き込んでいる人たち・・・
「あ・・今世の母親です」といいました。
助けてくれたのは今世の母親。

そしてその村の長が今世の父親・・・
「私は・・・親に助けられたんだ・・・」となき始めました。

自分のおなかを触ると・・・もう赤ちゃんは居ません。
彼女はたくさん泣きました
「私の赤ちゃん・・・私の・・・・」

心の中で「もう妊娠しない。もう生まない」と決意したようでした。

これが・・・彼女の原因だったのです。

「その後どうなりましたか?」と聞くと彼女は
「この村で幸せに暮らしたようです。あ・・・私は幸せだったんだわ・・・」といいました。

村の男性とも結婚したようです。
でも妊娠はしませんでした。

ただ・・
「それでも私は・・幸せだったんだわ・・・」と言っていました。


優しい夫、暖かい村の人、そして自分の命を助けてくれた大恩ある両親・・・

「私は両親に何もしていなかった・・・」というといきなり
「ごめんなさい」と叫び、大声で泣きました。


彼女は・・子供の思いを抱きしめているのが強いあまり、周りの人に恩を返すのをすっかり忘れていた事に気がつきました。

たくさんないた後・・・
ふるらんは彼女に言いました。
「あなたの赤ちゃんに会って話しをしたいと思わない?」というと
「え?出来るんですか?」と聞かれたので
「うん、それにあなたをずっと待っていたみたいよ」といい、ある方法で彼女に赤ちゃんと対面してもらうことにしました。
すると・・・
「私と同じ場所に・・ほくろがあるわ」といいました。
その微笑はお母さん。
とっても素敵な・・お母さんの顔になっていました

赤ちゃんからメッセージが来ていました。
「ママ、僕はまたママから生まれたい。そして今度はママを幸せにしてあげたい」。

彼女の嗚咽はずっと続いていました・・・

この後、もっとハイレベルな場所へ彼女の魂を移動し、彼女はスピリチュアルメッセージを直接頂いて孵ってきました。


目が覚めて
「あ・・・・・・・」という彼女にふるらんは
「どうでしたか?」と聞くと
「ほんの少しの時間で凄いながい映画を見たような感じです。それも最高の映画を見た感じで・・胸の辺りがものすごく軽くなった感覚です」と答えてくれました。
「よかったね」というと
「おかげで自分がしていないこともわかりました。これからはそれをしていきます。私は自分のことばかり思っていましたが、村の人の顔を見てわかりました」
「何がわかったの?」と聞くと
「みんな今世の友人たちです」と笑顔で言いました。


まだ、彼女は30代中間です。
妊娠も出産も・・これから幾らでもできます

そして彼女が前世で夫だった人も出会うことになるでしょう。

彼女の言葉です。
「先生、私がバ○だったのです。私はこれから友達みんなに感謝の言葉を言っていこうと思います。そして恩返しをしていこうと思います。そして必ず夫を見つけ、先生の前につれてきます。それまで待っていてください」。


きっと彼女の子供がお父さんを連れてきてくれるでしょうね。
今度生まれるためにも・・


ヒプノセラピー~「マダアイシテル・・・」

2010-04-12 22:47:33 | ヒプノセラピー
その女性と待ち合わせたのは大阪梅田の百貨店前

ふるらんもまだ大阪に慣れなくて、ここはどこ?の状態で。

「初めまして」とお互いに挨拶をしてから○階の喫茶店へ。

チャネリングのご依頼だったから、お茶をしながらお話しました。
他の大半の先生なら静かな場所を選ぶでしょうね。
かなりの集中力とか静けさが必要だから。

でもふるらんのチャネリングは場所を選ばずなので、その落ちついた場所にしました。


彼女のご相談はご主人との関係でした。
好き同士で結婚して、周囲にも祝福されたそうです。
でも一緒に暮らし始めてからのすれ違い。
お互いの仕事の忙しさと疲れが重なり・・・言葉が荒くなっていきました。
そしてその行き先が
「相手の態度が悪い」・・・・
う~ん、それってみんな結婚したら通る道。

だって・・結婚したらお互いに役目が増えるんだけど、お互いに
「自分の仕事、終わらせていないだろう?」と相手を責める。

食事のしたくが遅れたらご主人が○り、家の中が片付かないので奥さんがご主人を○り・・・協力って言葉が無くて、戦いになる。

お互いに価値観の違う者同士がいるのだから対立は当たり前。

自分の観点が一番正しく生きてきたのだから相手に違和感があって当たり前。

相手を○める。
そして相手を直そうとする・・・

・・でどうなる?
変わる?

「彼のことはどう思いますか?」とふるらんが聞くと
「好きですけど、○い(好きの反対)です」

うん・・・その心境、その言葉わかります。
でも・・それを続けていたら○れるしかない。

彼女と会話をしながらチャネリングを続ける。
すると・・時々ある声が聞こえてきました
「マダアイシテル・・」

あ・・・まだ彼女、彼と行けるかも・・と思いました。
でもふるらんは「まだがんばりなさい」という言葉は言えません。

そう言うよりももっと正しい言葉があるはず・・・

「彼女にはヒプノを受けさせなさい」と守護○さんからのメッセージ。
それで彼女に言いました。

「大切なメッセージ、自分で受け取る勇気はある?」と。
すると
「ええ、少し心配ですが、やってみます」と言いました



次の週、ある場所でふるらんヒプノをしてみました。

彼女にゆったりとしてもらって・・・誘導していきます。
すると・・・
大きな広場が見えてきました。
ふるらんが
「あなたが好きな広場ですか?」と聞くと
「ここは・・・彼と一緒にデートした場所です」と言いました。

広場と言っても・・そうですね、時代はもっと古いです。
イタリアのような彫刻と階段と。

「二人で見つめあって・・結婚の誓いをしています」と言いました。
ふるらんには二人が抱き合ってとても深いキスをしているように見えました。

そして・・ここから事情が変わります。
彼が病気になって寝たきりになります。
そしてあっと言う間に命を○うことになりました。

「もっと・・もっと深く愛してあげたらよかった・・・」
彼女は彼の亡骸にしがみつき大きな声で泣き叫んでいました。
「まだ愛しているのに・・・」。
ふるらんはあえて聞いていました。
「まだ愛している?そうじゃないでしょう?」と聞くと彼女は一息おいて
「あ・・・私はこれからも来世も彼を愛しているそうよ、ずっとずっと彼を愛し続けているんだわ」と叫びました。

まだ愛している・・・?
そうじゃない
たとえ自分の命を失っても、体が亡くなっても、すべてを失っても・・・そう、ずっと彼を愛している
だから・・だからめぐり合うの
だからあんなに深いキスや強く抱きしめ会うの

求めても、求めても足りなくて。
朝昼晩、彼にしがみついても足りなくて。

そして「しつこいなぁ・・」と言われてもやっぱり彼にしがみつきたい

キュッとギュッと抱きしめたい

それが愛

そして相手も私に向かって
「お前しかいない」と言ってくれるその声に身体が震えるの

ね?それが愛でしょ?

「まだ・・」じゃない。
「今もこれからも、一生、来世も来来世も永遠に・・・」でしょ?

彼女は大きな息を吸ってふるらんに言いました。
「私・・・心を閉じていました」と言いました。
そして
「本当は好きなんです。心がそう言いました。そして彼も私を愛してくれているのがわかります。怒りで見えなくなってしまっていました。今日帰ってから彼に言います。私あなたが好きだし、これからも仲良く居たいからいろんなことを話し合っていきたいって」。


そう、その通り。
感情で会話をしてはいけないの。
相手に○○で話してはいけないの。
伝えるのは言葉、そしてあなたが好きだということを決して伝えそこねてはいけないって。

好きだからこそきちんと伝えること。

そしてもし相手がそれでも受け取ってくれなかったら・・・
その時はまた未来を探しましょう。


彼女は帰りのエレベーターの前で
「ふるらんさん」と振り返って
「私、もっと人を深く愛することをしていきます」と言ってエレベーターに乗って帰っていきました。


今、生きているのはね。もっと愛を知るためともっと愛を経験するためだと思っています

そして愛して愛されて・・涙が出るほど嬉しく思える経験をしましょう。
そしてあの世に行った時、その胸の中にある素敵な記憶をもとにまた生まれてきたらその相手を見つけましょう。

相手もあなたのことを探しているのだから・・・



大阪でヒプノセラピー~お金の無い人の前世って・・

2009-12-27 23:29:39 | ヒプノセラピー
「ふるらんさん。私、いつもお金がないのですが、前世で何かしたのでしょうか?」と聞かれるときがあります

みんながみんな同じ理由ではないのはみなさん知っていますものね?
だから・・みんな一緒ではないので誤解しないでほしいのですが・・・


彼女の場合、家庭環境の問題も大きいのでしたが、過去世を知りたがっていましたので、それを知ってもらうことにしました

ヨーロッパの風景と・・そして彼女がでてきました。
男性で、洋服屋さん。
貧しい人にも少しながらお金を寄付するような心の持ち主でした。

ある日、国王の服を選ぶ品評会がありました。
それで彼は張り切って、服を縫い、そして出品。

国王に認められ・・お抱えになることになりました。

もちろんお店の売り上げもあがり・・生活が豊かになりました。

でも、仕事は忙しくなり・・健康を失いました。

彼はベッドの上で
「お金よりも・・健康が大切で・・今度生まれた時は心が豊かであればいい」といいました。


ハイヤーセルフからのメッセージです。
「手入れるものがあると失うものがあるといつも駆け引きであるわけではない。
しかし、独占していると逆に失うこともあるということを知りなさい。

人が生きるということは・・価値を学ぶことであり、それを魂に刻むことであるから」と言われていました。

ふるらんは質問してみました。
「彼女はいつもお金がないと言われています。それはどう考えたらいいのですか?」と聞くと
「お金は労働に対する代償であり、感謝である。お金がないのは労働が足りないのか、感謝が足りないからだ」と言われました。

ふるらんは続けて
「他にもありますよね?」と聞くと
「そうだ、そのとおりだ。お金にこだわるとお金に逃げられ、そしてお金を知らないとお金に嫌われる。それと・・・」
「それと?」
「お金を使いすぎる」と。

あ・・確かにそう思う・・・

そして・・彼女に最後のメッセージが降りてきました。

「寂しさは何を求めても埋め尽くされず。しかし、たった一つだけ心を満たすものがある。それはお前自身が一番知っているはずだ」と言われて、消えました。
その瞬間、彼女から大きな声で泣き声が聞こえてきました。


彼女が目を覚まして・・ふるらんに涙で泣き腫らした真っ赤な目で言いました。

「私が間違っていたとはっきりわかりました。私は・・本当は心が満たされたかったのに、モノで満たそうとしていたのです」と言ったので
「本当にあなたの心を満たすものは・・何?」と聞いたら
「人に親切にしていた・・あの時の自分です」と言いました。


彼女はこれから人のために生きる仕事をしていくそうです。
人が笑顔になる・・そんなデザインをしていくこと。
それが彼女の今世の答え。

お金が問題でも答えでもなく・・・
本当のことって・・
「自分の魂の声」なんでしょうね






過去世・・ワタシが本当に愛したもの。

2009-10-27 15:41:33 | ヒプノセラピー
「彼のことが死ぬほど好きです」と彼女は言いました
ふるらんは・・
「もしかして・・それは違うかもね」と言いました。
彼女はびっくりして
「なぜですか?」と聞いたのでふるらんは
「きっと死ぬほど好きだった人は・・違う人だと思うから」と言ってニッコリ笑ってから
「じゃぁヒプノセラピーをしてみましょうね」と言いました。



チャネリングができるふるらんにとって・・彼女の運命の人は彼女が言っている人と“違う人”と感じるのはとても簡単なこと。
まして
「死ぬほど好き」なんて・・それは本当に『命を共にできる人』の事を指し、片一方の思いだけで死ぬ・・なんて言葉は使えないから。


ヒプノをスタート。
中国の戦国時代のようでした。
「砂埃の中を走って逃げています」と彼女は息遣いが荒くなっていました。
手の中には赤ちゃんがいます。
そして逃げ惑って・・なんとか逃げ切りました。
「夫は・・戦争に行っています」と言いました。
そしてその顔を見てもらうと・・
「あ・・・この人・・・会社の・・・○○さんです」と言いました。
どうやら上司の人みたいで・・
「私のために命がけで働いています。いくら止めても勝てばお前たちを楽にしてやれるといって戦場へ出かけていきます」と言いました。
そして
「あ・・・だからいつも私の仕事をかばってくれるんだ・・・」と言いました。

そのご主人、出世して、彼女も彼のおかげでいいところに住めるようになりました。
いい着物を着て彼の前に出ると
「また俺が頑張ってもっといい着物を着させてやる」と言いました。
子供を片手に抱いて
「お前は親孝行な子に育て。そして母さんを助けろ」と言っているようでした。

「男の子・・みたいです。夫に似ています」と彼女は言いました。
夫が戦地に行くたびに心が痛い。
そしていつも出かけるときに言われる言葉が
「お前たちのために命をかけて勝ってくるから待っていろ」と。

ふるらんは
「彼・・髭の濃い人でしょ?」と言うと
「はい、そうです。そして今世もそうです・・・あ・・・そう、濃い人です。でも・・私濃い人嫌いとか彼に言ってしまって・・・」
「え?言っちゃったの?」と聞くと
「ええ。苦笑いされました」と言いました。

身の周りの世話をしてくれる男性が出てきました。
その人が・・今の彼。
「それで彼はどんな人?」と聞くと
「あ・・世話をしてくれる人で、話しをよくしてくれる人で・・・調子が良くて・・でも男っぽくなくて・・でもさびしさを紛らわしてくれる・・・・あ・・・私、この人と不倫していたみたいです・・なんてことを・・・夫の留守中に・・
命をかけて働いてくれているのに・・」と泣き始めました。

心の隙間に・・入り込まれて・・・
ふるらんは
「あなたが本当に死ぬほど好きな男性は・・誰?」と聞くと
「夫です」と答えました。

そして・・すぐ
「見た目で・・私は見た目で・・あの人(上司)を傷つけてしまったんですね・・」と言いました。
「それなら・・・」と言ってふるらんは彼女にあることを言いました。
彼女は
「はい、わかりました」と答えました。

セッションは続きます・・・
これから先は・・ナイショ

そして・・・目が覚めて・・・
彼女はふるらんに
「明日、上司に言います。あ、もちろん前世の話ではなくて、謝ります」と。
「それがいいわ。そしてちゃんといつもかばってくれてありがとうございますともね」
「はい」と笑顔で帰られました。

それから数時間後彼女からメールが来て
「びっくりしました。帰宅する電車の中であの上司からメールが来て、明日二人で営業に行くからよろしくって。まるで二人の時間をもらったみたいでびっくりです」と。

ふるらんが思うにはね「神様のご配慮」だと思うのよ
ふるらんも
「もう少し○分もらえますか?」と思ったらもらえるの。
それもね
「ふるらんピンチ!」の時とか
(ピンチ多いけど・・・

それでどうなったかわかりますか?
上司さんはバツ一さんだったのですが、彼女はそれでもいいです、と言って彼と交際になりました
彼が言うには
「君のためなら頑張れる」っていうんですって
面白いでしょ?

あ、「死ぬほど好きだ」って言ってた彼氏?
他に彼女がいたんですって。
彼女もうすうす感じていたんだけど、女の意地で「好き」を通していたみたい。
なんとなくわかります?
女性のみなさま


今ね、ふるらんの後ろで聞こえてきたのがね


解き放て過去の鎖。
あいまいな人生をふらふらと歩むぐらいなら
わが道を作るがごとしで歩むがよい。

踏みしめよ、わが人生。
己の足跡は己が作りだすものであり、
人に(足跡を)みだされてももまた己で作るものなのだから。


・・・たいがいはな、
人のせいにするんじゃよ。
起きたことも起こしたことも。
都合のようように・・な。
でもな、
そんなことをしてたって・・つまんないだろう?
生きているうちにどきどきしないなんて、
なんのために生きているのかわからんだろう?

お前の足跡はお前しかできないんだから、
あ、そうだな、人にお前の靴を履かれてお前の足跡・・っていうこともないだろう?
自分の足で歩け。
そのための二つの足だ。

生きているうちにしか使えないぞ。
だろう?おばけになったら浮いてるだけだから・・(笑)


面白いでしょ?

だから・・ふるらんは時々一人で笑っています


ヒプノセラピー?~めっちゃショート版

2009-09-23 22:36:10 | ヒプノセラピー
ふるらんは時々むしょうに眠たくなる時があります
でも・・時間帯を見ては・・
「いま寝たら・・夜が寝られない・・」となるのでひたすら我慢

でも・・椅子に座ってうとうとしたり、トイレでちょっとうとうとしている時があります。
・・で、お布団に入ればいいんだけど、入ると・・目が覚めるのよねぇ・・・

先日お手洗いに座りながら(想像しないでね)ふとうとうとしていました。
ヨーロッパのきれいな建物のような・・あ~ギリシャだわぁ・・・と。
ヒモのような靴を履いて・・・そしてドレスみたいな・・布みたいな・・

長い髪で少しウエーブで。
そしてとっても嬉しそうに走っています。
坂道を下りていくぐらいのスピードで走っていて・・
とにかく・・早く会いたい・・・と思いながら走って・・
海が青い・・で、誰に逢いに行くの?と思ったら目が覚めました

あ・・・・・・・おしい


今日のことです。
夕食の後かたずけをしていて、疲れたので、椅子に座っていると少しうとうと・・・
海が見える。
そして小島が見えて・・・
切り立った崖があって・・とても岩肌が立てに切れているような。
波は穏やか。
小さな船が・・地元の人みたいな。
アボリジニみたいな感じの人。
飛行機が一機飛んでいて・・・
緑の濃いような・・グレーかな?
赤い丸の周りに白い輪が書いている。
昭和の時代の戦争の・・・あ~空軍の人?
首にマフラーをしていて・・ゴーグルをしていて・・・

海に戦艦大和みたいな・・大きな船があって。
砲弾の口が四方に向かってる・・・
白い帽子の人がずらっと並んでいて・・
みんな敬礼をしていて。
うん?これは飛行機の離発着ようではないみたいな・・・

さっきの飛行機の男性は・・少しポチャッとしていて・・・
目がくりっとしていて。

戦いの前だと思うけど・・穏やかだから。

手漕ぎボートと戦艦とのギャップが・・不自然だわ・・・

緑の濃い島・・でもとっても小さい・・・

で・・・この男性は誰?
彼じゃないし・・・

で、ふるらんは・・・どこにいるの?どこからこの風景を見ているの?と思った瞬間、目が覚めました。

ほんの数分?いや数秒・・・・

もう少し自力で内容を引っ張ればよかった

ヒプノセラピー~運命の愛を避ける本当の理由(後篇)

2009-09-03 19:35:53 | ヒプノセラピー
前篇より続く・・・

彼女は王様の気を引くために小さな怪我をすることにしました。
怪我や病気の時だけきちんと来てくれたからでした。

そしてある日それが思いのほか大きな事故になりかかったのです。

その時助けてくれたのが前の彼。
でもその彼に対して彼女は
「どうして助けたの」と怒ってしまう始末。

結局前の彼はお城から去ることになりました。
人の話では信心深い彼だから教会に入るのだと聞きました。
彼女はそのあとも王様の気を引くためにいろいろ手を考えました。

「私は・・・なんて愚かなことを毎日考えていたんだろう・・」と彼女は前世の自分を見て感じていました。

そう、やっと気がついたのです。
“愚かだった”ということを。

そのあと彼女は結局王様の気を聞くことができず・・病気で○くなりました。
最後の心の思いの言葉は
「前の彼が・・・そばにいてほしかった」

その後も実は長いセッションがあります・・・・

メッセージが降りてきました。
その言葉は・・・
「あなたが本当に安らげる本当の愛を手に入れるために生まれるはず。しかし他に目がくらめば・・それをすべて失う」

彼女はすべてを悟りました。
自分の愚かさのせいで本当に幸せになれる人を失ったということを。

ふるらんはおりてきたメッセージに聞いてみました。
「彼女は幸せになれる方法を教えてください」と言うと今度は彼女の口から
「人を愛しなさい。その人間を愛しなさい」と言ってからたくさんの涙が流れてきました。
「私って…私って・・・・・・」そう言いながらたくさん泣いていました。


誰だって・・失敗があるんですもん。
綺麗なものやお金のかかってるものが素敵に見えるし。
でも・・それが本物じゃない。
綺麗なものやお金がかかってるものがあなたを愛してくれるわけじゃない。

あなたを愛してくれるのは「人間」なのだから


この後セッションが続きます・・・
(ふるらんのヒプノの中で一番長いセッションとなりました


目が覚めてから彼女は
「すべて解りました。好きな人がいないのではなく、自分からはねのけていたこととか、そして間違った人を好きになる癖があったのです。それをどこかで知っていて・・だから人を避けていたと思います。
あ・・・でもまだ体がふわふわして・・・不思議な感覚です」と言いました。
ふるらんは
「少しでもいろんなことを悟ってくれて、これから先に役に立ててくれるだけでふるらんは嬉しいわ」と話すと彼女は
「十分役に立ちます。私はこれから人を好きになります」

場面がいろいろ見えていたそうです。
江戸時代、親切にしてくれた人たちは今の会社の人たち。
ヨーロッパでは自分が働いていたときに一番可愛がってくれた人が親戚のおばちゃん。
そして・・・最後に見た王妃の愛人になっていたときに身の回りの世話をしてくれた人が入院していたときにお世話になっていた看護師さん・・・

「私はこんなに人のお世話になっていたのです。これからその恩返しをしていきます」といい、帰宅されました


ふるらんは思いました。
もし、もし・・願いがひとつ叶うのなら・・・彼女のことを思っていた彼がもう一度・・・彼女の前に現れてくれないかな・・・と

しばらくして・・・彼女から連絡が来ました。

彼女、ヒプノを受けたその夜に夢を見たそうです。
それが男の人の優しい声で
「勇気を出せ」と。
びっくりして目が覚めて・・・そして思ったそうです。
そうだ・・・あの彼に連絡してみよう・・と。
でもいきなりなら変だから・・・お友達から聞いてみて・・・

それで前の会社の友達に連絡して、お茶をして・・・会社の事を聞いてみて・・・
そのお友達が数人集めてくれることになり、あの男性も一緒にくることになりました。

そして・・・そう、彼女から言ったそうです。
「よかったらまた連絡していいですか?」と。
彼はびっくりして、でもこう言ったそうです。
「その言葉、本当は僕から言いたかったなぁ~」と。

そして初めて二人だけで食事に行った時にあるものを見せてくれたそうです。
会社で撮った数年前の写真。
彼が左側で真ん中に会社の女の子、右に彼女・・のはずが・・真ん中が切ってあって彼と彼女の写真になっています。
日付が・・3年前。
この日に彼女が転んでけがをした時、彼がかばって助けたので簡単な怪我ですんだそうです。
「あの時、僕は本当に君の事が好きだと確信したんだ。でも・・・あきらめかかって・・そして今回連絡が来てあえてよかった。神様はいるんだと思ってよかった」と言ったそうです。

そう、ヒプノで見たあの「信心深い彼」。

確かに給料は普通。容姿も普通・・・でも愛はたっぷりある人
3年待っていた本物の彼。

「もう人に背を向けません。そうふるらんさんに誓います」と連絡が来たのでふるらんは
「ふるらんにじゃなくて、あなたを~~~して~~~した~~~に誓ってね~」とお話しました


ふるらんのチャネリングの生徒さんたちにはこの意味はわかるでしょう

私たちすべての人間は・・・与えれるものだけが運命ではない。
運命は自分で変え、そして未来にために運命を動かす。

愛もそう。
「好きだ」と言われて気づく愛もあるし、
育てて愛だとわかる場合もある。

どっちの愛も自分で本物をつかみ、そして未来のために愛を増やす。

鈍いのよ~なんていってる場合じゃない。
生きてる期間はわからないけどいつあの世に行くかわかんないんだから

早く見つけてちゃんと言ってもらいましょう。
「好きだよ」と「また来世も一緒になろうね」と