ここ最近、お客様からのご依頼で
「人間関係が○れる」というご相談が続き・・
確かに・・お互いの関係や利益などがあって・・そして互いの主張と現実の相違があって・・・
メールの時代ゆえに・・いろんな誤解や考えすぎや・・・
あ~~~んもうめんどくさいとか思っちゃったりしたりして・・・
「そんな気はないのに・・勝手に相手からこんなメールが来て・・」と見せてもらったものが・・
あららら・・・・・・・・・・・・・
思うのよね・・・メールじゃだめよ、会いましょうよ・・・って。
互いに人間なんだから・・・勘違いやら腹立つやら・・あって当たり前の話。
だって・・お互いにそんなに素晴らしく理解しあってのお付き合いなんてないし、夫婦でさえケンカして意味がぐっちゃくちゃのこともある。
朝、お経を読んでいて、最初のお経を終わった後に・・
「シズカニ・・・」とメッセージが入ってきた
穏やかに・・穏やかに・・・として・・・
そしてスゥ~~~~~~~~~~~~~~~~っと画面が入ってきた
左斜め上から右斜めしたにとても細かく美しい砂の川がゆっくりと流れている・・
まるで白金の砂・・・とてもさらさらしてて・・・
その岸辺にとても体が細く・・・絹の衣を身にまとい、風さえもカラダを通すような・・人で・・・手も透けるような・・体重の無い男性が岸辺に来て・・・
静かにしゃごんで・・・両手でその白金の砂を集めて・・・山を作り始めた。
さらさらといいながら砂が流れているのに・・その男性は静かにすくい続けて30センチほどの砂山を作り・・・
しかしほんの少しづつ崩れているが・・・山の形は急には変わらず。
側面だけに砂が少し・・落ちている程度。
身体に対してまっすぐ縦に長い山を作り・・・
そしててっぺんをとがらせては・・少し崩れ・・・
その男性は静かに立ち上がり・・・白金の山が静かに零れ落ちるのを見ていた・・・
「お○○様???」とふるらんが思いそうになると・・・
その男性は右手の人差し指を静かに前に出し、その指の先から一粒の白金の粒を風に乗せていた・・・
風に白金の砂が乗って・・・静かにどこかへ飛んでいきました・・・
なんて・・・美しい・・・音のない世界
なんて・・体重のない・・人の匂いのしない世界・・・・・
限りなく美しく、透明度の素晴らしい世界・・・・・
ふ~~っと意識が戻って、目の前のお経の本に視線が戻りました。
ほんの一瞬の世界・・・
そして・・・なんてカラダの軽い世界・・・・
自分の手のひらを見ながら思いました。
「あんなこと、ふるらんなんて永久にできない・・白金を重さを感じなく飛ばせるなんて・・」と。
そして・・・
「あ・・・これが人間と仏の世界の違いなんだ」と。
両手で寄せ集め、積み重ねても・・時の流れの変化で崩れるし、流れていく。
風によって変化し、風によって飛ばされ・・・
(風の意味は深いんですよ~)
そうか・・・一つ一つを気にすることはないんだ・・・と思ったらふ~っと楽になりました。
「自分があると悩むし、自分がないと悩むな」とふるらんの守護○さんから
「白金より美しい手を見たのは・・昔のあの夢(とても不思議な夢を北海道で見ています)以来ですね。そしてあの手には・・・なれないでしょうね・・・」というと
「手はなれないが・・心は努力次第で近づけるようにしたいな」と。
血管が透けるような感じの透明度のある手・・・
あ~~~~やっぱり御手に一度でいいから触れられてもらいたい・・
(見させてもらうので今世は限界かな)