大阪市内の駅に貼っている「奈良の観光ポスター」に三頭の鹿が映っているのですが、
どうしてもこっちを見ているんですよね
私もいよいよ自分を過剰に考えるようになったかしら、と思いまして
日々懺悔、反省、感謝を繰り返しています。
(これ、大切なのですよ)
鹿と言えば奈良ですし、神様のお使いだし、と思って過ごしていました。
数日後、お寺で久しぶりにお会いした方からこのお話があり・・
無事教えていただくことが決まり、
そして友達から連絡が来て、
「友達(霊感強)が〇霊に襲われている」という相談が来まして、
大変〇ろしい内容のものでした。
〇霊は一番大変なのです。
お友達がいつも〇霊してもらえる方がおられるそうですが、不思議に連絡が取れない。
う~邪魔されていますね。
私の範疇を超えていくわ、と思ったので、お寺にご相談。
「それは〇〇系ですね」と言われましてね、
(夏場にはテレビなどで見る程度ですが、一生に何回も書く漢字ではないです)
久しぶりの強烈さを感じました。
このやり取りの最中でさえ、私のスマホのメールの調子がおかしい。
それもこのやり取りのところだけ。
他の人やお客様の時ならなんでもないのに・・
超強力なお守りは必須。
お寺さんのお力を借りて対応、
「少しは楽にはなるけれど、根本を変えないと変わらないですよ」と修行をされている方からの御言葉。
ですよね・・
まず本人さんの体質が変わらないと。
でも、このお話、困ったわ、先々のことを考えると、また繰り返すし、と思っていました。
昨日、お仕事をしている途中でフッと、
「京都のお寺のあの・・・」と浮かんで、すぐに
「野崎・・野崎参り~は~屋形船で参ろ・・」という歌が聞こえてきましてね。
え?野崎観音様って〇霊なんてしていないはずなのに、と思いました。
その後にお昼ご飯を食べようとして、ちょっとスマホを見ると、
もう長年お付き合いのある女性から
「野崎まいりにいきませんか?」とお誘いが来ました。
えええええええええ
びっくり
こんなに速攻で来る
もちろんお返事は
「行きます」
ところが待ち合わせの時間が合わない。
これではきっと彼女に迷惑(〇霊の件もあるし)をかけそうなので、
一人で行くことにしました。
出発日と時間は“お迎えが来た時”ということで
今朝目を覚ましまして、
ふっと床を見ると、
裸足で立っている姿が見えましてね。
残念ながら上半身は見えなくて、
でも身につけられているものは見えていましてね。
腕輪と細いネックレス。
もしかしてお使いの方が来られたわ、と。
すぐ支度しまして、お守りとお数珠を持ち、家を出て、
急いで電車に乗り込み、
いざ野崎観音様へ。
野崎まで案内していただけるわ、と思っていると、途中の乗り換えのところで
「私はこれで」と言って電車に乗られなくて、
どうやら先にお寺にお帰りになられまして。
これから私一人で野崎まで行くのねと思い覚悟を決めました。
野崎駅到着。
そこから歩きまして、
最後の階段が超~ハード。
みなさんハーハー言って登っています。
やっと到着
「中に入っていいですよ」と言われまして、観音様に一番近い場所まで入れました。
そこで一時間ほど観音様との対面。
途中気が付きました。
ああ、観音様と一緒におられるこの守りの方ってこの方だったのね。
まだ早い時間だったので超~静か。
瞑想ができそうです。
しばらく座って観音様のお話を聞いていて、人の気配がしてきたので、少し下がって椅子の席へ。
すると隣に私より少し上の二組ご夫婦が座って来まして、私に
「十一面観音様と聞いていたのですが、1・2・3・・(周りの仏様の顔を数えています)しかないのですが」と言われましてね、
私は
「十一面観音様の頭をご覧ください。お顔が十一面、ありますよ」とお話をすると
「あら~」と驚いていました。
ついでにちょこっとこの観音様のお話を。
するとそれを確認のために奥様達が観音様のそばに行き、
「本当だわ~」と喜んでいました。
ついてにちょこっとしたマナーを。
これはさすがに反省されたみたいです(これは大切なのですよ)
ここのお寺の壁に書いてある絵がとても不思議。
それに気が付いたかな?(さすがにこれは言いませんでした)
古い柱時計が終わりですよ、というような響きのボ~~~ンと鳴ったので、
ご挨拶をして本堂から降りました。
帰り道、お寺のお山の方を振り返っての写真です
まだ露店が開いていません。
準備段階がほとんどでした。