用事を足してちょっと遠回りをして歩いていくと、ふと氏神様の前を通りかかりまして、
ご挨拶?
今日は違う?と自問自答…
じっと見ているとやっぱり綺麗なモノがフワッと広がって周囲に出ているので、
「挨拶しよう」と決意。
鳥居の前で手を洗い…
あ、コロナで水が止まってる。
そして鳥居の前で一礼、
端を歩いて…
また鳥居の前で一礼。
本殿前で、お賽銭を静かに入れて…
鈴を鳴らして…
あ、風で鳴りすぎないように縛ってる…
二礼、ニ拍手…
ご挨拶。
感謝の言葉…
そして…ここで少し神道系の会話…
一拝礼。
後ろを見ると誰もいないのでちょっとお時間を頂きまして、霊感スイッチ。
細く聞こえてくるお話は…ナイショ。
人間界の言葉あえて聞かず。言われることだけを受け止めるスタンス。
だって全て知っておられる神様にお手数をかけても失礼なので。
過去、いつもあえて言われるのは
「しておけ」。
人は神様の言うことなど聞かず、
感謝もせず…
願いと祈りの違いもわからず…
いつもの“自分”の事しか話さないから。
きっと…もうこちらへ向いてもらえないかも、と私は思っています。
ちゃんと、していることが正しければ少なくても形を表してくださるの
すると…空の雲が開いて、雲の隙間から温かい光がフワッ〜っと広がって体が暖かくなり、心がとても楽にました。
神様の素晴らしいところは、わかりやすく表してくださることなのですが、その時に今の心の純度も教えてくださいます。
あの雲の色が今の私なのでしょうね…と思っていると、ふと目線が変わって、本殿の壁に貼ってある紙に2枚に目が行きました。
一つは巫女さんの写真、もう一つは年末にかけて人がしなければならないことが書いてありました。
大祓のことで心身を清めると云うお話です。
日本人の“手を洗う事”は特別な行為でもあります。
仏教では塗香(お香の粉)で体を清めます。
年末になり“清める”を意識しなければならないわと思いました。
もちろん、コロナのことで手をきちんと洗うこと、洗える環境に暮らさせて頂いていることに感謝しなければならないわ、と思いました。
神様に言われたことは…
「人の心は片手ではすくえないですよ。(きれいな水で洗った手で)雨粒の一つをきちんと受け止めるようにしなさい」でした
来年、運勢の川の岸辺にある自分の小舟に荷物をシンプルにして乗り込んで、流れを利用してゆっくり進んで行きたいと思います