ちょっとした繁華街のところで知り合いの女性と立ち話。
ベンチで座ればいいのですが、女性は立って話すのが不思議と楽しいのです
ふと上の歩道を見ると大きく手を振っている男性がいましてね、
あ~あの人は確か・・
この建物のそばでたまたまお互いに立っていたので、一度目はお天気のお話をして、趣味の話に発展。
その後2回目は
「また会いましたね」とお互いに話しをして、その次回は名前と社員カードを提示してくださいました。
あら・・・このビルの中の会社勤めなのね
え~~っと今日で3回目?かな?お逢いしたのが。
ふるらんは誰でも普通~に話せるので、普通にみんな平等と思っている感覚の人なので。
それでその男性が女性と一緒にこちらに来られまして、
「こんにちは~」と明るく挨拶。
私もご挨拶。
そしてお互いに一緒にいる人をご紹介。
その男性がつれておられるのは同じ会社の女性さんでして、
お仕事を教えて居る途中ということでした。
「お疲れさまです」とご挨拶をして、
「慣れるまでの我慢ですね」とお話。
そして・・その男性は軽く
「あの、ふるらんさん、もしよかったら今度お茶でもどうですか?」と言われたので
「(年を取ったせいか驚きもせず)あら、ありがとうございます。今仕事中でしょう?ですから今度また誘ってくださいね」とお答えすると
「はい、わかりました」と明るく答えてくださいました。
ちなみに私は立ち話でその男性から自己紹介の名前と会社と趣味しか知りません。
電話番号も知りません。
でもまたご縁があれば会えるわ、という変なスピリチュアル的な確信だけはあるかも
「それじゃぁ~また~~」と言うことでお別れ。
男性のそばで一緒にいた女性も
「ではまた」という感じで頭を下げておられました。
で、その様子を見ていた私の知人がとっても驚いているので
「どうしたの?」と聞くと
「いや・・びっくりして」と言われまして
「え?」と言うと
「お茶に誘われたでしょう?」
「え?お茶よ。それにお話するだけよ。それと私の他に女性2人もいるところで堂々とお誘いしてくださったのできちんとしているわよ。下心があったら二人っきりの時に言って来るから(大笑)」と言うので
「そうなんだ・・」という感じの知人。
私からすると
「へぇ・・・・これで驚くんだ」。
信用の無い人は勤められない職場。
ちょっと厳しい縦社会の場所です
あ~そうね、もしかして女性の生理的なものなのね、と思いました。
いやいや・・・生理的なものを発動する会話でもなんでもないし
私の仕事的にもいろいろな業種の男性ともお会いしますし、それに普通にお茶をしています。
それと昔のお仕事は老若男女すべてとお話してきましたし。
あ、個人差ね~
セクハラ、パワハラ・・そうね、そうね、個人差ね。
・・ということで男性のみなさん、気の使い方を変えないとちょっと引っかかり安いかも。
そして知人の気持ちを聞いてみました。
そうなのね、そういうことでびっくりしたのね。
ごめんごめん
そうね、あなたにはこういうシチュエーションの免疫ないし。
結婚して家のことをずっと頑張っているし、お仕事は控えている人生だもんね・・
逆に私はお家で子供を育て上げる大変さを実体験をしていないし。
子供の世界やそれに関わることで驚くことはとっても多い。
想いは共有してお互いの心を知らなきゃね。
人としての成長をしたいし、心を柔らかくして生きて行きたいし。
私の仕事は免疫いっぱいあるし。
抗体もしっかりあるし。
「年を重ねてきてますます人といろんなことを話すってとっても楽しいと思う様になったわ。それに相手が私の世界を広げてくれたり、考え方を変えてくれるし。脳に刺激が沢山くるし」(前向き)と知人に説明。
男性社会を知らない女性の世界もあります。
その逆も。
何歳になっても知るという驚きは刺激であり、相手を理解するためにもその先の一歩が大切、と常日頃想っているふるらんでした