看護学校を合格し、ある病院に勤務になりました
まぁ・・・そこからが大変。
働きながら学校へいくのでとにかく大変
そして・・・某看護さんが超いじめの人でその人がいろんな人をいじめるのでみんな辞めていくという始末・・
経歴が長いのでその人が一番病院をまとめるぐらいの勢いで、婦長さんもその人の言うことを聞くし、院長も・・・という感じで始末が○い。
当然・・・一番狙われるのは仕事ができない新人たち。
毎日とっても○られる
同期の子なんて・・親にも怒られたことがない子ばかりだから毎日寮で泣くぐらいだし・・・
ちなみに・・・この人にいじめられた人がある事件を起こし、そして~~をしたぐらいの人で。
病院に通う人でこの人を知らない人はいないぐらいの有名人。
院長先生は雇われなので・・・何も言えず・・・
(経営者なら・・もっと違った緊張感があるからね)
で、もちろんふるらんもすごい目に合うけれど、ふるらん的には家族が大変だった経験をしているので
「なんかおばさんが言っている・・」という処分をしていました
強いって・・ありがたい。
簡単に
「すみませんでした」と言えるし。
間違いはちゃんと受け入れて(受け入れないと・・患者さんがあの世へ行くから)、そしてすぐ修正をかけられる。
悩んで・・悩んで・・・○になって・・つぎつぎ退職するような職場でした。
その怖い看護師さんが出てきて・・
相当年を取っていて・・・(確かにあの時は一回りぐらい上だった)
むっちゃ歩き方ものんびりになり、正確には足が前にでなくなり・・・
廊下を歩いている・・・
あら・・・もうこんな年になったんだ・・・とふるらんが気が付き、
その看護師さんもふるらんに気が付き、
「ふるらんさん、給料あげといてあげたからね」と言う。
え?
この人まだ・・・その気分でここで仕事?と思いつつ、(ここは系列病院だからこの人は単なる雇われなんだけれど)、あ~この人もやっと人を受け入れる年になったのね・・・と思いました
黒板にふるらんの基本給が書いてあって、2○万○千円をいうのを見て、うっすら笑えて・・・
ふるらんのこの年齢で普通に病院に勤めたら・・こんな基本給じゃないでしょう・・・
それに北海道ならまだしも、本州はもっと給料が高い・・・
あ・・・この人はここしか知らないから・・・これが良いと思っているのだろうし、
それに相手の値踏みはこのぐらいか・・・と。
何年たっても・・・三つ子のたましい百までも・・・だろうけれど、それでもこの人の変化とふるらんの価値が彼女なりに上がったのかな?と思ったら笑えて来た
それも超気持ちよく。
人に自分の価値観の値踏みをされて・・・それで落ち込んでいる場合じゃない。
そんなことをいつも思っていて・・・必ずこの世界から脱出しなきゃ・・
貯金をして、知識を積んで、○○才には独立して・・・
ある意味、彼女はふるらんの心を燃やす原動力になりました
でも少し嬉しかったな・・・
あの病院では○年勤めたけれど、あの時の給料よりはるかに増えたし
あれから数十年過ぎてふるらんもいい年になったけれど、彼女から見て評価が上がったか・・・と思って。
なんか・・・終わったわ~~~と思ったら、やっぱり笑えて来て・・・
そして笑えて・・・目が覚めました。
あの人元気かな・・・なんて思えるようになったふるらん自身がとても偉いな、良かったな~と思いまして、そしてあの時の給料からだいぶ今の手取りが上がっていることを思ったら・・努力って素敵と布団の中で深く感動しているふるらん自身でした
もういいか・・・
彼女だって・・あと何年生きられるかわからない・・・
そして今までいじめてきた人たちの○○みもかなり背負ってきているから・・・その返しも多いと思う。
願わくば・・・その生○の一人にはならないようにしないと・・・と思っていたけれど、それにはなっていないようで、その理由にこんなにスッキリした胸の中を実感しているし。
当時、噂では彼女はある男性との○倫関係でもめていたということを聞いていました。
公衆電話の声が丸聞こえな寮生活だったから・・・勘のいいふるらんはすぐその噂が噂ではなく、本物の○倫だと理解できていました。
彼女をあんな風にしたのは・・・本人だろうけれど、増強させたのは・・・やっぱり大人の男性の○いところもあるだろうし、それと・・・彼女が作ってしまった相手の奥さんの生○だろうし。
・・・と、前世の行いよね・・・
と、その○徳を無くすための看護師の仕事だったんだろうけれど・・・○徳の方が増やしてしまったのかもね・・・
だって・・・あの覇気も生気もない歩き方は・・・やっぱり・・・愛の無い人のオーラだから・・・・