お店の中のベンチで座って居ましてね。
それで通りがかりの女性(でもどっかで見たことがある。もしかして知人?)が通りまして、
腕には赤ちゃんが居まして、
あかちゃんがこっちを向いていましてね、
いかにも私のところに来たそうにしているので・・
そしてどんどん子供が私に向かっているので、
それでお母さんが
「すみませんが、預かってもらえますか?用事を足したら帰ってきますので」というので、親切心で
「いいですよ」と。
ベンチで座ったまま赤ちゃんをだっこ。
お母さんは買い物へ行きました。
赤ちゃんをだっこしていると・・
え~この子重いわ・・・
見た目よりずっしりくる。
で、良く見て見ると・・
けっこう、大きいを越えてデカイ。
頭がちょっとしたスイカぐらいあって、身体も大きい・・
あかちゃんじゃなくて小学生の一歩手前ぐらいでしょう???
でもあかちゃんな顔をしているのよね・・・
で、
あれ?なぜこの子・・裸なんだろう??
たぶん周りからみると普通に普通の赤ちゃんの大きさで、普通にニコニコしていると思うけれど、私がだっこしていると・・ちがう様に見える。
この子・・なんなん????
で、
「あなた何者?」と○感会話、
すると
「わかったか」とにやっと笑うので
(年や経験を重ねると驚かなくなったことに感謝しています)
「私にはね」と笑い返すと
「わかってもらえるところにきた」というので、これはちょっとやりかえすことになるかもね、と心にスイッチを入れて・・
「普通に見えるにはあかちゃんだけれど、あなた・・○子ね?」というとうなずく。
「なぜこの子に?」と聞くと
「この子の親もそうだけれど、この家の・・・」と説明があり、代々ある○子の集合体でこの身体になったというお話。
供養がなっておらず、まったく気にもなっていない。
わかってもらえていない家系であって、どんどん溜まってこのようになっている。
(某、○能者さんのお話の通りだわ、とここで納得)
○○が集まってこの○の固まりになったと。
今は身体が小さいけれど(いやいやけっこうな大きさ)、子供になったら、大人になったら・・この家の・・・(う~そこまで思っているのね)という説明を。
(だからその存在を○で○○○していはいけないのよね。人の命でしょう?どんなに小さくても)
憎○が集まり、○○を通り越していく先は・・
人が想像する以上のこと。
(ちなみに特別なことではなくてどこの家系にも必ずあること、今世に無くても・・)
・・にしてもこの子の頭が重い・・
うなだれるので支えが欲しい・・
周りを歩いている人達からすると
「なぜ頭を支えきれていないの?」と思われると思う。
まぁ見た目がおばあちゃんが孫をだっこしている年齢なので、それでいいかな?
でも・・私の実力では当然ながら子供を育てたことがないので経験上無理。
本人さんと家系できちんとしなければ・・この子はまだ大きくなるし、集める。
それと・・家系を○○する。
ああ・・目がもう大人の色をしているわ。
何人集めてここまで・・
ちゃんとご供養をしていればここまでならなかったのに・・・f
人は何歳でも何ヶ月でも人。
だから想いはその人の性格にもよるので大きく違う道をたどるし、必然的に選ぶ。
この子は「集めて・・○○すること」を選んだ。
この子の身体を借りて・・
ふっと聞こえてきた
「聞いてくれてありがとう」。
あ・・元々は良い子だったのね。
そっちに戻ってくれないかな・・・
でも、もう親に対しての気持ちは変えられないか・・というのは人として繰り返す性よね
若いときにあるお坊さんに
「子供を産むということは・・」の説明を聞いたときに、ハッとしてそれからあることを決意。
人ってこうやって出来ているんだ・・と生きながら、○○をしています。
あ、お母さんが帰ってきた。
あかちゃんの首がもどっておきあがり、
普通の顔に戻る。
つまり「いつもの顔の赤ちゃん」
気がつけばちゃんと標準の大きさの服も着ている。
お母さんに渡すと
「ありがとうございます」と言われ、
「いえいえ」と言い、その場を離れ・・ベビーカーから顔を出して笑っている顔がやっぱり大人びた目。
こわいな・・あの子。
あの家どうなるんだろう・・
と思って振り向いて建物を出たら日が差して目が覚めました。
あ・・・また一つ学習してきたのね
やっぱり仏様のお力がないと、人は変わらないし変えられないと思いました。
もちろん自分自身でやらないと・・ね。
ここ数ヶ月、街を歩いていてあることに気がつきました。
「この人は・・で」
「この人は・・・」と。
だから人なんですよね・・・と思う今日この頃の自分です