大きな洗濯物があったのでコインランドリーまでせっせと持って行きました
そしてベンチに座って居ると、60代ぐらいの女性が来られて、
「おはようございます」とお互いにご挨拶。
彼女は乾燥機の蓋を開けて毛布を取り出しまして、少し疑問に思っているのでその姿を見ていると
「あの・・これ、乾いていますか?」と私に聞かれたので、
「(このご時世なので・・)触ってもいいですか?」と聞くと
「いいですよ。私、なんだかまだ乾いて居ないような気がして」と言われたので触ってみると
「ああ、もう少しという感じですね」と答えました。
すると
「あともう少し乾かしてみます」と言いました。
それから
「実は・・私、洗濯機を壊してしまいまして」と言われ、聞くと・・
自宅の洗濯機を回していると、途中から音が変わって重くなっているような気がして、
それから様子をみていると最後まで回っていたので大丈夫と思ったそうです。
そして蓋を開け、洗濯を出して見ると、
紙が散らばっていて、
全体を見てみると紙だらけ。
服も何もかも紙だらけ。
全部取り出してみると・・
ペットシーツが入っていたのことが発覚
70才越えのシルバーわんこがいるらしく、あちこちにお漏らしをするそうで、そのシーツが紛れ込んでいた。
洗濯機の底にびっしり給水機能のジェルがこびりつき・・
それを綺麗にしようと思って必死にやってみてもまったく取れず。
「洗濯機に服を入れるときに、ペットシーツまで入れてしまったみたいで・・もう洗濯機が動かないんです」と悲しそうに話していました。
それは痛い
・・ということでその方の心の傷を癒やすべく、女性二人で立ち話をしばらくして、笑いを起こして、しばしの楽しい時間に変えました。
ああ、笑いってやっぱり元気になるわ~