Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

歯医者通い

2013-02-16 13:11:26 | 小諸
厳冬期には殆ど小諸の山小屋には足を向けない
夫ひとりで冬なりの作業をしている
外の寒さは草津の方が厳しいけど部屋の暖かさは比べものにならないくらい草津のマンションは暖かいから足が遠のく

でも…今年に入って4度目の小諸
昨年末から歯が疼いて草津の歯医者を諦め、小諸の病院歯科に通い始めた
二度ほど診てもらっても異常なしと草津で診断された
でも明らかに歯のどこかに異常をきたしているから痛いのだ
何でこんな寒い時に痛み出す?!
小諸だったら喜んで夫は雪道の山越えもしてくれるから利用させて頂く

今冬は雪が多い
昨日は降りしきる雪の中を山越えしてきたら、山小屋のある道路の除雪は全くしておらず、10何センチ積もったフカフカの雪の中を走ってきた
家の中は寒すぎる、寒い!寒い!
薪ストーブはスイッチ一つで暖まるもんではない、このまどろっこしさ!
そう言えば、オーストリアの城の中のストーブで暖まるまで一週間かかると言ってたからまだましか!

看護師さんの大変でしたね、お気をつけて!の言葉を受け
て、まだまだ通いそう
草津に住むと病院通いが旅行気分みたい





今日も夕立の気配

2012-07-29 16:52:44 | 小諸
昨日は夕方から雷と雨の襲来で、今朝は10時過ぎまですっきりしない空にヤキモキでした
漸く薄雲が去って太陽ギラギラが戻って一安心

梅干し三日目

柔らかな赤ちゃんみたいな肌!
なのに梅干しばばあとはよく言ったもんだ(@_@)

遠雷が聞こえて来たので、室内撮影なので汚い色!
でも充分柔らかくしぼんできたのででしょう

夏の一つ目のイベント終了


今日のハーブティーは《レモンタイム》他に使いようがないのでティーが一番かな
ペパーミントはちぎってよく食べてます、ガム効果!
ラベンダーは花は終わり。ドライにするのも最近面倒になってきました(T_T)

まるで神経衰弱

2012-07-28 13:26:47 | 小諸
梅干し二日目
長野県地方、夕方から夕立の予報です
夕立来たら大変!大急ぎで梅を片付けます
花や樹木、野菜にはちょうど良いお湿りなんですけどね

野菜は今年初めてのにんにく収穫。徐々に枝豆が育ってきてます。あとはいつものハーブ系、イタリアンパセリ、バジル、チャイブ、紫蘇、タカノツメ

梅は一日に何回かひっくり返します
太陽の光が均一に浴びられるよう一粒ずつ丁寧に!
ザルの中できちんと並んでいないから
さて、どれをひっくり返したんだっけ?なんてこといつもで、結局同じ粒だけ何度もひっくり返しているんじゃない!?

二日目ずいぶん柔らかくなってきました

熱い太陽の下

2012-07-27 17:57:07 | 小諸
今年も梅を漬けて
今日から天日干し

ミンミン蝉が賑やかに鳴く朝から
ヒグラシがしっとりと鳴く夕方まで
しっかり干します

今日はカラスが縄張り争いをしているのかやけにうるさい!

赤紫蘇の色が濃い梅と、殆ど赤紫蘇の色が移らない梅とまばらなのに、天日干ししていく内に色が均一になるから太陽の恵はありがたいです

幸せな時間

2012-07-21 21:39:03 | 小諸






小諸でのサンセット

どこにいてもそうだけど、一日の仕事(?)を終えて、サンセットを見ながらビールを飲むのが最高

春はあけぼの
ようよう白くなりゆく山際少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる

夏は夜

秋は夕暮れ
夕陽のさして山の端いとう近うなりたるに・・・

清少納言は
夕暮れは秋がいいと言っている

でも夏の夕暮れは暑かった日中の温度が去って、凪の時間を過ぎると徐々に夜の涼しい空気が漂って木々を渡る夜の風がとても心地よい時間になる

あとは夕食を摂って本でも読んで寝るだけ
一日の終わりの始まりの夕暮れは最高じゃ!!



友人がやってきて一緒に草津白根山の湯釜を見に行った
以前の登山道とは違う道を行く
火山爆発の危険性からかなり遠く離れたところから見る
相変わらずのエメラルドグリーンの色は神秘的な美しさ

続いて、本白根山のコマクサ満開に合わせての山歩き
2年ぶりにコマクサを見たけど、だんだん花が少なくなっている様な気がする
咲かない株が多かったりで、気温の上昇が影響しているのだろうか
コマクサショーはそろそろ終わり

爽やかさ。マックス!

2012-06-25 15:13:16 | 小諸
梅を漬けに小諸にやってきた
10キロの梅を買って小屋に運び上げるのは夫の仕事
物置から10キロの重石を2つ持って来るのも夫の仕事
水の上がりはどうか?って樽の中の重石を持ち上げるのも夫の仕事
我ら二人しかいないんだから「よろしくお願い!」するっきゃない

梅雨の合間の晴れの日、木々を渡る心地よい風にずっと身を任せていると、寒くなるくらい
佐久、小諸は日本でも晴天が多いところ
湿っぽくならなくて嬉しい
草津に比べると標高が低い分夏は暑い
でも夜になると焚き火の傍での食事さえ寒く感じる

薔薇とラベンダーが満開
花菖蒲も咲き始め、夏の始まりを教えてくれる


梅は小屋の中でしばらく留守番

以上

2012-06-10 22:44:55 | 小諸
スマホのパケットが一千万パケット以上!との請求画面の内容
一千万パケットと言われてもピンと来ない
今まで900万パケットまで記録したけど、パソコンをあまり使わなくなったらいきなり増えて~以上とアバウトな数字
パケ放題にしているから接続料金を払うこともないけど、パケ放題でなけりゃ何十万円にも積み上がりそう
そもそもパケ放題なんていう名称が悪い。
放題だとやらなきゃソンソン的になるやつも多い。今はパケット定額制と言ってるかも
ネットでゲームひっきりなしにやっているやつなんぞべらぼうなパケットになるんじゃない?
あっ、一千万パケ以上が最高値だからわたしも同じくやつに入る。それ以上は細かいこと言わない みたい。細かな数字で表すのがどうでもいいのか、使いすぎに対する警告の意味もあるのか
家では無線LANのwifi接続なんだけど(3Gよりかくだんに速い)、これはパケ代掛からないらしい
携帯の請求書はいつ見てもよくわからん!

小諸で花に癒され、煙で燻されて来た






堀 文子展 in Nagano

2012-05-18 21:22:21 | 小諸
    
小諸滞在のついでに信州で開かれている
堀 文子展に行ってきました



今年94歳にならんとする堀さん
お年を感じさせぬ好奇心と
命あるものに対する鋭い感覚は
絵に表わされていました

年を経るごとに新たな発見に心ふるわせ
みずみずしさあふれる
堀さんの描く花は最高に美しい

「群れない」「頼らない」「慣れない」をモットーに
一人で生きてきている堀さんの生き方は女性のあこがれでもあります

「群れない」はあえてわたしも群れたくない
「頼らない」は真逆のわたしの生き方
「慣れない」は難しいですね
社会に世間に慣れることは難しいけど
できるだけ安易に生きようと慣れてしまっているかも

【安全な道はなるべく通らない。不安な道や未知の道を通っていくとか、獣道を選ぶとか。大通りはつまらないと思っている人間で、それがいまでも続いている。】

わたしにしてみれば大変厳しい生き方ですよね


ついでに善光寺参り


草津の喧騒から逃れて

2012-05-05 13:46:50 | 小諸
今年のGW、たいそう大型ですね

正月、GW、盆と他人様の休みの時には休めないのが長男だし、夫の定年前はどんなにか楽しみにしていたGWが今では毎日が日曜日のわたしにとって煩わしいのです
観光地に居住しているのだから仕方ありませんが(/_;)

長男家族の行方はわかるけど、単独の次男はもう2年近く会っていません
彼にしてみると草津は遠い
少しでも休みがあればもっと近く感じる海外に飛んで行ってしまうようです

草津は多分街も温泉も人でごった返しているでしょう
逃げる様に新緑の小諸滞在


鳥のさえずりとカエルの鳴き声と風の音の別世界です

リンゴの花がホントに美しい

赤い蕾から白い開花までのグラデーションがため息でるくらい美しい
昨年はたったひとつの開花だったけど、今年はたくさんの花を付けてくれた《王林》です
その他のリンゴには一つも花芽が付きません
つうことは結実しないっていうことか!


ヘルメットをかぶった夫は枯れ始めたカラ松の大木2本を切りました
業者に依頼すれば1本切るのに最低一万円はかかるから、夫は今日だけで二万円の労働をしたことになります
大木の切り倒しは決して安全でなく、素人には重労働ですが、何でも自分の力でやろうとする夫はかなり頑張ってますね

わたしはひたすら くいものがかり で燻製で燻されています

悲惨な交通事故

2012-04-29 21:41:54 | 小諸
・・・やたら多い
子供が巻き込まれる事故が続いている
車を運転する人のモラルがかなり外れている

草津の道路はというと

草津温泉を世界に広めたベルツ博士の構想は
草津温泉の街を、ヨーロッパのリゾート地の様にしたかったみたい
構想は夢破れて、草津温泉街の道路は狭く入り組んで
そこをGW中なんかは車が奔放に走っている
道路に雪があって凍っている時なんか
スタッドレスの車が自由に走っている中、
凍った道を滑りそうに歩く人間が
ちょっとでも車側に滑りこんでしまったら
あっという間に命を落としてしまうくらい怖い道路なんだ

雪が無くなれば、余計に歩道が無くても
人が歩いていても、速度をゆるめずに人すれすれに走り去る車が多い

ホントに怖いのだ

運転している時は、のろのろ横断するお年寄りに対し
早く渡れよな!クソ婆あ!なんて思うけど良識あるわたしだもん
当然止まってお年寄りがわたり去るのを待つ

歩行者側に立つと
向こうから車が来ていても
ゆっくり横断して、車なんだから当然止まれよな
年寄りなんだから、待て待て!
なんて、かなり勝手なことを思っている

人が見えたら子供であれ、大人であれ、
速度は緩めてほしい

小諸の我が家には
梅、初めて咲く桜、スイセン、ヒヤシンス
目を楽しませてくれる












小諸懐古園の小諸八重紅枝垂れ桜

見事です