昼下がりに

我が家の庭で
ユキちゃんはついに捕獲されました

今朝早く、斎藤さんはずっと置かれたままの捕獲器の仕掛けをかけたのです

捕獲器の怖さを覚えているユキちゃんは、捕獲器の中に餌を置かれても欲に任せて餌を食べることはありませんでした

人がそばにいない時を見計らって、捕獲器の入口に置かれた餌だけ食べている毎日でした

こんなに寒くなって、飲み水用に置いた器の水は下まで凍っているようなこの頃です
北風吹きすさぶ中でも猫おばちゃんの餌を待っていました
あまりにも可哀そうでようやく重い腰が上がりました

バタンと扉が閉まると悲しく鳴いていました（バンジキュウス）
最初に捕獲した時は女盛りだったせいか、暴れに暴れまくったのにね
もう年取ったのかな

すぐ動物病院に直行して
フロントライン（蚤取り液）をしてもらったり、耳だれを診てもらいました

もうすぐお母ちゃんや大輔と一緒に暮らせるよ
「覚えているのでしょうか」と先生に尋ねるともちろん覚えていますとのこと

このまま猫おばちゃんの家にユキちゃんは帰りました（一度捕獲してから脱走しているからね）
お母ちゃんはチェストの上で知らん振りだったけど、大丈夫かな？

捕り物劇が以外とスムースに運んだのにシャッター切るの忘れたわ

我が家の庭はすっかり寂しくなりました・・・もう来る子はいないの