小諸でウォーキング中、やたら大きな重機の音に足を向けた。
赤松樹林帯がすっかり木が伐採されていた。浅間山が真っ正面に見渡せる一等地だ。
置かれている資材を見ると「soler」の文字。
佐久、小諸一帯は晴天率が高い地方だ。ソーラーパネルにとっては頼もしい地域だ。
それにしても山の木々がなぎ倒されてソーラーパネルの景色に変わってしまう光景が多い。このまま、原発の代わりにソーラーパネルでの太陽光発電の為に日本の景色が変わってしまうことになっていいのだろうか。
平地ならともかく、傾斜地においては伐採による土砂崩れの恐れがある。
いろいろ危惧されていてもどんどん進む太陽光発電のパネル。
息子が送信してきた高知の山桜の見事さ。
こんな景観はこの辺りにはない。便利さの裏には崩壊がある。
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