昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

夏バテなんてふっとばせ!!~「キッチンから愛を込めて」~

2012-08-05 | キッチンから愛を込めて
庭の花梨の木にも実が付きました♪

  

   やりました~!

ロンドン五輪・サッカー男子準々決勝でエジプトに3対0で快勝!

44年ぶりのベスト4進出!

男女ともに聖地ウェンブリーで準決勝だなんて!

ますます、目が離せません。

身体と体がぶつかり合う激しい試合にもめげず

ぢょとやそっとじゃ痛い、辛いだなんていってる場合じゃないんでしょうね。

そうです、暑いだなんてぐったりしている場合じゃありません。

先ずは、食から!

しっかり食べて、夏バテなんてふっ飛ばしちゃいましょ

  

食欲のなくなりがちなこの季節、カラフルなもの、冷たいもので乗り切ります。


【キュウリの冷たいポタージュ】
先ずは、キュウリの冷たいポタージュ。

キュウリと玉ねぎをバターで炒め

コンソメスープでのばし

ジャガイモ(またはご飯)を入れて

煮込んだものを

ミキサーにかけ牛乳を入れて

冷たくしました。

黒く見える点々はキュウリの皮です。(笑)

お客様にお出しするときは、裏ごしした方がいいかも~。

さっぱりしていて、ごくごく飲めちゃいますよ♪ 


そして、メインは野菜(茄子、ジャガイモ、トマト、ブロッコリー)とポークのグリル
ブラックベリーソース添えです。


【野菜とポークのグリル】

塩コショウとハーブをすりこんでおいた豚バラ肉の塊と野菜をごろごろっと天板に乗せ

グリル機能のついた電子レンジで焼いただけの「ワイルドだぜ~」な料理です♪

焼いた後の油にブラックべリーのピュレと砂糖、醤油、ワインを入れ煮詰めたソースを添えてみました。

甘酸っぱいソースが脂っこさを抑えてくれます。

サラダはこちら


【花形トマトのサラダ】

薄く切ったトマトをぐるりと輪にして、その中に(作り置きしてある)玉ねぎのマリネと

小さく切ったトマトを入れ、乾燥バジルを散らしてみました。

お好みのドレッシングで頂きます。

いつものトマトサラダですが、目先をちょっと変えると

食欲をそそりますね。

ひとり丸ごと一個ずつ、トマトの苦手なあの人もちゃんと食べてくれました。

さて、野菜たっぷりメニューでスタミナをつけて

オリンピックの応援を頑張ります!

そうそう、早朝草取りダイエットも頑張ってます!!

実は、早起きが大の苦手な私です。

家族は、ここのところの早起きに「雪が降るんじゃない?」なんていってますが

夏の朝の心地よさは、癖になりそうです。

  




いよいよ開幕!~『キッチンから愛を込めて」~

2012-07-26 | キッチンから愛を込めて
ジニア(百日草)の花言葉 遠い友を想う・いつまでも変わらぬ心・高貴な心・幸福  



 いよいよ ロンドンオリンピックが開幕ですね。

我が家は、開会式前から始まるサッカーのお蔭で

すでに臨戦態勢です

もちろん、今夜は「なでしこJapan」の応援です。


という訳で 昨晩はイギリスにちなんだ料理を作ってみました。

羊飼いの料理だったとも言われている 「シェパーズパイ」です。

 
            

ミートソースの上にパイ生地代わりのマッシュポテトをのせ

トースターで焼きました。

初めてだったので、焼き加減がいまひとつです。

次回は、もっとこんがり焼きたいですね。

我が家で採れた新ジャガと(本来は羊肉で作るらしいのですが)牛肉を使いました。

ボリュームがありそうですが、意外にあっさりしていて美味しくいただきました。

素朴なイギリスの家庭料理です。

そして、イギリスといえば「フィッシュ&チップス」です。

  

しかし!

シェパーズパイにフライドポテトでは、ジャガイモだらけになってしまうので

初収穫のゴーヤのチップスにしてみました。

一年ぶりではありますが、ほろ苦チップスは我が家の夏の定番です。



ところで、畑で毎日採れるブラックベリー ♪

今年は、大豊作です♪

木苺(キイチゴ)の仲間で、バラ科のキイチゴ属

昔からヨーロッパの北側やアメリカ、英国などで栽培されていたそうです。

ビタミンCやアントシアニンなどが豊富に含まれていて。

美肌効果や、抗酸化作用、視力の改善にも役立つと言われています。



ジャムにしたり、生のままヨーグルトと牛乳、バナナなどを加えてラッシーにして

毎日飲んでいます。

凄い紫色で、見ているだけでも目がよくなりそうです。(笑)



そして、ブラックベリー酒♪

昨年、初めて作ってみたのですが

これが、とても美味しいのです。

あっという間に無くなってしまったので

今年は量を増やしてみました。 

透明だったホワイトリカーが徐々にとても綺麗なルビー色に変身します。

眺めているだけで うっとりしてします。

 こちらは、ブラックベリーのジュースです。

ブラックベリーをピュレにして、ハチミツとレモンを入れ、水や炭酸で割って飲みます。

(隣の葉っぱは、これから乾燥させるバジルです。)

ブラックベリーをたくさん摂って、寝不足に負けず

日本を応援します!!

「がんばれ 日本!!」


  
                       




降っても晴れても・・・~「キッチンから愛を込めて」~

2012-06-27 | キッチンから愛を込めて
 梅雨まっただ中、紫陽花の季節です 。

週末が晴れないと、畑の手入れが出来なくて困ります。

今年は低温が続いて、野菜の生育が遅れています。

それでも収穫期を迎えている野菜たちもたくさんあって

雨間は大忙しです。



この日も、キュウリ12本、茄子6本、キャベツが2個、ピーマン3個

サンチュ(レタス)にロメインレタス

モロッコインゲンに丸莢インゲンが直径50cm位の笊に山盛り~!




モロッコインゲンは、平たく長いインゲンの名前です。

我が家では、茹でてからコンソメと砂糖と塩で味を付けて煮ます。

他にも味噌和えや、胡麻和えにもします。

柔らかで味が滲みやすくお弁当のおかずにも使います。

インゲンは中南米原産。

ヨーロッパからシルクロードを通って日本にやって来たのだそうです。

モロッコのインゲンかと思いきや

この種を日本に入ってきたころに「カサブランカ」という映画が流行っていて

その映画がモロッコを舞台にしていたところから名前が付いたのだそうです。

モロッコインゲンとはタキイ種苗さんの商品名だったのです。

タキイ種苗さんは、京都駅が出来る前から今の京都駅の西に会社があったのだとか。

この種の名前を付けた人は、イングリッド・バーグマンのファンだったのかしらね。

 (映画「「カサブランカ」Netよりお借りしました) 

  モロッコインゲンを肴に「君の瞳に乾杯!」なんていかが?




写真のズッキーニは、お向かいのおじ様の作です。

ズッキーニはもまた、中南米原産と云われています。

キュウリに似ている姿をしていますが、巨大カボチャが祖先種だとか。

同じようにヨーロッパに持ち込まれたのですが、人気が出たのは20世紀に入ってからだそうです。

それで、日本に入ってくるのも遅かったのですね。

まだまだ馴染みのない野菜です。

この日は、ベーコンと一緒にニンニク入りのグレープシードオイルで炒め

アンチョビーペーストと塩コショウで味を付け

粉チーズを塗しました。

そういえば、我が家の食卓に乗るのは初!

イタリアン好きな家族には、大好評でした。



キャベツは、コールスローサラダに

茄子は牛肉と新玉ねぎとエノキ茸と一緒にドミグラスソースで煮て

オムライスに掛けました。

そして、驚くほどたくさん採れた丸莢インゲンは

いつものように、素揚げにして塩コショウをしていただきました。

これだとビールが進む進む~!(困ります!)



さてさて、雨だからとのんびりしてはいられません。

外に出られないうちに保存食作りです。

毎日掌に山盛り採れるフランボワーズ(ラズベリー)は、グラニュー糖を塗して

冷蔵庫に保存しておき、3日分をまとめて電子レンジにかけてコンフィチュール(ジャム)にします。

その間に、お買い得だったエノキ茸を出汁と醤油、みりんとお酒、砂糖で煮ます。
(面倒だったら、水とめんつゆ1:1で煮ると簡単!)

しっかり煮詰めると、市販の「なめ茸茶漬け」と同じものが出来上がります。

ご飯のお供に、大根おろしにのせても。

そして、親戚のおじ様作の立派なニンニクは

皮をむいて、半分は冷凍にし

残りの半分は醤油漬けにします。

醤油漬けは焼き肉のたれや餃子に使います。

こうしておくと、使おうと思ったら芽が出ていてカスカス!なんてことになりません。

食中毒の気になる季節、殺菌作用の高いニンニクは

あらゆる料理に使いたいものです。





そしてこの時期、忘れちゃいけないのが

梅干しと梅ジャム作りです。

晴れ間に採っておいた梅が、いい感じに熟して黄色になったので

梅干しは塩漬けにして ~待機中~


梅ジャムは昨年4kgを一度に作ろうと鍋で煮たら

ちょっと焦がしてしまいました~

そこで、今年は1kgだけをレンジにかけて作りました。

ほっといても出来てしまうので、楽チンですね~。

さて、明日は紫蘇の葉を買いに行かなきゃ・・・

それにしても、梅雨が明けて気温があがったら

怖ろしいほど雑草が伸びてくるんだろうな・・・やれやれ・・・








今夜のスープは~♪ 『キッチンから愛を込めて』

2012-06-16 | キッチンから愛を込めて
           我が家の柏葉アジサイも そろそろ見頃


6月も半ばだというのに 暑さが足りない

いつもなら 蒸し暑くてべたべたして嫌になる日も多いはずなのに

畑に植えた夏野菜たちも 大きくなるのを躊躇っている

県内でゃ、梅雨時だというのに 節水になるところもでている







 暑くならないから実を付け続けているのが

絹莢きぬさやえんどう」

あまりの豊作に 採りきれない

採りきれないとどうなるかというと

食べるはずのさやが硬くなり

当然のことながら グリンピースへと変身している

豆ご飯にしても美味しいけれど

流石にそろそろ飽きてきた
                   




せっせと実を取り出しながら 頭の中では この曲が 

Heavy rotation♪♪

♪椅子に座って爪を立て
莢えんどうのすじをむく


これが結構 めんどくさい

莢がわたしの心なら
豆は別れた男たち


こんなにたくさんいるわけないし・・・

みんなこぼれて 鍋の底
煮込んでしまえば 形もなくなる
もうすぐ出来上り


そんなに煮込んだら 色が悪くならない?

あなたのために Chinese soup
今夜のスープは Chinese soup♪


♪遅い帰りを待つときは
プティオニオンの みじん切り
涙のひとつも 流したら
少し気にして くれるでしょ


玉ねぎ切らなくっても 涙のひとつやふたつ

みんなこぼれて 鍋の底
煮込んでしまえば 形もなくなる
もうすぐ出来上り
あなたのために Chinese soup
今夜のスープは Chinese soup
あなたのために Chinese soup
今夜のスープは Chinese soup♪


いえ 今夜のスープは

グリンピースと新玉ねぎのポタージュです



3人分 150gのグリンピースです



 薄く切った新玉ねぎ1個とグリンピースを

バターで炒め

お砂糖小さじ2で味を付けます

玉ねぎが透き通ってきたら

コンソメスープを200cc注ぎ 15分ほど煮込みます

火を止めてから

牛乳50ccを入れ ミキサーにかけます

もう一度 弱火で温め 

生クリームを少量注ぎ できあがり♪ 
  


     

今夜の メインは 「シシャモのフライ」 チーズ風味のジャガイモを添えて…

生クリームは 本日の グリンピースに 敬意を表して

グリンピースのイラスト風にしてみた

大匙一杯で レタス一個分の食物繊維をとることのできる グリンピース

今日はいったい 何個分を摂ることができたんだろう



しとしと雨の こんな日は



心も身体もあったまる こんなスープが やさしいね

 





 イチゴ! イチゴ! 苺フェアです!~キッチンから愛を込めて~

2012-06-03 | キッチンから愛を込めて


我が家の菜園、今年はイチゴが豊作です。 
一般的には、クリスマスケーキに合わせて

栽培されているので、12~1月が最盛期なのですが

本来は初夏の作物、5月頃に収穫できます。

3週間ほどの間、毎日1~2パックを
収穫しました。

毎日我が家で、イチゴ狩りです。


イチゴは、バラ科の植物、原産国はチリです。

それがオランダに渡り品種改良され、「オランダイチゴ」として

日本にやって来たのは江戸時代のことだそうです。

イチゴはビタミンCの宝庫. 果実の中でもっとも多くのビタミンCを含ん でいます。

ビタミンCには疲労回復、風邪の予防といった効果があります。

毎日、ヨーグルトに入れたり、バナナとハチミツ、牛乳と一緒にミキサーにかけ飲んでいます。

日曜日には、ジャムと


「そろそろ、また あれが食べたい!」との母のリクエストで

イチゴのクロスタータ
を作りました。

サクサクしたタルト部分の食感と、甘酸っぱいイチゴの味の相性が抜群のお菓子です。



焼きあがるまでの間には、イチゴジャムを作りました。

イチゴパフェも!



(スマホで写真を加工してみました♪)




 お茶の時間には「イチゴのパフェ」も!

紫外線が強くて、うっかり肌を焼いてしまいがちなこの季節に

このイチゴで、美容対策中です!(ん?手遅れがもですって?

いえいえ、思い立ったが吉日です。