昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

蘇る春 ~『キッチンから愛を込めて』~

2012-02-22 | キッチンから愛を込めて
【ヒアシンス】 

庭のヒアシンスの芽が大きくなってきました。

あちらこちらの梅園では、例年より一か月も梅の開花が遅れているとか。



昨日は少し寒さも緩み、ちょっと春らしい服装で出かけたくなる一日でしたが

向こう一週間は、気圧のの谷や寒気の影響で雨や雪の降る日があるとか。

まだまだ春本番は遠そうですね。

   

我が家の梅の蕾もまだ小さく固いものばかりです。

昨年はどうだったかな?
こういう時にブログをやってると・・・
あらら・・・・?

昨年は、風邪をこじらせ寝込んでいてブログの更新も数えるほどだったのですね。

そういえばそうだったような。

梅はといえば、28日には咲き始めていたようです。



今日は雨。

寒さと乾燥で縮こまっていたすべてのものが
ゆっくりと水分を吸収している音が聞こえてくるようです。



今まで、冬越しさせたことのなかったプリムラジュリアンも蕾を膨らませ始めました。





そうそう、乾燥していたものが瑞々しくなるといえば

これ!



ドライマンゴー

マンゴーには、皮膚の乾燥を防ぐビタミンAや、しみ、そばかす を予防して
はりのある肌を保つビタミンCを豊富に含まれているそうです。



一口大に切って、ヨーグルトの中に入れ
一晩おくと、ぷるぷるの生のマンゴーに変身しているんですよ~。

そうだ!ドライマンゴーになったつもりで
全身ヨーグルトパックをしてみたらいいかも。

そしたら、また春がやってくるかしら・・・(笑)

    

ロンドン五輪 男子サッカーアジア予選 - 4対0で勝利!! 

もう~ハラハラしました。

ロンドンまでもう一息 がんばれニッポン!!!

=次の試合は、3月14日 東京・国立競技場にて=




瑞祥新春 お正月の食卓・・・『キッチンから愛を込めて』・・・

2012-01-02 | キッチンから愛を込めて



 幸多き年でありますよう

心よりお祈り申し上げます。




  皆様、新しい年の始まりはいかがお過ごしですか?

我が家は、特に変わったことの無い
静かなお正月です。

甥と姪がやってくるのを今か今かと
待っている処です。(笑)


  
【玄関に生けたお花】

庭軒を選定した松、梅、畑の菊を
使っての自己流のお花は、こんな風に
仕上がりました。

自己流なので、大目に見てやって
くださいませ。



  



 

  

今年の御屠蘇代わりは、長岡のお酒「ゆく年 くる年」
名前がいいでしょう?
もちろん、味もなかなかのものでした。

  

黒豆 数の子 田作り ワカサギのから揚げ煮 ※紅白かまぼこ きんとん 昆布巻き

竜眼焼き ミートローフ 錦玉子 ※テリーヌ ※蟹道楽 煮豚 ローストビーフ

伊達巻 鶏ハム 牡蠣のオイル漬け イカのガルシア風 海老シュウマイ

海老のロースト いくら入りポテトサラダ 里芋の煮転がし 筍の煮物

煮しめ 酢蓮根 紅白なます ※地元産・ピリ辛牛タンスモーク

たたき牛蒡 菊花カブ スモークサーモンの奉書巻き ブロッコリーのお浸し
(※印は市販品)

いつか、かまぼこにも挑戦してみたいなぁ・・・

  

玉子と白身のはんぺんを使って、厚手のフライパンで焼く『伊達巻』は、ちょっと甘めに

いつも直ぐになくなってしまう『竜眼焼き』は、今年辰年と言うこともあって
いつもの倍の量を作りました。

初の『イカのガルシア風』も、ワインに合います!

  

時間を掛けて煮込んだ『煮豚』 巻くのに苦労した『鶏ハム』は
挽き立てコショウと顆粒のブイヨンを刷り込んでみました。
コラーゲンたっぷりのプルプルです。

そして、初めての作り方に挑戦したローストビーフも
無事完成~!

塩コショウをすり込んで、薄く油を引いたフライパンで
軽く焦げ目を付け

冷凍用保存バッグに入れ、醤油をまぶし
しっかり口を閉じます。

沸騰した1リットルのお湯に500mlの水を差し
70度にして
袋のまま入れ、冷めるまでそのままにしておきます。

たったそれだけ!

いつも火の通り加減が気になって、焼きすぎていたのですが
放っておくだけで、丁度いい感じに火が通り

お肉もパサつかずふっくらと仕上がりました。

他のお肉でも応用が出来そうです。

そんなこんなで、三が日はこのお節料理と  お雑煮で

朝からお酒を飲んでいます。



【松竹梅の生麩入りの丸餅のお雑煮】



こんな私ではございますが

本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。






今年もお世話になりました・・・『キッチンから愛を込めて』・・・

2011-12-31 | キッチンから愛を込めて
【旧中山道 白木番所跡に咲く山茶花:2011.11撮影】



今週に入り、新年の準備に追われています。

お節料理も保存の利く物から順番に作り始めました。
きんとんは、12月の声を聞き直ぐに「きんとん」を作り
冷凍保存しました。

28日にはお餅つき!  



続いて、「紅白なます)「酢蓮」「菊花カブ」

紅白なますの半分は冷凍。

 ことこと三日煮込んだ「黒豆」 

「田作り」 




こちらも2日間煮込んだ「煮ぶた」
この後、醤油で煮ます。

「ローストビーフ」は、今年はちょっと違った作り方に挑戦してみました。
なんと冷凍保存バッグに入れて、70度のお湯の中に入れ
じっくり火を通すのです

本当にうまく出来ているか心配です。

うまく出来ていたら、またレシピをお知らせしますね。




様々なことが起こった2011年も、泣いても笑っても
今日でお終いです。

皆様、今年もお世話になりました。

お蔭でネット上ではありますが、楽しいときを過ごさせていただくことができました。

たいへんな災害の起こった年ではありましたが

逆に、勇気づけられたり笑顔をもらったりもしました。

来年こそ、空に向かって大きく伸ばした枝いっぱいに
沢山の花が咲く年にしたいものです。

画像をクリックしてみてくださいね。

手と手を繋ぎ、力を合わせ一歩ずつ 

進んでいきましょう!!

それでは皆様、佳いお年をお迎えください~!






Happy Halloween !~『キッチンから愛を込めて』

2011-10-30 | キッチンから愛を込めて
【街角のジャックオランタンJack-O'-Lantern 】


日本でもすっかり御馴染みの行事となってきたハロウィン。

街のあちらこちらにハロウィンのディスプレイを見かけます。


【ユーカリの木の上のジャックオランタン】

アイルランドやスコットランドで行われていた行事が
アメリカ大陸に渡りそれまで蕪をくり抜いて作られていた提灯を
手に入りやすいカボチャで作るようになったのが
このカボチャ提灯の始まりです。





その昔、悪賢いジャックという男が悪魔を騙し
魂を地獄に連れて行くことの出来ないように
契約を交わしたそうです。

日頃の行いが悪く、亡くなっても天国に行くことができず
地獄にもいけず、この世を彷徨うことになってしまったジャックの
持っている提灯をジャック-オ=ランタンと言うようになったのだとか。

そして、先祖の例の蘇る霊とともに悪霊も蘇るこの日。
人間ではな魔女や悪霊たちの姿に扮して
魂を持っていかれないように仮想してすごすようになったのだそうです。




 



 
   子どもも大きくなって
   ハロウィンの行事もしなくなり
   
   寂しくなったので、カボチャの

   サラダをくり抜いたカボチャの中に

   詰めてみました。

   ラップで丸ごとくるんで、レンジで加熱
   
   柔らかくなると、かえって彫りにくいのですね。

   ちょっと迫力のないジャックランタンになって
   しまいまいした。

   ポテトサラダのジャガイモをカボチャに替えた
   簡単な料理も、静かな食卓の楽しい話題になりました。












ぷるんぷるんのしあわせ~『キッチンから愛を込めて』~

2011-10-26 | キッチンから愛を込めて
【お向かいさんのお花畑のダリアが咲きました】

このところ体を動かすと熱いくらいの陽気でしたが、今日から急に寒くなるそうです。

季節の変わり目は、体調管理が難しいですね。

今年は訳あって、何年かぶりのインフルエンザの予防接種を受けようかと思っています。




 おまけにこのフランボワーズには
脂肪を分解する酵素があるとかで
ダイエットにもなるらしいのです!

とは言っても、ジャムのには
お砂糖が沢山入っているから
効果は期待できないかも。。。(笑)
 昨年畑に植えたフランボワーズの気が大きくなり
毎日少しずつ収穫しています。

フランボワーズって、春と秋二度生るものなですね。
生でたべたり、シロップ漬けにしておいたものを
まとめてジャムにしたりしています。

日本の果物にはない独特な甘いアロマのような香りが
とても好きです。

           
          【朝のヨーグルトに入れて♪】




その上、久しぶりに・・・
前作ったのは何年前の事だったか記憶にないほど久しぶりに
プリンを作ってみました。

新鮮な上に、飼料に拘って育てられているニワトリから生まれた卵を頂きました。

黄身を楽々箸でつまめます。

以前にもブログに載せたことがありますが、プリンを作らなくなったのは
次男がある日を境に大好きだったプリンが嫌いになってしまったからです。

いつもプリンを作っていた耐熱ガラスの容器で卵豆腐を作ったのです。
それを見つけた次男が

「あ!!プリンだ~!」といったとたんに食べてしまいました。

「うげっ!プリンじゃない~」

それは卵豆腐だよ、と言う間もない一瞬の出来事でした。

それ以来、どちらを食べても両方の味が混ざって頭に浮かんで

美味しく感じられなくなってしまったそうです。

そんなプリン事件があって以来作らなくなっていたのですが

美味しい卵を頂いたので久しぶりに食べてみたくなりました。

我が家のプリンは、カラギナンから作られたアガー(限りなくゼリーに近い寒天のようなもの)
を使うので、とろとろのぷるんぷるんなのです。

  

ちょっと色が薄く出来上がってしまったカラメルソースと生クリームをのせてみました。

ん~地味です。。。

そこでミントの葉と、フランボワーズのソースを点、点、点。
少し可愛くなったかな?

さて、いただきま~す♪

ぷるんぷるんのプリンです。

こういうものを一口食べただけで、「あ~しあわせ~!」って
感じるのは何故でしょう。

禁断の蜜の味なのかも・・・・

あっ!ダイエット中なのすっかり忘れてました~!!!






最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。