『湯治の旅~ついでに紅葉も観てこよう~』の旅の二日目
母と叔母には行き先は告げず、車を山に向かって走らせました。
最初に到着したのはここ。
御岳ロープウェイの山麓駅でした。
高嶺ルビーというなのピンクのソバ畑の花は終わっていましたが
色とりどりの綺麗なお花畑が広がっていました。
【iPhoneで撮ったパノラマ写真】
この日はたまたま秋のイベントが開催されていて、ロープウェイの乗り場付近はとても賑わっていました。
無料で地元の茸がたっぷり入ったキノコ汁もいただきました。
黒イクチや舞茸などが色々と入っていて、とても美味しいキノコ汁でした~♪
温まったところで、ロープウェイに乗車です。
ロープウェイと名がついていますが、これは正式にはゴンドラリフトというのだそうです。
5~6人が乗れ、次から次へとやってくるので、混んでいても
待ち時間なし、並ばずに乗れます。
この日は誰の心がけがよかったのか
とってもいいお天気、絶景~大パノラマを眺めることが出来ました。
母も叔母も、大感激!
「80を目前にして、こんな高い山に登れるとは思わなんだ~!」
「思わなんだ、思わなんだ!」
「まあ、こんなところへはこれんやろう」
「まあ、これん、まあこれん。」
そんなことを言わずに、また来ましょうね!
標高2150mでのランチは
山頂駅 展望レストラン「ジーベン」での
「開田高原のブルーベリーソースを使ったポークソテー」
ブルーベリーの甘酸っぱさとポークとの相性が絶妙です!
山頂レストランだというのに、手作りスイーツも充実のお店です。
この雄大な景色を眺めながらのランチに大満足。
次回は絶対、デザートも食べようっと!
【こちらは三枚の写真をPCでパノラマ加工】
ナナカマドの紅葉が目にも鮮やか!
【ススキと御嶽山】
続いてやって来たのは、開田高原での恒例のソフトクリーム。
今月の味は蕎麦!香ばしい蕎麦の実の香りでした。
そして、忘れちゃいけないのが、この「二本木の湯」
これが、今日一番の目的でした。
村の共同浴場のような雰囲気で、係のおばさんも
とっても気さくで親しみやすい感じでした。
源泉かけ流し こんなに茶色のお湯ですが
炭酸泉なので、サイダーのように泡がぷつぷつと湧き上がっていました。
泡の刺激が心地よく、もういい気持ちです。
湯船に浸かりながら、母や叔母と同様に
足を痛めて湯治に通っていらっしゃる
おば様おばあ様方と話は大盛り上がり~!
なんと毎週通って神経痛が治ったとか
関節痛が治って階段を上がれるようになったとか
母も叔母もすっかりその気になって
次またすぐに来ようと意気投合していました。
さて、心も体もお腹も癒された今回の旅はこれでおしまい。
次はいつにするのかしら・・・
添乗員は大忙しです。(笑)