先日仕事で夫と名古屋ポートメッセに行った帰りに
名古屋港ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネットに寄って来ました。
毎年ある展示会のついでにここに寄るのが楽しみになっています。
ブルーボネットは2002年に名古屋港にできた庭園です。
中部電力が創立50周年の記念事業の一環とし作られました。
新名古屋火力発電所の緑地の一部を整備して一般に開放されています。
火力発電所からでる熱を利用して地面を温めていて冬も花が咲いているのだそう。
冬にはまだ行ったことがないので観たことは無いのですけど・・・
自然そのままのように見える池と小川の中央からは霧が立ち上っています。
ワイルドフラワーとは野性のは花のこと。
自然の風景を再現して手入れをあまりしなくても季節の花が咲き続ける庭になっています。
この季節は色鮮やかな紫陽花が見所です。
他にも敷地内にはサンクンガーデンやトピアリーガーデンなど
22種類もの庭園があります。決して広い敷地ではありませんが
トップガーデンデザイナーのモデルガーデンなどが楽しめます。
水辺の葉の上に赤とんぼがとまっていました。
コンビナートや倉庫、火力発電が立ち並ぶ場所にこんなところがあるなんて
思いもよりませんよね。
たまには違う季節にも行ってみたいものです。
名古屋港ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネット公式ホームページはこちら