この間の日曜日、近くにある城址公園に行ってきました。
木曽川がすぐ傍に流れ、雨上がりにはよく霧がでるのです。
天空の城があちらこちらで空前のブームになっています。
写真繋がりのお友達から一度行ってみるといいよと言われていました。
写真を撮りに行くには日曜の朝しかありません。
前日に雨が降り、翌日は晴れ、急な気温の低下が無いと霧は出ません。
翌早朝、二階の窓から城山を眺めると、イイ感じで霧が漂っていました。
近いとは言っても、人気のない場所です。
ひとりで行くには少々怖い・・・
夫に頼んで付き合ってもらいました。
日の出も近く、間もなく太陽が顔を出します。
霧が晴れてしまわないうちにと、急ぎ足で山を登りました。
途中、開けた場所に出ると
木曽川の上に霧が掛かり、こんな風景が広がっていました。
そして、山頂に到着!
見下ろすと・・・
わぁ~~~~!っと思わず声が出てしまうような光景が待っていました。
その昔、竜神が現れたという伝説の残っているのがわかったような気がしました。
足元を流れる木曽川に目を落とすと
まるで着物の裾模様のように見える水面がきらきらと光っていました。
暫くの間、この偶然の重なった自然のショーを眺めていました。
帰り道の端の上から見た城山(真ん中の少し高くなった場所)ですが
下からではあんなに雄大な景色を見ることが出来るとは想像できません。
周りでもこの景色を知らない人の方が多いのです。
近いとかえってなかなか行かないものなんですよね。
噂には聞いていたのですが、想像を上回る幻想的な風景でした。
張り切って出かけた甲斐があったというものです。
タワラジェンヌさんの写された光景も、まさに神様が降臨するようで素晴らしかったです。
早起きするとこんな素敵なプレゼントがあるものなんですね。
仰る通りなんです。
ひとりだけの楽しみにしておきたいような
ここに大勢の人がやってきて欲しくないような気もしています。
これは、なんと素晴らしい景色でしょう。
言葉には表せないくらい美しいです。
早起きするものだけが、見ることの出来る
景色ですね。
白い朝霧と紅葉、そしてまっかな鉄橋が良い景色を作り出していますね。
私の今回の旅行では朝霧に二度会いました。
みんなに見てもらいたいような・・・でも、秘密にしておきたいような・・・ですね。
昨年は、紅葉の写真を撮りに出かけたあの場所です。
霧の向こうに見え隠れする蛇行した木曽川の川面が煌めいて
鱗のようにも思えました。
飛行機から見る雲海はそれほど感動しませんが、山頂近くから眺めるそれは
まさに夢の世界のように思えます。
陽が射してきて風も出てくるとその時々に霧が姿を変え
また面白い風景を見せてくれるそうです。
そうなんです!
この日も、横浜と京都のナンバーの車が停まっていました。
最近も大型バスがやってくるようになりました。
あまり有名になって欲しくないような・・・・
複雑な気持ちです。「
ひょっとしたら空が飛べるかもなんていう気持ちにもなります。
寝不足だったのですが、無理して出かけて良かったです。
イジーさんの処は大きな自然に囲まれているので、こうした自然からのプレゼントのような
光景を目にされることも多いと思います。
霧に煙る街・・・何か普段と違うことが起こりそうな気がしてきます。
紅葉の写真の続きかと思いきや・・・。
しかし入口の写真もお見事です!
めきめきと腕を上げられますね。
>・・・雨上がりにはよく霧がでるのです
なるほど、そういうことなんですね。
確かこのブログでも何回か拝見した、ご主人とふたりで熱いコーヒーを
持って行ってデートされる城山でこのようなドラマが展開されるとは!!!
>竜神が現れたという伝説の残っているのがわかったような
そうか、昔の人の方がロマンチストですね。
と言おうか、科学のない世界はすべて神秘的に見えたんでしょう。
飛行機から見た雲ってもくもくもくもくとつまんないですが、
地上すれすれの雲海って美であり芸術ですね。
いやー、ご主人とふたりっきりでこの光景をごらんになったなんて羨ましいかぎりです。
さぞ、感動されたことでしょう。
私も19歳くらいの時、福岡の800mくらいの高さの
山で初めて雲海で出くわした時には、驚きもしとても大きな思い出になったものです。
あの時も二人占めでしたね。
もう一度上の写真を見てきました。
映画を観ているような気分にはなりませんでしたか?
私的には紅い鉄橋が架かっている2枚が特に好きです。
これはこれは、pinkyさんが見つけた?(笑)天空の城
としてネットでどんどんPRして下さい。
そうすると雨上がりの日には三脚と望遠レンズの砲列
がポイントに並ぶようになるかも知れません。
いや、せっかくのポイントはみんなに知られない方がいいかも知れませんね(笑)。
吸い込まれそうになる自分を意識が邪魔してしまう。
そのまま 行けたら きっと 開放感に包まれることでしょう。
それにしても素晴らしい 写真の数々です。
先日 この辺りも 大きな温度差にあたりが霧に包まれていました。
ミシシッピー川の上から もやもやと 霧がはなたれていたんですが それは始めて目にしました。
「よしっ!直ぐに行かなくちゃ!!」
と、慌てて支度をして出かけました。
気温が思ったほど下がっていなくて、消えてしまうんではないかと気を揉みながら登りました。
山頂から見た景色に暫し言葉もありませんでした。
本当に、神様ありがとう~でしたよ~^^
思い立ったが吉日といいますが、まさにその通りでした。
ススキの写真!ありがとうございます。
私もこれが気に入っています。
例年ならとうに綿帽子になって飛んで行っているはずなのに
紅葉も盛りは過ぎていましたが、偶然が重なって素敵な景色を楽しませてもらえました。
お元気そうで何よりです。^^
毎日眺めている城山の上からこんな光景が見られるとは思っていませんでした。
車で10分ほど、登るのに15分ほどでしょうか。
直ぐに行けそうだからこそ、なかなか行かなかったんですね。
何かと慌ただしい12月の日曜ですが、朝6時に出掛けた甲斐がありました。
「もののけ」いるかもしれません。
足元を流れる木曽川が竜のようにも見えました。
思い立つ⇒行動に移すが大切なんですよね。
レイ子さんご夫婦の近況にもそれを感じさせられました。
朝食前だったのですが、おなかの空いているのも忘れて
眺めていました。
自然は本当に偉大ですね。
感動の朝でした。
自然の美しさ!!グッドタイミングに出会えた瞬間、
神様有難う!!と言ったかどうかは知らないけれど
(笑い)
幻想的な風景、私はこのような景色に会わないで
年を重ねました。
どの写真も素敵だけれど下から2番目の紅葉にススキ、赤い陸橋、霧、山と曇り空の贅沢な写真が季節感と共に惹かれる物があります。
私も、ワア!!っと声をあげました。
狙って行っても、なかなか出会えなさそうな絶景ですね。
山を這う霧に、雲間の朝日。。。
もののけ姫の世界を思わされます。
見ようと思わなければ、見れない幸せがありますね。
自然は、本当に素晴らしい。。。
こちらは今朝、白銀の世界です。