富有柿が色づきはじめました。
今年はとってもたくさんの実が付いたのですが
カキノヘタムシガの幼虫君(通称ヘタムシ)がついてしまい
半分以上の実が落ちてしまいました。
薬剤散布に踏み切る前に
今年の冬は昔ながらの菰(こも)を幹に巻いてみようかなぁ。
温かい菰の中に集まって越冬した幼虫を一網打尽に出来るらしいのです。
昔からの方法なのですが、かなりの効果が期待できるとか。
やってみる価値はありそうです。
さて、我が家のもう一本の柿の木は富士山という名の渋柿です。
昨シーズンはこの木に隼人瓜の蔓を這わせていたので
柿の木であることもわからないくらいになっていました。
別名千成瓜の名前に違わず
ものすごい数の実をつけてくれたのですが
今年は冬越しに失敗!
さて、今年はと言えば・・・
ゴーヤがどっさり採れました!
昨年畑に残しておいたままにしていたゴーヤから芽が出て
いつの間に柿の木に登って、柿の木を占領してしまっていました。
あ、もちろん数個の渋柿も採れそうです。
キウィも大きくなりました。
老木になってきたので、収穫量がとても少なくなってしまいましたが
今年は何個採れるでしょうか・・・
秋どりキュウリもかれこれ通算で200本近く収穫したでしょうか。
毎日十数本採れていたのですが、そろそろ終わりに近づいてきました。
ミニトマトと中玉トマトはまだ少しずつ収穫できています。
今年の夏はカメムシ君が大発生で、熟す前に果汁をちゅーっと吸われてしまい
完熟させるのが難しかったのです。
ところが、秋になってカメムシ君がどこかへと旅立ち
被害に合わなくなったからでしょうか
このトマトが目茶苦茶甘くて美味しいのです!!
毎日のお弁当の彩りに大活躍しています。
シーズン初めはなかなか花が咲かず、もう諦めようかと思っていたピーマン(京みどり)も
遅ればせながら収穫できるようになりました。
まだまだ採れそうです!
例年通り、袋植えしたゴボウ(おいしいゴボウ)
これから少しずつ食べても、お節料理の分までありそうです。
冬中食べられるおく春菜も発芽しました!
カブ(CR耐病カブ)
人参(あま~い人参)
ほうれん草(オータムほうれん草)
レタス(ロメインレタス)
レタス(チマ・サンチュ)
種から育てたブロッコリーも大きくなってきました。
大根(秋の郷)
大根の間引きしました♪
お鍋に欠かせない白菜も直径80cmほどに葉を広げてきました。
里芋もちょこっと掘ってみました。
早速里芋の煮ころがしに!
ねっとりとしていて美味しい~
お正月の寄せ植え用に育てている葉ボタンも大きくなってきました。
ん?
写真を見ていたら・・・・
こんなところにアオムシ君が!
こらこら、そんなところでむしゃむしゃしていたら
お正月には穴あきだらけの葉になってしまうではありませんか。
明朝にはお引き取り願わねば!!
なるべく薬剤を使わないで育てようと思うと
毎日のパトロールが欠かせません。(苦笑)
さて、そろそろ台風も近づいてきました。
皆様の所にも畑の作物たちにも被害がありませんように
こんにちは
台風18号の被害も無く、台風一過青空が広がってきました。
富有柿も色ついて秋一色に染まりますね~まさに田舎の佇まいの美しい季節到来です。
ゴーヤが柿の木を独占は、実にお楽しみ満載でしたね~
これから冬場に向かって、冬野菜の花盛りです。
春野菜とは違った楽しみがあります。
しっかり楽しみましょう。
こちらも渋柿=平柿で、渋抜きしていただくので
自然に、ゴマふき甘くなる富有柿は、私にとっては富山の柿です。
あ・・・千葉の家の柿の木も、富有柿なんですけど(笑)
毎年、鳥のエサです。
菰(こも)、金沢に兼六園での年中行事です。
いい~みたいですよ~
心配していた台風でしたがそれほど強い雨も風もなくほっとしました。
午後からは爽やかなお天気となりましたね。
これからの季節に向けて色々と準備をしているところです。
昨年のゴーヤから芽が出ていつの間にか柿の木を占領されてしまいました。
今年は電柱にカボチャもなったんですよ~。
薩摩さんの菜園でも白菜や里芋が大きくだっている様ですね。
これからの収穫を楽しみに、頑張りましょう~!
そうそう、ゴマが沢山あるほど甘いって言いますものね。
今の季節の果物では一番ビタミンCが多いらしいので
美容のためにもしっかり食べたいものです。^^
留守のお宅は鳥さんたちの楽園ですね。
我が家のはカラスが狙っているので、少し早めに収穫したくてはと思っています。
兼六園の菰巻き雪吊りは冬の風物詩ですよね。
いつか雪の兼六園にも行ってみたいです。
冬柿
だと、思っていました。
柿の色・・秋
ですね~
・・はなこころ
そうですね!
私もタイトル通りの季節の変わり目を実感しています。
>温かい菰の中に集まって越冬した幼虫を一網打尽に出来るらしいのです
これって、今まで風物詩みたいにぼやーっとテレビを観てましたが
どこだったかご婦人方が松の木に菰を巻きつけてその説明を今日聞いたところです!
渋柿に富士山というネーミングは興味深いです。
>今年は冬越しに失敗!
あらあらpinkyさんでも、10打数10安打とは行かないんですね
胡瓜が200本、一気に採れて腐りはしませんか!
いやいや、いろんな加工法がおありなんでしょう。
中玉トマトってあるんですか!
大中小、このネーミングも面白いです。
ん?プチトマトというのもありますね、ミニトマトと一緒でしょうか?
へーっ、カメムシはどうしてそんなに美味しい畑から居なくなったのでしょう?
外敵でも現れたのかな?
>ピーマン(京みどり)
へへへ
洋名らしきピーマンに日本の代表の京がつく品種があるとは!
>お節料理の分まで・・・
うひゃー、正月もそこまで来ているんですね。
耐病って検索したら農作物のことがたくさん出てきますね。
頭のCRの意味が分かったら教えてください。
>オータムほうれん草
これは想像できます(笑)
うわー、まだまだ野菜にあおむしに並んでいますね。
これを称してタイトル名に戻るわけですね。
たくさんの秋を有難うございました
柿と言えばずっと富有柿しか知りませんでした。
この柿を食べる頃になるとやっと秋の深まりを感じるようになります。
沈む夕日のような色ですよね。
夏はやってくると同時に秋も連れてきているというような
言葉があったとおもいますが
秋もまたやってきたと同時に冬を連れてきているのかもしれません。
まだ夏のような暑い日もあれば、暖房の欲しいような日もあり
今年の気候は特別な気がします。
この渋柿はとても大きくて干し柿にすると重くて落ちやしないかと気になるほどです。
大きくてとがった形が富士山を連想させたのかもしれません。
品種の名前って厳密なルールがあるわけではないので
よくわかりませんが、プロが見ると元の品種が分かるような
ネーミングになっていることが多いようです。
CRとは根こぶ病耐病性の意味です。
大根も株も表面が白くて美しくないと売り物になりませんから
重要なポイントなのだと思います。
あ、、、カメムシは夏の虫ですから秋になるとほとんど姿を見なくなります。
どの野菜も一朝一夕にはなりませんから、長い目で見ないと間に合わなくなってしまいます。
種蒔きを一週間遅れただけで、収穫できなくなってしまいます。
季節に追われる昨今です。
こうなると自給自足できますね.pinkyさん
いつもながら、、、驚いています。
世話だけでなく これらを無駄なく使われますものね。
またぼちぼち復活しようかな?と思います。
よろしくご指導ください。