知り合いからこの季節の味覚の代表でもある鮎が届きました。
釣ったばかりの新鮮な鮎は何とも言えない美味しさがあります。
こんな鮎を頂けるのも、近くを流れる清流の賜物です。
しかしながら、この清流も時として怖ろしいものに姿を変えることがあります。
先週、7月としては最大級の台風が近づいているとの予報に
あたふたと準備をしました。
風で飛ばされやすいものを屋内に入れ
簾を巻き上げ、しっかりと縛り
畑の作物は、支柱を立て直したり
少し小さめのものまで収穫しました。
前日の雨の激しさに比べ、些か肩透かしな感のあった台風8号でした。
太平洋側を通過中も風も雨も一切なく、静かな一日だったのです。
しかしながら、前日の雨には驚かされました。
仕事から帰る途中の車内では、激しく叩き付ける雨音に
話し声もかき消されてしまうほどだったのです。
「この雨、ちょっと怖いよね・・・」
そんなことを話しながら帰り、ラジオを聞いていると
うちから車で40分ほどのところで大きな土石流が
起こったとのニュース↓が流れてきたのです。
台風8号災害の運転見合わせ、約92kmに - Y!ニュース
この地域は昔から土石流の起こりやすいことで知られていて
砂防ダム対策も行われてきました。
前回、災害があったのはおぼろげに覚えています。
父の知り合いが被害にあい、お見舞いに同行したのです。
記憶はほとんどないのですが、なにか怖ろしいものを見た後の
暗い気持ちだけが心に残っているのです。
何年もかかって対策が講じられては来たのですが
それを上回る雨量だったということでしょうか。
土石流のことを「蛇抜け(じゃぬけ)」とも呼ぶ地域も多いのだそうですが
ここでも過去の経験から、「蛇抜橋」という名を付け
土石流の被害を思い起こさせる橋があるのです。
この近くに住む親戚は皆無事だったのですが
電話がまだ通じず、国道の通行止めは解除されましたが
JRは未だ不通のままなので普段の暮らしには戻れずにいるそうです。
過去の土石流については↓こちらに詳しく書かれています。
消防防災博物館ー悲しめる乙女の像
備えあれば憂いなしといいますが、災害ばかりは備えているから安心とは言えないのですね。
被害に合われた方々へお見舞いを申し上げるとともに
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
昔から教えは、有り難いものですね
被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。
鮎高級魚ですね。
鮎というと、父と命日が同じの叔父を想い出します。
よく・・・食べに連れて行ってくれました。
お酢で、いただきました
こんにちは
いや~天然鮎ですね~最高です。
富山庄川の天然鮎を、しっかり頂きました。
南木曽の被害大変でしたね~
亡くなられた方、被害に遭われた方々に
心からお悔みお見舞い申し上げます。
大きく育ちましたね・・スイカです。さすがにプロです。
悲しめる乙女の像が心に痛いです。
2週間に一度は通っている場所なんですよ。
白い雨・・・車の屋根を打つ雨の音がこんなに激しかったことは
経験が無いように思います。
怖いですね。
この大雨で鮎の遡上にも影響があったかもしれません。
いつも通りの静かで穏やかな川であってほしいものです。
やはり天然のものは養殖ものに比べると、格段に味がいいですね。
毎日食べても飽きないです。
フライや雑炊、甘露煮にしても美味しいですよね。
スイカは台風前に慌てて採ったので、まだ少し若かったです。
糖度はもう一つでしたが、なかなか美味しく食べられました。
南木曽での災害は、よく知っている場所の災害なだけに、もうテレビに釘付けでした。
失われた尊い命を思うと、なにか手立てはなかったものかと考えさせられます。
妻籠の脇本陣にある資料館には前回の土砂崩れの様子が
事細かに展示されています。
それだけ、後世に伝えるべきことと皆が思っていたでしょうに
それが生かし切れなかったのが残念です。
もうこんなことが起こらないように祈るのみです。
確かW杯の関連記事は全くなかったような・・・
>・・・鮎が届きました。
うひゃー!!!届いたということは贈り物ですよね。
え~な~(笑)
>釣ったばかりの新鮮な鮎は何とも言えない美味しさがあります。
う~ん、旬の鮎の味覚なんて忘れてしまっていましたよ。
この近辺では姫路の夢前川や加古川のとれたてを食したことはありますが
冥土の土産にまた口に入れたいものです(笑)。
居酒屋のものとは違いますよね!
写真は塩焼きですか、いただいた気分に浸っています。
畑の方は大雨、台風の被害も少なかったようで何よりでしたね。
それはそうと、「南木曽」の災害のことうっかり見落としていました。
確か、前の記事のレスに少し書かれていましたね。
「なぎそ」という文字に気づいて、去年、御嶽山の帰りの妻籠、馬籠観光へ行った起点だということを思い出していました。
中央本線も止まったことは先に目に入っていました。
橋りょう流出記事がありますが、この区間の復旧は時間がかかるんでしょうね。
「悲しめる乙女の像」のリンク先は悲しいお話です。
今回も12歳の男の子が土石流で亡くなったようで心が痛みます。
神戸の六甲山に登るといたる所に国や県の砂防ダムを見るんです。
1938年(昭和13年)に六甲山からの土石流も酷かった阪神大水害と呼ばれる死者 616名を出した自然災害があったんです。
これを体験した話しは従姉兄から何度か聞いていましたが、
今回の南木曽のニュースを見ながらそれを思い出しておりました。
想像でしかありませんが、山に砂防ダムをたくさん造れば災害はそれだけ減る気がします。
海や山の自然災害も少しでも無くして行きたいものです。
災害に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます。
長いようであっという間の一か月でした。
やっと、通常の暮らしが戻ってきます。(笑)
久しぶりの鮎の塩焼き、美味しかったです。
多い方だと何百匹も釣られますから~
冷凍庫が鮎でいっぱいなんていうお話も時々耳にします。
あんまり美味しかったので、冷凍した残りの鮎も翌日食べてしまいました。
南木曽の被害のニュースは全国版だったでしょうか。
以前にも何度も土石流に遭い、上流には砂防ダムができてはいるのですが
自然の大きさには敵いませんでした。
小父さんが仰るように、妻籠は南木曽にあります。
妻籠ではそうした被害は全くありませんでした。
古くから人が住んでいる場所はそうした災害に遭いにくいのでしょうね。
国道の通行止めは解除されました。
JRは一か月ほどかかるそうです。
現在は不通になっている区間はシャトルバスがつないでいます。
梅雨前線を
活発化させるから
やっかいですね。
・・はなこころ
わぁ~天然鮎を御馳走さまです。
ごっくんしました。
蛇抜橋、読ませていただきました。
この災害は梅雨前線がもたらすもの、
土石流って恐ろしいものですね。
それと、悲しめる乙女の像、
こちらも土石流なんですね。
自然って美しい時もあり、また恐ろしく変わる時もあり、
自分の力で作り上げるものではないので、どうする事も出来ないものですね。
7月20日がその日だなんて、父の命日と同じ日なんです、
悲しめる乙女の像、忘れられなくなりました。
南木曾のニュース見ましたよ、凄かったですね。
災害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
そうですね。
降らねば困る雨ですが、白い雨は大きな傷跡を残していきました。
こちらでは先ほど盆の送り火を焚いたところです。
7月20日はお父様のご命日でいらしたのですね。
お悔やみ申し上げます。
思い出すことが何よりの供養と申します。
悲しめる乙女の像の姿と共に、今回の災害で亡くなられた方のこともたくさん思い出してあげて欲しいと思います。
何度も起こった土石流の経験から砂防ダムは作られていたのですが
抑え込むことはできなかったようです。
ベランダさんの仰る通り、心を癒してくれる自然ですが
ひとたび荒れると人の力ではどうしようもないのですね。
悲しく辛いことではありましたが、これを教訓に再びこんなことが起こることの無いよう祈りたいです。