【道の駅に飾られた郷土の土雛】
3月弥生の声を聴いたと思ったら
今日は楽しい雛祭り~♪
娘のいない我が家では、今年も私の雛人形の登場です。
旧暦の4月3日に雛祭りを行うこの地方
茶箪笥を雛段代わりにして、玄関に飾りました。
雛段といえば、昨日は日本アカデミー賞の授賞式が行われ
雛段に上がった俳優さんたちの嬉しそうな笑顔が見られましたね。
詳細についてはこちらをどうぞ → 日本アカデミー賞
ノミネートされている中で観ている映画は「最後の忠臣蔵」だけなので
何とも言えませんが、亡くなられた原田芳雄さんの受賞には感慨深いものがありました。
伊勢谷友介さんが最優秀賞を逃されたのも残念でしたが、彼はまた監督賞をも狙って欲しいものです。
どなたかの言葉ではありませんが、「映画って本当にいいもんですね~」
さて、前回のお話の続きですが
もし、今まで観た映画の中で最優秀賞を選ぶとしたら
どんな映画を選ばれますか?
好みやその時の思い、様々なことが影響するかと思いますが
一番何度も観た映画は「Sound of Music」
そして「ローマの休日」でしょうか。
これらの映画はあらゆる国や場所で評価をされているので
あまり評判にはならなかったけれど、とても印象に残っている映画の中から選びたいと思います。
それは『ある日どこかで』です。
『ある日どこかで』(Somewhere in Time )は、1980年のアメリカ映画(日本公開は1981年)。
監督・製作はヤノット・シュワルツ、プロデュース:スティーヴン・サイモン
原作・脚本:リチャード・マシスン、音楽:ジョン・バリー
主演・クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモアによるラブストーリーです。
ご覧になったことがあるかたはいらっしゃるでしょうか。
公開された当時、ふらりと立ち寄った映画館で観てからというもの
ずっと心の中に住み続けている映画です。
最近になって知ったことですが、アメリカでの興行収入はあまり上がらず、皮肉にも興行終了後
ケーブルテレビやビデオによって次第に支持を集め、少しずつ誠実に
応援するファンが増えたのだそうです。
「カルト古典」映画としてコアなマニアによって好んで視聴され
25年以上経過した現在でも熱烈なファンが多くいる映画なのです。
ラブストーリーともSF映画とも分類されているようですが
純粋なラブストーリーといえるのではないでしょうか。
ストーリーは、舞台の初演を終えた脚本家リチャード(クリストファー・リーヴ)のもとに、一人の老婦人が現れるところから始まります。
「帰ってきて(Come back to me)」という言葉とともに金時計を手渡して立ち去った彼女。
8年後、リチャードはあるホテルの資料室に飾られた一枚の写真に心惹かれるます。
写っていたのは1912年にそのホテルで公演した女優エリーズ(ジェーン・シーモア)。
彼女こそ、あの老婦人の若き日の姿だったのです。
エリーズへの想いが日増しに募るリチャードは、思い余ってある行動に出ます。
ここから夢のようフなァンタジーラブロマンスへと展開していくのです。
あまりに美しい風景をバックにラフマニノフのラプソディーそしてジョン・バリーの
きらめくような音楽の流れる中
もうすっかり主人公に同化してしまいます。
ひとりで観たというのに、もう泣けて泣けて・・・・
アメリカンヒーローの「スーパーマン」で名を馳せ
若くしてこの世を去ったクリストファー・リーヴ 。
西部開拓時代の女医として活躍するテレビドラマを演じていたジェーン・シーモア 。
正義感溢れる演技がお得意だった二人のラブストーリー。
この作品に、私の観た映画の中での最優秀作品賞、そして最優秀主演男優賞、主演女優賞を贈りたいと思います。
因みにこの映画の中で女優エリーズ(ジェーン・シーモア)のマネージャとして
あのクリストファー・プラマーさんが出ていらっしゃるのです。
Somewhere In Time trailer
「ある日どこかで」オフィシャルサイトOfficial Somewhere In Time Website はこちら
3月弥生の声を聴いたと思ったら
今日は楽しい雛祭り~♪
娘のいない我が家では、今年も私の雛人形の登場です。
旧暦の4月3日に雛祭りを行うこの地方
茶箪笥を雛段代わりにして、玄関に飾りました。
雛段といえば、昨日は日本アカデミー賞の授賞式が行われ
雛段に上がった俳優さんたちの嬉しそうな笑顔が見られましたね。
最優秀作品賞
『八日目の蝉』
最優秀アニメーション作品賞
『コクリコ坂から』
最優秀監督賞
成島 出(『八日目の蝉』)
最優秀主演男優賞
原田芳雄(『大鹿村騒動記』)
最優秀主演女優賞
井上真央(『八日目の蝉』)
最優秀助演男優賞
でんでん(『冷たい熱帯魚』)
最優秀助演女優賞
永作博美(『八日目の蝉』)
最優秀外国作品賞
『英国王のスピーチ』
『八日目の蝉』
最優秀アニメーション作品賞
『コクリコ坂から』
最優秀監督賞
成島 出(『八日目の蝉』)
最優秀主演男優賞
原田芳雄(『大鹿村騒動記』)
最優秀主演女優賞
井上真央(『八日目の蝉』)
最優秀助演男優賞
でんでん(『冷たい熱帯魚』)
最優秀助演女優賞
永作博美(『八日目の蝉』)
最優秀外国作品賞
『英国王のスピーチ』
詳細についてはこちらをどうぞ → 日本アカデミー賞
ノミネートされている中で観ている映画は「最後の忠臣蔵」だけなので
何とも言えませんが、亡くなられた原田芳雄さんの受賞には感慨深いものがありました。
伊勢谷友介さんが最優秀賞を逃されたのも残念でしたが、彼はまた監督賞をも狙って欲しいものです。
どなたかの言葉ではありませんが、「映画って本当にいいもんですね~」
さて、前回のお話の続きですが
もし、今まで観た映画の中で最優秀賞を選ぶとしたら
どんな映画を選ばれますか?
好みやその時の思い、様々なことが影響するかと思いますが
一番何度も観た映画は「Sound of Music」
そして「ローマの休日」でしょうか。
これらの映画はあらゆる国や場所で評価をされているので
あまり評判にはならなかったけれど、とても印象に残っている映画の中から選びたいと思います。
それは『ある日どこかで』です。
『ある日どこかで』(Somewhere in Time )は、1980年のアメリカ映画(日本公開は1981年)。
監督・製作はヤノット・シュワルツ、プロデュース:スティーヴン・サイモン
原作・脚本:リチャード・マシスン、音楽:ジョン・バリー
主演・クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモアによるラブストーリーです。
ご覧になったことがあるかたはいらっしゃるでしょうか。
公開された当時、ふらりと立ち寄った映画館で観てからというもの
ずっと心の中に住み続けている映画です。
最近になって知ったことですが、アメリカでの興行収入はあまり上がらず、皮肉にも興行終了後
ケーブルテレビやビデオによって次第に支持を集め、少しずつ誠実に
応援するファンが増えたのだそうです。
「カルト古典」映画としてコアなマニアによって好んで視聴され
25年以上経過した現在でも熱烈なファンが多くいる映画なのです。
ラブストーリーともSF映画とも分類されているようですが
純粋なラブストーリーといえるのではないでしょうか。
ストーリーは、舞台の初演を終えた脚本家リチャード(クリストファー・リーヴ)のもとに、一人の老婦人が現れるところから始まります。
「帰ってきて(Come back to me)」という言葉とともに金時計を手渡して立ち去った彼女。
8年後、リチャードはあるホテルの資料室に飾られた一枚の写真に心惹かれるます。
写っていたのは1912年にそのホテルで公演した女優エリーズ(ジェーン・シーモア)。
彼女こそ、あの老婦人の若き日の姿だったのです。
エリーズへの想いが日増しに募るリチャードは、思い余ってある行動に出ます。
ここから夢のようフなァンタジーラブロマンスへと展開していくのです。
あまりに美しい風景をバックにラフマニノフのラプソディーそしてジョン・バリーの
きらめくような音楽の流れる中
もうすっかり主人公に同化してしまいます。
ひとりで観たというのに、もう泣けて泣けて・・・・
アメリカンヒーローの「スーパーマン」で名を馳せ
若くしてこの世を去ったクリストファー・リーヴ 。
西部開拓時代の女医として活躍するテレビドラマを演じていたジェーン・シーモア 。
正義感溢れる演技がお得意だった二人のラブストーリー。
この作品に、私の観た映画の中での最優秀作品賞、そして最優秀主演男優賞、主演女優賞を贈りたいと思います。
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因みにこの映画の中で女優エリーズ(ジェーン・シーモア)のマネージャとして
あのクリストファー・プラマーさんが出ていらっしゃるのです。
Somewhere In Time trailer
「ある日どこかで」オフィシャルサイトOfficial Somewhere In Time Website はこちら
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先ずはお祝い申し上げます。
2~3日前に「天海祐希 パリと女と…~魅惑の新オルセー~」のテレビを観ていたらこのブログで知ったドガの『エトワール』も詳しく解説していました。
確かエトワールというカクテルも召しあがっていたんじゃーなかったですかね。
創作の昔の恋人との密会話とともに・・・(笑)
日本アカデミー賞の授賞式は録画で昨日の深夜に
観ました。
観た映画が「最後の忠臣蔵」だけだったので、興味があまり沸きませんでした。
それと関根勤の司会が2度目だけど上手くないな~という感じと三谷幸喜作品の評価があがらないのがいいなぁ~と思いました。
今でも観客動員はすごいらしいですね。
でも『古畑任三郎』や『ラヂオの時間』の頃の良さが無くなって行ってる気がします。
創りすぎているような・・・。
「The Sound of Music」 に 「ローマの休日」 はまたゆっくり観たいですね~。
DVD時代、録っている映画で見ていないものがどんどん貯まっていくので困りものです。
「ある日どこかで」って観たかな~と調べましたが、見ていないようです。
なんで題を知っているのかも分かりません(笑)
お芝居屋のpinkyさんがすべての賞をあげるとまで言われるのだったら、見る価値ありますね。
覚えておきます。
pinkyさんご無沙汰してます
日本アカデミー賞
原田芳雄さんの受賞には本当に
感慨深いものがありましたね
それにしてもpinkyさんのブログは
綺麗で素敵です
↓キュウイ大変ですね
頑張って下さい
この映画、観ましたが・・・なんだか切ない
不倫された妻の心情?
子を産めくなった女の気持?
泣いていた赤ちゃん。。。
私も同じ立場だったら、抱いてしまったかも。主演女優賞は、永作博美さんでしょう~(笑
『ある日どこかで』( ..)φメモメモ
知りませんでした。
私が、初めて?カップルで観た映画が「クレイマークレイマー」(苦笑)だったような・・・
しかも昔は、途中からも入れたし、何回も観れたでしょう?
途中から途中で、すごく消化不良だった思いが残り印象的でした。
ビデオになってから、じっくり観直した映画です
子供の頃に、母に連れて行ってもらった
ウィーン少年合唱団の映画?
これが最初かも~♪
いくつだったのか?覚えていません(笑)
ポスターの
永作さんと井上さんの並びが
「ずばり、親子に見えない」永作博美さんが若すぎて。
近いうちに、みてみようと思います。
pinkyさんの「ある日どこかで」も見たことがないので
見てみたいと思います。
私の印象に残っている映画は「蝶の舌」
以前スペイン語の勉強を少ししていた時に見ました。
自然の映像の美しさ
子役の男の子がとても印象的でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%B6%E3%81%AE%E8%88%8C
スペインアカデミー賞・ゴヤ賞というのを受賞した作品のようです。
開店4周年記念日!!!
ありがとうございます!
すっかり忘れておりました。(笑)
憶えていてくださって感激です。
「天海祐希 パリと女と…~魅惑の新オルセー~」私も観ていました。
天海祐希は高いところが苦手なのか、オルセーの屋上での表情が可愛かったですね。
オルセー美術館は、今一番行ってみたい美術館ですが
ちょっとやそっとじゃ行けそうにありません。
「エトワール」…そうでした。
横浜まで観に行ったのでした。
昔の恋人に会いにね~(笑)
日本アカデミー賞は、米国でのアカデミー賞での
受賞がなかったせいか話題性に欠いていたように思います。
関根勤さんの司会ですか?
娘のまりさんがやられた方がなんて思ってしまいますよね。
三谷幸喜作品は、根っからの映画好きでないと
わからない部分もありますよね。
あらゆる映画のパロディが盛り込まれているので
それを見つけるだけで楽しいような気がします。
「ある日どこかで」は殆ど話題にならなかったので
未だに「私も観ました。」という方にお目にかかったことがありません。
とても美しい映画の世界にどっぷりと浸れると思います。
心に残る映画50本に選ばれ、4年ほど前に神戸でも上映されているようです。
チャンスがあったらぜひ観てみてください。
こちらこそ、ご無沙汰いたしておりました。
原田芳雄さんは、まだまだ色んな役を演じていただきたかったのに
本当に残念ですね。
果樹の剪定は2月までにと言われているので
少々焦り気味です。(笑)
また、楽しい情報満載のブログを楽しみにしております。
「八日目の蝉」はまだ観ていないのですが
予告だけでもなんだか切なく辛い映画のようなので
ちょっと尻込みしていました。
邦画って、深く考えさせられるものが多いので
心にずっしり来てしまう物は敬遠してしまいがちなんです。
井上真央さんは、NHKの連続テレビ小説ですっかり認知度が上がりましたね。
あの昼ドラで「ざけんなよ~!」と言っていた
可愛い顔の女の子とは思えません。
「クレイマークレイマー」が初めてのデート?
途中からで良かったかもですよ。
私なんて、大泣きしてパンダ目になってしまって
デートじゃなくて良かったって思いましたもん。(笑)
ウィーン少年合唱団の映画は、「美しく青きドナウ」ではなかったのかな?
学校から観に行ったような…
ボーイソプラノの子が声変わりして、歌えなくなって
少年の成長を描く作品でしたよね。
男の兄弟がいないので、とても印象に残っています。
「ある日どこかで」は泣ける映画ですが、デートにはぴったりですよ~
ロマンティックなきぶんが盛り上がること請け合いです
「八日目の蝉」私も未だなんです。
確かにこの二人、親子には見えないですよね。
永作博美さんが、こんなに大きな子供の親役をするような
年齢になったということにショックでした。
「蝶の舌」という映画も、子供が出てくる映画なんですね。
とても美しい映像が観られそうです。
美しい蝶戦争の暗い影、そして子供と先生の絆
機会があったらぜひ観てみたいです。
スペイン語を?
きっかけはなんだったのでしょう。
それで、メキシコに行かれたのですね。
またいつかメキシコのお話をじっくり聞かせてくださいね。
昨日は雛祭りでしたね^^楽しいお時間を過ごされたことと思います^^
『ある日どこかで』って、見たくなる映画です。機会があれば、是非見たいと思います。
映画のことはあまり知らないのですが…^^
日本アカデミー賞作品は見ていませんが、面白そうなタイトルが多いですね。
一番好きな映画を考えてみましたが、気が多すぎて決められないわたしでしたm__mショック!
最近のマイブームは衛星劇場なのです。1月『蝶の舌』2月『ニュー・シネマ・パラダイス<完全版>』そして今月は『ライフ・イズ・ビューティフル』と、大好きな映画ばかりが続いています☆今月もわたし、大泣きするだろうなぁ~^^でございます☆
今日は奈良は雨です。静かな日曜日です^^v
未だ梅も咲いていない今年の3月3日でした。
こちらでは4月3日が雛祭りなので、桃の花もそれまでお預けです。
好きな映画が多すぎて…
Ranchoさんは、古い映画もずいぶんご存じなので
なおのこと迷われると思います。
好きな映画は観た後で幸せな気持ちになれるもの
スカッと気持ちが晴れるものです。
『蝶の舌』はもう放送済みなんですね。がっかり~!
「ライフ・イズ・ビューティフル」も素晴らしい映画ですよね。
こんな風に描く方法もあるのかと感心させられます。
こちらは、草取りの日曜でした
3時のお茶の時間頃から雨になりました。
やれやれです~