畑にいると近くに遠くに野鳥の鳴き声が聞こえてきます。
数日前、バタバタという羽音とともに
ケ~ンケン
という大きな声がするので振り返ると数メートルほど先の田圃の中にキジの姿を発見!!
慌ててポケットからスマホを取り出し撮影に成功!!
と思ったのですが、あれよあれよと思う間にキジは遠ざかり
ほんの小さくしか写っていませんでした。
拡大してみると
ボケボケの写真でした。(残念!!)
前回連れてきた奥さんの姿は見当たりませんでしたがどうしたのでしょう・・・
ひょっとして卵を育てているのでしょうか。
キジも鳴かずば撃たれまい
という諺が出来たのも頷けるほど、朝から晩まで何度も縄張りを報せるキジの鳴き声が聞こえてきます。
調べてみたら、キジも畑の作物に被害を与えることがあるとのこと。
時折豆の芽が出たばかりのところを食べているのはキジだったのかもしれません。
しかしながら、あのヒヨドリのように根こそぎ食べてしまうようなことは無い様なので
大目に見ておくことにいたしましょう。
~畑に咲く紫陽花(アナベル)~
野鳥の鳴き声といえば
ウグイスの鳴き声が一年中聞こえてくるようになったのも
ここ数年の事のように思います。
そして
テッペンカケタカと鳴く
ホトトギスの鳴き声も近くの神社の森から毎日のように聞こえてきます。
はてさて・・・
この鳴き声も以前から聞こえていたのでしょうか?
さっぱり記憶にありません。
戦国時代の三大武将の性格を表すのにもつかわれているくらいの鳥ですから
昔から日本人には馴染みがあるはずだとは思うのです。
野鳥の声に耳を傾ける心の余裕が無かっただけなのかもしれません。
しかしながら周りの人に聞いても昔は聞こえなかったような気がする・・・
そんな鳴き声は知らない・・・
というあいまいな答えしか帰って来ませんでした。
~庭のカシワバアジサイ~
なんだか昔に比べて、動物たちが近くまでやってくるようになっています。
数日前には叔母から電話があり
今まで食べられたことのないジャガイモまでイノシシに根こそぎ食べられてしまったと連絡がありました。
収穫間近の作物がひとつ残らず食べられてしまって、育てていた義叔父も
肩を落としているそうです。
あまりにがっかりしているので
慰めの言葉を掛けたら、かえって怒られちゃったわよ!
まったくもう・・・もうそっとしておくしかないわ!
とのことでした。
叔父の気持ちは分からなくもありませんが
叔母さんに当たっても仕方ないとは思うのですけどね・・・(やれやれ・・・)
とうとう電柵を設置することにしたそうですが
効果のほどは如何ばかりか測りかねます。
うちから車で1時間ほ離れた山に近いところの畑ではありますが
何とかならないものでしょうかね。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=UJ9BMj9yne8
いやまさしくそのように聞こえてきました。
風流ですね~
なになに「雉も鳴かずば撃たれまい」?
今度は故事ことわざ辞典です
↓
転じて「無用な発言をしたために、自ら災いを招くことをいう」
これって私の日常な気がしてきました
キジは縄張り合戦でしたか!?
そこを人間にズドーンとやられてたのか。
キジ肉って聞くくらいだからきっとよく食べたんでしょうね。
ヒヨドリよりの悪さに比べたら可愛いもんですか!
紫陽花も花を咲かせる前はこんななんですか。
これは楽しみですね。
ウグイスは私の身の回りにもよく居ます。
山歩きしていて、突然鳴いてくれると嬉しいものです。
それが、鹿や猪と同じ理由で人里に下りてきてるんでしょうか???
ん?
「テッペンカケタカ」ってなんだか子供の頃、婆さんに聞いたことがあるような、ないような
↓
https://www.youtube.com/watch?v=r2klSvjIf9o
そうとも聞こえますね
でもコケコッコーをアメリカ人が聞いたら「クックドゥ-ドゥルドゥ-」らしいですが、人により違って聞こえるかな?
信長、秀吉、家康ね~、そう考えるとホトトギス様様ですね。
>そんな鳴き声は知らない・・・
はっはっは
pinkyさんって野鳥の会の準会員じゃーないですか!
しかし、いろんなことをご存知ですね。
>まったくもう・・・もうそっとしておくしかないわ!
へへへ、触らぬ神に祟りなしとはこのことでしょうか!
>とうとう電柵を設置することにしたそうですが
それでも掻い潜ってくるんですか?
いやー、イノシシもどんどん知恵をつけてくるんですね。
いろんな勉強をさせていただきありがとうございました。
なんとまあ、私も今日田舎で雉を見たんですよ。
近くのお寺の林をどうやら住処にしているようなんです。
そうそう、去年大豆を作ったところ、その中を
雉の子たちが隠れ家にして、大豆を食べられてしまったんですよ。
こんな風に人のいるところに動物たちが出てくるのは、
里山が昔に比べて無くなってきたからだとか・・・
動物の住む山と人の住む所の境が里山なんですね。
そんな風にしたのも人間のしたこと!!
今その里山を再生しようという運動が各地で起きているそうですね。
最近は、我が自宅のある市では、全域で猿が出没していますし、
山に近いところでは、イノシシも出ています。
アナベルに柏葉紫陽花・・・いいですね!
柏葉紫陽花は、植えたいと思っているのですが
なかなか苗を見ないんですよ。
風流ですね~と言いたくなりますが、そちらにはそちらの言い分があるのでしょうね。
おばさんご夫妻丹精込めた作物を根こそぎ持って行かれるのだから怒る気持ちも解りますね。
電柵で効果があると良いですが動物も頭が進歩しているかも。
鳥なのに空も飛べないし、なんだかちょっと要領が悪くて親しみがわいてしまう鳥ですよね。
国鳥であることも知らない人が多いのではないでしょうか。
美しいな羽の色も魅力的ですし、きび団子で家来になってくれないかな?(笑)
イノシシはああ見えてかなりのジャンプ力があり、そのうえ地面を掘って柵を壊して侵入することもあるのだとか。
イノシシが芋を掘って行ったあとはまるで重機で掘り起こされたようになっているのです。
個体数が以上に増えていることもあり、市でも対策を練っていると聞いています。
イノシシもン人間も上手く暮らしていける様になるといいなと思います。
住宅地になりましたが、まだ住んでいるみたい
こちらは、今はカッコーです。
朝の4時半から鳴いています。
千葉の方は、7時の合図が カッコーなので
時々、時間と場所を勘違いします(笑)
まあ!!
年に何度も見るわけではないのに、同日だなんて
吃驚です。
やはりお豆が好きなんですね。
うちも昨年インゲンを食べられてしまっていたのですが
ひょっとしたら鳩ではなくキジだったのかもしれません。
街と山の間には水田と里山があるのが当たり前だったのに
里山が徐々に減り、水田まで減りつつありますよね。
そして、ニホンオオカミの絶滅も大きく影響しているとも。
その上、温暖化で鹿や猿、イノシシ、野鳥などの個体数がかなりの勢いで増加しているそうです。
「猫降下作戦」の話のように、目先の利益ばかりに目が行ってしまう人間の撒いた種・・・なんですよね。
こちらもそろそろ梅雨入りのようです。
梅雨の季節は紫陽花が心を癒してくれますね。
そうそう、うちの柏葉紫陽花もアナベルも挿し芽で増やしたんです。
挿し芽と言っても、頂いた枝を培養土に挿しておいただけなんですよ~。
柏葉紫陽花は数年でとても大きな株に育ちました。
今年はマリーアントワネットの株を増やしてみたいなと思っています。
山に入らないと聞けなかったように思うのですが
いつからか近くの竹藪から夏も聞こえるようになりました。
蝉の鳴き声も変わってきて、以前はもっと西に行かないと聞こえなかった種類のものが聞こえるようになりました。
とはいえ、ウグイスやホトトギスのさえずりが畑仕事の合間に聞こえてくると
仕事の手を休めて暫く耳を傾けています。
もう少しすると「カナカナカナ」と鳴くヒグラシの鳴き声が聞こえてくるようになります。
仰る通り、イノシシって助走なしで1mもジャンプできるらしく
飛び越せないとなると地面を掘って潜ってくるそうです。
柵の立て方や場所にも工夫が必要なのだとか。
それにしても、ひとつ残らずとはあんまりですよね。
少しは残しておいてくれてもいいのにと思います~!
山でも里でも増えているようです。
富山でもやはりそうなのですね。
カッコウは気温に敏感らしく、少しの温度の差で鳴かないのだとか。
日曜日にカッコウの声の聞こえるところまで出かけてきました。
托卵をするずるがしこさとは裏腹に、鳴き声は爽やかですよね~(笑)
ホトトギスの鳴き声は聞いた事がありませんが、ウグイスは毎日聞きます。
キジなんて野生で見た事無いように思いますが、アウトドア派の旦那は遭遇してるでしょうね(笑)
鳥で思い出しましたが、
ディズニーランドの雀は人馴れしてるのか逃げないんですねー。
可愛かった!(⌒▽⌒)
松山といえば正岡子規~ホトトギス~と思いましたが
街中では鳴き声は聞こえないですよね。
山道を車で走っているとたま~に前を横断することがあります。。
綺麗な羽をしているんです。
ディズニーランドの鳥はみんなのんびりしていますよね。
ものすごい数の人間がいても全く関係ないみたいです。
何年か前に行ったときは、食事中の私の足にとまったんです!
そして、今回はお皿の端っこにとまって行きました。
ホント、あまりの人懐っこさにビックリしますよね~!