街路樹の花水木の蕾がほんの少しだけ大きくなっていました。
昨日は立春だというのに、夕方から粉雪の舞う寒い日でした。
「春は名のみの 風の寒さよ~♪」
なんて、早春賦の歌詞が浮かんできます。
「森の鶯(うぐいす) 歌は思えど 時にあらずと 声もたてず~♪」
そういえば一昨日、鶯の姿を見ました。
慌てて携帯で写真を撮ろうとシャッターを押したのですが
残念なことに、姿は写っておりませんでした。
時にあらずと、鳴き声もたてず飛び去ってしまったようでした。
花も無く寒い公園に、もちの木が真っ赤な実をつけていました。
この木がなぜ「もち」という名前が付いているといえば
昔は鳥もち(鳥黐)を作る材料だったからだそうです。
この木の樹皮を、目の洗い袋に入れて春から秋にかけて流水に漬けておき
木質が腐ってなくなると、その後にもちのような成分だけが残っているのだそうです。
それをうすで細かく砕き、柔らかくなったら不純物を取り除き
やっと出来上がるのだそうです。
それを長い竿の先につけ、鳥や昆虫を捕まえていたのだとか。
何とまあ気の長い話でしょう!
もち米で作る「餅(もち)」が一般的に食べられるようになるまで
「もち」といえば、この鳥黐のことだったのだそうです。
真っ白で柔らかい お餅が、誰でも食べられるようになってからの歴史の方が
ずっと浅いということなんですね。
神社の境内に、御神木(神様の宿る木)としても植えられることのあるこの「もちの木」。
もし、話が出来るとしたら・・・・
どんなことを、話してくれるのでしょうか。
【寒い寒いといっていても、空は春の色になってきました。】
今日も訪問ありがとうございました!
大正時代の歌なのに少しも古臭くない
素敵な歌ですね。
安曇野には一度だけ、秋に行ったことがあります。
毎年、行かれているのですか?
四季を通じて、いいところでしょうね。
また、行ってみたくなりました。
おはよう~
早春賦・・「春は名のみの 風の寒さよ~♪」
昨年長野の安曇野に行った時、穂高川畔に早春賦の碑が設置されていました。山葵農園の水車等素晴らしいですね~。北アルプス連峰を間直に見れる爽快なスポットです。今年も行く予定です。
見たいね~なんて言っていたら見られたなんて
なんて素敵なんでしょう。
スイスからのお客様にウグイスも張り切って現れてくれたのですね。
美しい鳴き声とは似つかない地味な色の姿をしますね。
いや~この頃、ひとつ覚えるとふたつ忘れているような気がしています。
一昨日も、レオナルド・ディカプリオの名前が出て来なくて
焦りました~(笑)
2人とも「うぐいすの姿が見たい」と言ってました。
スイスでは見かけない鶯の鳴き声を聞いたり、絵を見たりしたからでしょう。
ある神社の境内で、念願叶って見れました。
ただ・・・鶯の色は、いわゆるうぐいす色と違い
うっすら緑がかった茶褐色なんですね。知らなかったーっ!
もちの木の話、た~いへん勉強になりました。
pinky講座で、知識が増えていってる・・・はずですが
一つ増えると、古いのから順に消えてるような気もするなぁ。。。
お久しぶりです~!
私も、入れたつもりが投稿出来てないっていうことしょっちゅうなんですよ。
がっかりしますよね。
Nekoさんのコメント読みました。
ふふふ、どっちにされたんでしょうね。
牡蠣のおいしいところらしいですから、やっぱり牡蠣フライでしょうか。
え~~~~!!!完璧主義ですか?
わははは・・・・
うちでは、もっぱら「おおざっば」と言われてますけど~。
もう梅の開花が直ぐそこまで来ているんですね。
うちはまだまだ固いです。
3月に入らないと咲かないかな?
鶯の鳴き声も段々上手くなっていくはずなのに
ずっと音痴なままでは・・・
確かにお嫁さんが来ないかも~!
でも、なんだか愛嬌があってかわいらしいですね。
梅まつりいいですね。
いい香りもしてきそうです。
暖かくなるとうちのの庭にやってきて啼いてくれますよ。
一番よく姿を見かけるのは、お隣のサザンカにやって来たときです。
トイレの小さな窓から見ることが出来るんです。
鳴き声を聴く前に姿を見かけたのは初めてのことです。
枯れ草いろ?の地味~~~な姿をしていますよね。
ウグイスの鳴き声が聴こえるのが待ち遠しいです。
寒そうですね~!
今日も雪でしょうか。
こちらの最高気温は6℃くらいでしょうか。
雪は降っても、ほんの少ししか積もることがありません。
お~!!来いは恋からきているんですか?
てっきり、「乞い」が語源だと思っていました。
春は恋~♪...いいですね~。
(最近、とんと縁がありませんが・・・・笑)
段々と空が明るくなっているような気がします。
あまり、上ばかり見て歩いていると
その内こけるかも~(笑)
早春賦・・・いい歌ですね。
いつの時代でも、春になると歌いたくなる曲です。
そういえば、最近は英語で歌う早春賦もCD化されているようです。
外国の方がこの歌の美しさに魅せられて製作されたとか。
ところで、鳥もちってお店で売られていたのですか?
知りませんでした。
小学生の頃、伝統芸能を紹介する劇団の「さいとろさいてみっしょうか~」という歌を歌いながら踊る
舞台で、初めて鳥もちなるものを知りました。
日本古来のアロンアルファーというより、「ねずみとりホイホイ」のようなものだと
何かに載っていました。
見たことがないので、なんともわかりませんが・・・・(笑)
私も、子どもの頃・・・
庭の梅に毎日やってくるのがウグイスだとおもっていました。
ウグイス餅の色はどう見たってメジロ色ですよね!
ウグイスがやって来るのはサザンカの木のほうでした。(葉が密集していて姿が見えにくい!)
暖かくなると、庭にウグイスがやってきます。
近くの竹薮に行くと、夏でも鳴き声が聴こえるんです。
ふふふ・・・田舎~でしょう?
先日、名古屋のブログに
コメントを入れたつもりだったのに
入ってませんでした。
失礼しました。
『豚肉とキャベツのシュークルート風』
Nekoさんもmasarinのブログで...
それにしても pinkyさんのブログ
完璧主義ですねぇ~
鶯が鳴き始めるのももうすぐかな?
家の裏山に棲む鶯は、ちょっと音程が狂ってるんです。
調子外れて、ガクっとなります。一生懸命ないてますけど、彼女できないだろうなぁ。
あまり姿は見ないですよね。
ここ一年ですっかり野鳥好きになった夫に
よると、とても警戒心が強くて、
なかなか人目につくところへ出てこない
そうだとか。
今年こそ、出会ってみたいなぁと
思っています。
まだまだ雪景色のこちらからは想像できません
ここ数日、真冬日です~~~
♪春よ~来い~♪
でも、来いって、恋のことなんですって?(笑)
空の青と白い雲が被写体を引き立たせますね。
早春賦をコーラスで歌われているpinkyさんたちの声が聞こえてきそうです。
歌詞が古い言葉ですが格調高いですね。
メロデイも全然古くないですが、近頃こんな音楽が聴かれません。
今日は鳥もちの講義ですね(笑)
私の子供の頃は、お店屋で売っていて虫取りに
使ったようです。
あまり獲れなかったんじゃないかな。
鳥もちの製造過程はじめて知りました。
日本古来のアロンアルファーなんですね。
食欲をそそりそうな豚肉とキャベツのシュー九ルート風からリンク先のレタスクラブに飛び
ましたら「荻原博子のお金の悩みはお任せっ!」に目が行ってしまいました
メジロをずっと・・ウグイスだと、
思ってました。
メジロ・・綺麗なウグイス色。してるでしょう。
当のウグイスは、なぜ・・あんな色なのかな。
で、
私、本物の、ウグイス、見たこと、ない・・かも。です。
・・はなこころ