【神戸旧居留地十五番館】
早いもので年が明けて1週間が経ちました。
いつもは来客で慌ただしく過ぎていくのですが、
今年は美しい少女に会いに、ちょっとっ遠出してきました。
行き先は神戸市博物館。
昨年の9月から開催されている ~開館30年記念特別展
「マウリッツハイス美術館展―オランダ・フランドル絵画の至宝―」
を観に行ってきました。
この展覧会では、フェルメールの貴重な初期作品「ディアナとニンフたち」や
レンブラントの「自画像」、ヤーコプ・ファン・ライスダールの「漂白場のあるハールレムの風景」
ヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」ルーベンスの「聖母被聖天」(下絵)など約50点が出品されていました。
そして一番の目玉は、フェルメールブルー(宝石のラピスラズリを砕いて作った顔料ウルトラマリン)が用いられた
あの鮮やかな青いターバンを巻いた、フェルメールの傑作「真珠の耳飾りの少女」です。
フェルメールの作品の中でも、最も美しい女性を描いた作品です。
おまけに夫の好きなレンブラントの絵も展示されるとあって
絶対行こうと話していまいした。
1月6日までの開催とあって、駆け込みでやって来た人たちで溢れかえっていました。
公式ホームページhttp://www.asahi.com/mauritshuis2012/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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神戸での86日間の会期を通じて、なんと42万4625人が来場したそうです。
その中のふたりが私たちでした。
この眼差しに誰もが魅せられてしまうのですね。
何かを問いかけているようなフェルメールの絵です。
この瞳は何を言おうとしているのでしょう。
「私・・・知ってるのよ・・・」
そんな風にも思えました。
そして、もうひとつ観たかったのが ルーベンスの「聖母被聖天」(下絵)です。
これはあの「フランダースの犬」のネロ少年が観たいと願った聖母画です。
あのシーンを思い出しただけで、目頭が熱くなってきてしまいます。
「マウリッツハイス美術館展」記者発表会
余韻冷めやらぬなか、港をぶらり・・・
思い出のホテルに立ち寄り
南京町へ・・・
そして、最後は豚まんでした。
やっぱり、花より団子かしらね。
早いもので年が明けて1週間が経ちました。
いつもは来客で慌ただしく過ぎていくのですが、
今年は美しい少女に会いに、ちょっとっ遠出してきました。
行き先は神戸市博物館。
昨年の9月から開催されている ~開館30年記念特別展
「マウリッツハイス美術館展―オランダ・フランドル絵画の至宝―」
を観に行ってきました。
この展覧会では、フェルメールの貴重な初期作品「ディアナとニンフたち」や
レンブラントの「自画像」、ヤーコプ・ファン・ライスダールの「漂白場のあるハールレムの風景」
ヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」ルーベンスの「聖母被聖天」(下絵)など約50点が出品されていました。
そして一番の目玉は、フェルメールブルー(宝石のラピスラズリを砕いて作った顔料ウルトラマリン)が用いられた
あの鮮やかな青いターバンを巻いた、フェルメールの傑作「真珠の耳飾りの少女」です。
フェルメールの作品の中でも、最も美しい女性を描いた作品です。
おまけに夫の好きなレンブラントの絵も展示されるとあって
絶対行こうと話していまいした。
1月6日までの開催とあって、駆け込みでやって来た人たちで溢れかえっていました。
公式ホームページhttp://www.asahi.com/mauritshuis2012/
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神戸での86日間の会期を通じて、なんと42万4625人が来場したそうです。
その中のふたりが私たちでした。
この眼差しに誰もが魅せられてしまうのですね。
何かを問いかけているようなフェルメールの絵です。
この瞳は何を言おうとしているのでしょう。
「私・・・知ってるのよ・・・」
そんな風にも思えました。
そして、もうひとつ観たかったのが ルーベンスの「聖母被聖天」(下絵)です。
これはあの「フランダースの犬」のネロ少年が観たいと願った聖母画です。
あのシーンを思い出しただけで、目頭が熱くなってきてしまいます。
「マウリッツハイス美術館展」記者発表会
余韻冷めやらぬなか、港をぶらり・・・
思い出のホテルに立ち寄り
南京町へ・・・
そして、最後は豚まんでした。
やっぱり、花より団子かしらね。
終わる前に見に行こうと思って記事中のURLをクリックしたら日曜日までだったのか
ちょうど取り込んでいたのですっかり忘れていました。
絵画には明るくないのですが、たまたまNHKの
「額縁をくぐって物語の中 」http://pid.nhk.or.jp/netstera/specials/specials_2_110415/
でフェルメールを数回やっていたのを観ていたんですよ!
マウリッツハイス美術館展というしろものだったんですか!?
だから、何回も何枚も説明していたんですね。
あ~あ、やっぱりミハー小父さんはミハーだな(笑)。
お~っ、旧居留地もhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E5%B1%85%E7%95%99%E5%9C%B0
(旧居留地内は神戸市のアーバンデザイン室の許しがないと勝手な形のビルは建てられないんですよ。
だから、全体にお洒落です。)
中華街も私の町です。
紹介して下さって、歩いていただいて嬉しいですね。
>「聖母被聖天」(下絵)です。
ふ~ん、pinkyさんが早くブログに載せられたら走って行ってきたのに。
メリケンパークに豚まんまで出てきた!(笑)
そう言えば、誰の何の絵だっけ?
この神戸市立博物館でpinkyさんお勧めの、光が描かれた風景画も過去に短時間で観たことを思い出しました。
やはり、私には芸術は似合わないのでしょうね!
昨年はタワラジェンヌさんを通じて
お話させて頂く事ができてとても嬉しかったです。
優しく話して下さってありがとうございました。
今年もよろしくお願いします(^o^)
フェルメール、私も好きで青いターバンの、
この絵は(もちろんポスターですが 笑)
家にも飾っています。。。
写真のような、それ以上に感じる色の美しさには
本当に胸がドキッとしますね(´∀`)
豚まんちゃんの 豚ちゃんがかわいいーー!!
こんなにかわいい豚まんが売っているのですね。
それぞれ味が違うのかなぁ(^^)?
小説などで登場するブルジョワ階級の人達は
書斎に高価な絵画を飾ったり、
贈答品として使ったりするような、
私にしてみれば異次元の世界です。
もう大分昔のことですが油絵習いたいと思ったことがあります。
小磯良平さんのような絵画が描けたらいいなと
憧れたことがありました。
私って何でもやりたがる性分ですが
何一つ一芸と誇れるものはありません。
兵庫県に居ながら異人館街も旧居留地も余り行ったことが無いのです。
お隣の西宮市にも住んでいたことがあったんですが、
神戸ではセンター街や元町商店街など商業施設ばかりでした。
アップするのが遅れまして申し訳ありませんでした!
そうなんです。
今月6日で終わってしまいました。
次はアメリカに渡るそうです。
テレビ朝日がスポンサーだったので、テレビで大々的に宣伝していましたね。
音声ガイドは「武井咲」ちゃんの声でした。
この真珠の耳飾りの少女以外にも価値のある絵画がたくさん来ていて
見応えがありました。
以前ご紹介したのは、こちらでしょうか。http://blog.goo.ne.jp/lavieenrose_3317/e/ebca06fe99d5714fc9ddb329fa17cddd
コローの絵も素晴らしかったですね。
また、機会がありましたら快気に間に合うように
ご紹介したいと思います。
旧居留地を歩いたのは久しぶりです。
神戸ならではの建物が連なり異国情緒に浸れる場所ですね。
そうそう、昔の建物の上に大きなガラス張りのビルが乗っかっているのがあって
とてもびっくりしました。
港町はどこも好きです。
あの震災から見事に復活した様子を感じられるのも嬉しい事のひとつです。
この十五番館も壊滅的な被害に遭い、周りのビルが崩れてしまった中から
材料を拾い集め修復されたことに感激しました。
工事にかかわられた方々の熱意にと努力は並大抵のものではなかったと思います。
こちらこそ、訪問してくださってとてもうれしく思っています。
タワラジェンヌさんにも感謝感謝です。
ジャックさんの、子育てを読ませて頂きながら
息子たちの幼かった頃を思い出しています。
とっても素敵なお母様で、お子さんたちが羨ましいくらいですよ~!
また、お邪魔さていただきますね。
そうそう、この可愛い豚まん!
味は同じなんですが、もっちもちの皮にジューシーな具が
たまらなく美味しい豚まんでした!
他にも色々あって迷ってしまいました。
今頃、冷凍を宅配してもらえばよかったな~なんて後悔しています。
ところで、あの青いターバンの少女は印象的ですよね。
何とも言えない深い青の色合いにうっとりしてしまいます。
そしてあの眼差しが心を引き付けます。
ポスターを飾っていらっしゃるほどのファンでらしたんですね。
フェルメールが生涯手元に置いていたほどの絵ですから
思い入れも深い絵なのでしょう。
大勢の人を魅了する筈ですね。
小磯良平さんの絵も素敵ですね。
上品な雰囲気の女性の絵には憧れを感じています。
誇れるものがないだなんて、とても器用でいらっしゃるので
きっと絵もお得意ではないかと想像しております。
私はといえば、二年ほどデッサンは習ったことがありますが
ただ綺麗なものが見たいのと、美術館の雰囲気に浸るのが好きなだけかもしれません。
この神戸市博物館のレトロな雰囲気もとても好きです。
あまり近くにいらっしゃるからこそ、観に行くことが無いのかもしれませんね。
神戸だけでなく、横浜、函館、長崎が好きなんです。
お洒落なお店もたくさんありますものね。
次はゆっくり雑貨屋さんめぐりをしてみたいものです。
わっ食べれない(笑)
有名な絵画ですよね~
わが家は、2日に「ツタンカーメン」観に行こう!と・・・
言っていたのですが、行けませんでした。
こういう機会は逃すと後悔しそう
明けましておめでとうございます。
フェルメール好きで、昨年東京で公開された物は見ました。
それとリ・クリエイトされた37点もみました。ブルー、イエロー、レッド等の鮮やかさには驚きでした。
真珠の耳飾り、これが題材になった映画も有るの知ってますか?
どのようにしてあの一枚ができたのかが解る映画です。
この映画のお陰で昨年はラピスラズリの値段が高騰してしまいました。
かわいい上に美味しい豚まん、とっても美味しかったです!
上野で開催されている展覧会ですね。
凄い人気のようですが
黄金のマスクの展示が無いのが残念ですよね~。
お久しぶりです!
お変わりありませんでしたか?
修復された絵画の数々、テレビで観ましたが
やっぱり実物が観たかったです!
フェルメールの作品って、数が少ないうえに
観るものに質問を一杯投げかけてくるのですよね。
それなのに、答えは永遠にわからないだなんて
魅せられてしまいますよね。
映画は予告編だけしか観ていないのです。
ラピスラズリの価格高騰ですか!?
マリンブルーはスカイブルーにそっくりな色ですものね。
私も広告で見て、まだずっと神戸にあるんだな、くらいに思っていました。
手が届くところにあったのに、もうアメリカかオランダまで
行かなくては観れませんね。
そうですね。
コロー、名前も忘れていましたが、風景の絵の中に何か
神秘的な空間を垣間見たものです。
一度しかない人生、もっと絵画に感心をもたなくっちゃー!
どうも私には豚に真珠という言葉の方が似合っているみたいです
>昔の建物の上に大きなガラス張りのビルが乗っかっているのがあって
神戸地方裁判所ですかhttp://www.panoramio.com/photo/31952494
旧居留地では朝日ビルもよく似ていますね。
http://www.kobe-sangyokanko.jp/ht/ht1.html
十五番館を建てている時は、横でKDDビル新築にかかわっていました。
十五番館も私の勤めていた会社でやっていましたね。
そうそう、神戸市立博物館の横では年中モデルさんの写真撮影をやっていましたね。
それと・・・駐車違反のレッカー移動と。すくそばの地下駐車場に放り込まれます(笑)
「真珠の耳飾りの少女」にお会いになられていらしたのですね。
以前、コリン・ファースがフェルメールを演じた同名の映画を観てからこの絵を見たいと思っていました。
東京での開催を見逃してしまい・・・しまった!と思っていたのですが
神戸で開催されていたのですね。
間近でご覧になった少女とフェルメール・ブルーは如何でしたか?
展覧会の後はご主人と港町デート!絵になるお二人だと想像しております。
神戸は12月に行った事があります。
ブルーにライトアップされたクリスマスツリー越しに見えたポートタワーの夜景は夢の中の様でした。
もう一度行ってみたいな。
でも、日本で一番遠い街です。
海外からやってくる絵画は会期期間を逃すと一生出会えないかもしれないと
観に行く人が多いのでしょう。
中には、ただ話題になっているから行く人もあるかもしれません。
でも、やっぱり本物は感動を呼びますよね。
コローの絵も素晴らしい雰囲気を持っていましたね。
神戸の建築物情報ありがとうございます♪
小父さんも復興に携わっていらしたのですね。
ご苦労様でした。
神戸市博物館も素敵な建物でした。
美術館として生まれ変わって建物をも喜んでいると思います。
「真珠の耳飾りの少女」思いの他小さな絵なのですが
それは素敵な青のターバン、心を射抜かれてしまわれそうな
眼差しに心奪われました。
映画をご覧になったんですね。
私はチャンスを逃して、まだ観ていません~!
これは、観なくちゃいけませんね。
ふふふ、私の神戸デートはともかく
あらら?クリスマスに神戸?
一番遠い?
それは、聞き捨てなりません!
上書き保存したくない大切な思い出の街なんですね。
素敵なデートでしたね
一度私もどうしても見たかったものがシカゴ美術館にあり
シカゴに行った時 美術館の嫌いな主人を連れて行った事でした
ルーベンスの聖母被聖天
私たちがこの体を離れる時は こんな感じで天に昇っていくのでしょうね
可愛い天使に囲まれて
可愛い豚マンにびっくり
豚マンは大好きで 高校時代に帰りの道 歩きながら食べました
中々ゆっくりと絵を鑑賞する時間が取れなくて
やっとこのお正月休みと開催期間が重なりました。
すれすれセーフでした。
シカゴ美術館にはイジーさんのお気に入りの絵があるのですね。
生後被聖天は下絵ですが、これが描かれている教会で本物を見たら
それは感動するでしょうね。
ベルギーに行ってみたくなります。
可愛いですよね、この豚まん!
食べるのがもったいなくなってしまいそうです。
他にも豚角煮まんや豚汁まんなど美味しい中華まんがありました。
高校生の頃ですか!
私も近くのお店で食べていました。
もちろん、今でもときどき買っています。
「マウリッツハイス美術館展―オランダ・フランドル絵画の至宝―」を見てこられたのですね。
フェルメールにレンブラントにルーベンス…ですか☆^^☆おほほ ほほ(好)
やはりいけば良かった!と後悔(笑)
もうとっくに終わっていると思っていましたが、結構長い期間だったので驚いてしまいました@@
ワオ!南京町^^V
楽しくって美味しい街ですよね☆
ぶたさんの豚まんが、超!カワイイ~~
ぶたさんが上を向く角度によって、ブーブーと鳴いているように感じます(*^-^*)
ひょとしたら、このご夫婦がRancho様かも・・・
あの方かも!
などと思いながら行列に並んでおりました。
真珠の耳飾りの少女にも間近で会え、素敵な気分にさせてもらいました。
Rahchoさんは、現地でご覧になられたのでしたっけ?
マウリッツマイスの建物も素晴らしいでしょうね。
行ってみたいです!
ふふふ、南京町をうろうろするのは初めてでした。
食事だけに寄ったことはあったのですが、こうして
食べ歩きできなくて
その時からこの豚まんを食べたいと思っていました。
念願かなって大満足でした!(笑)
とっても可愛い豚ちゃんまんじゅう。
これ冷凍で持ち帰りすればよかったと後悔しています。
また行かなくては!!