きのう、東京は目白にある
聖マリア大聖堂へ行ってきました。
中世スペインはカタロニア地方の
モンセラートという修道院に伝わる
「モンセラートの朱い本」に収められている曲の
コンサートを聴くためです。
このマニアックな音楽のコンサートに
なんとなんと!!!
900人もの人たちが集まっていました。
演奏するのは古楽アンサンブル
「アントネッロ」ほか歌手の方や
ソロ楽器演奏の方々
そして、50人の混成コーラスの方々。
そもそも、この「モンセラートの赤い本」
というのは、13世紀くらいに
モンセラート修道院へ巡礼にやってくる
キリスト教の信者たちが
修道院の中で歌ったという曲で
巡礼地まで無事にたどりついたという感度感と
高揚した気持ちもあいまって
もうお祭りムードな感じになっていたらしいです。
昨日のコンサートでは
演奏者の方々がとっても多かったので
本当に厚みがある音色、歌声で
大聖堂でそして、
900人という大勢のお客さんとともに聞いていることもあいまって
ちょっとどこかへトリップしそうな感じ(汗)でした。
貼りつけている動画は
この曲集の中の
「輝ける星よ」という曲です。
この曲大好きなんですよね。
私のCD「スイートライアー」にも収録しています♪
Stella splendens in monte
聖マリア大聖堂へ行ってきました。
中世スペインはカタロニア地方の
モンセラートという修道院に伝わる
「モンセラートの朱い本」に収められている曲の
コンサートを聴くためです。
このマニアックな音楽のコンサートに
なんとなんと!!!
900人もの人たちが集まっていました。
演奏するのは古楽アンサンブル
「アントネッロ」ほか歌手の方や
ソロ楽器演奏の方々
そして、50人の混成コーラスの方々。
そもそも、この「モンセラートの赤い本」
というのは、13世紀くらいに
モンセラート修道院へ巡礼にやってくる
キリスト教の信者たちが
修道院の中で歌ったという曲で
巡礼地まで無事にたどりついたという感度感と
高揚した気持ちもあいまって
もうお祭りムードな感じになっていたらしいです。
昨日のコンサートでは
演奏者の方々がとっても多かったので
本当に厚みがある音色、歌声で
大聖堂でそして、
900人という大勢のお客さんとともに聞いていることもあいまって
ちょっとどこかへトリップしそうな感じ(汗)でした。
貼りつけている動画は
この曲集の中の
「輝ける星よ」という曲です。
この曲大好きなんですよね。
私のCD「スイートライアー」にも収録しています♪
Stella splendens in monte
アントネッロのコンサートが7月8日金曜日の午後7:30 NHKFM「ベストオブクラシック」で放送されるみたいです。NHKホームページの番組表をチェックしていて見つけました。
http://www4.nhk.or.jp/bescla/x/2016-07-08/07/72778/4858661/
(2015年11月17日 東京カテドラル聖マリア大聖堂で収録) とありますので、三野さんが聴かれたものと同じような内容でしょうか。
録音予約しました。聴くのが楽しみです。
ご無沙汰いたしております。
アントネッロの情報ありがとうございます~。
7月8日には私も聞きます!
素晴らしいコンサートでしたよ。
でもこの公演を見ていると日本のレベルは世界的。オペラ公演は敵いませんが、こういう類の音楽は立派。
ミクロス・ローザの作曲した映画音楽は好きですが、アカデミー賞を受賞したベン・ハーの音楽にもモンセラートの朱い本からの一曲が使われているのが分かりビックリしました。50年振りの発見です。
ミクロス・ローザはギリシャ系アメリカ人のようですが、ヨーロッパの音楽の深さを改めて知りました。
余談になりますが、日本にも長唄などでも名曲が沢山ありますが、世界的になっていないのは誠に残念。長唄の二人椀久などは素晴らしいのですが、明治の西洋音楽教育一辺倒で大変惜しいことです。
何れにせよ箱根で楽しむ音楽は最高ですね。