第340夜 室津埋立地サーフ

2007-11-02 23:19:27 | サーフ
2007.11.2(金)

場所:上関町室津埋立地
時間:18:25~21:00
天候:晴れ
風:西風
月齢:21.9
潮:小潮 (大畠)満潮15:25潮位263cm 干潮21:53潮位171cm
狙い目:メバル・キス・カレイ
釣り方:浮釣り、サーフ
餌:昨夜の残りのゴカイ
釣果:浮釣り=ボウズ(始めの1時間程度)
釣果:サーフ=チダイ3(20cm前後)・アジ1(25cm)・キス3(23cm)・ハゼ1(17cm)・アナゴ4
(写真はセピアの上関港)

今日の上関は朝から釣り人で一杯だった。私の仕事場近くの防波堤には、サビキでアジ釣りの人、アジを餌にハマチ、ヒラメの大物狙いの人、サーフで底物狙いの人など様々。特に漁協のある波止場前は釣りのメッカ(海流が交じり合って魚影の濃い場所)、大勢が所狭しとひしめき合っていた。
昼休みに覗いてみたが、アジは入れ食い状態で猫またぎ状態であった。波止場に付き物の猫も本当に贅沢。活きているアジしか食べないらしく、20cmくらいの死亡したアジが目の前に置いてあるのに見向きもしない。アジが猫またぎなんて聞いた事も無い。ヒラメのあたりも2回見た。一回目は合わせが少し早かったようで、餌の小アジの首から上だけが残っていた。2回目は餌のアジだけ上手く取られていた。ヒラメ狙いも非常に面白そうだ。

仕事が終わった夕方、風があまり無かったので室津の埋立地に行った。上関大橋の下の海峡の直ぐ近くである。昨夜の餌の残りのゴカイ(結果的には買い足しておけば良かった)を持って行ってみると、15人くらいの釣り人が居る。殆んどの釣り人がサビキ釣りである。

ここは浮き下10~12mらしいが、私は1時間程度浮釣りをやって見たが1回もあたりが無かった。19時30分頃浮き竿を納竿する。

次にサーフ竿を3本投げる。直ぐにあたりがあり、チダイが揚がる。隣でサーフしていた人が、アジを付けて投げると60cm級のマダイが来ると言う。ゴカイでもマダイ、アジの30cm級は良く来るらしい。特にアジは底の方に大きいのがいるので、自分も浮き仕掛けでやったことはないと言われる。その話をしている最中に私にも25cmのアジが来る。厭きない程度にキスやチダイなど来るので、ここのサーフは面白い。ただ、餌のゴカイの活きが悪いのと数が少なかったので、買い足しておけば良かったと後悔する。
20時30分頃から、サーフもあたりが無くなったし、餌も無くなったので納竿。私の左隣に入って来た若いし2人が、冷凍のサヨリを餌に太刀魚をやり始めたがあたりは無いようだった。でも、10月の始めに良い型の太刀魚をここで揚げているとのこと。ここは何か面白い場所である。来週の水曜日まで上関の現場で仕事なので、後3日間はサーフ1本で行こうと思う。
コメント
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