第361夜 柳井花傘おどり

2007-11-22 23:07:53 | 行事・予定
2007.11.23(金)勤労感謝の日

毎年の行事である花傘おどりが今年もやってきた。

私は3回目の参加(昨年は雨で中止)だった。柳井近辺の現場で仕事をしている者は全員参加である。

柳井駅前からスタートして、真っ直ぐに北に伸びているメイン道路を1キロ程度踊り歩くのだが、順番待ちの時間が長いのが辛かった。
上半身は晒しをきつく巻いているので左程寒さは感じなかったが、足元が冷えるのである。天気は晴朗なれど冷たい風が吹いていたので、浴衣姿の裾から風が通って足元が冷たくて風邪を引きそうだった。

嘗ては、飲み食いを十分にして酔った勢いで祭りに参加していたようだが、今日では時節柄そういったことも慎ましやかになり、お湿り程度のものとなっている。中途半端に飲むと、返って酔い覚めがお寒いので、みんなあまり飲まないようだ。それに車を運転する者が多いせいもある。

踊り始めると寒さは感じなくなったが、ゴール半ば辺りから、晒しをきつく巻き過ぎたせいかも知れないが、腰が痛くなってきた。そして残り3分の1辺りで今度は肩が痛くて花傘を振り上げるのが辛くなってきた。

やっと踊りが終わった頃には足腰肩が痛くて仕方なかった。会社まで帰り着き、着ているものを脱ぎ捨てた時のホッとした開放感が何ともいえなかった。

徳山の現場にいた時は、毎年夏祭りで御輿担ぎに駆り出されていたが、柳井でも毎年花傘おどりに駆り出される。祭りに参加している者にとっては、お祭りを楽しむ余裕など全く無い。御輿を担いだりおどりを踊ったりした後は、疲れがどっと出てとてもじゃないが、お祭り見物という気にはなれない。何時も見せる側に居るので、時には見物する側にと思うこともある。それにしても見物客が多いのには驚きだった。
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第360夜 由宇川河口~由宇港散策

2007-11-22 22:50:07 | 釣り情報
2007.11.22(木)

今日は昼食後の散歩で、サーフの良いポイントは無いものかと、国道188号線の千鳥橋手前の土手を由宇川河口に向けて歩きました。

丁度干潮時だったこともあり、干潟がものすごく拡がっていて釣り人は1人も見当たりませんでした。洲になっている辺りを松原開作と言うらしいですが、土手の手前は港町と言います。
この土手を河口まで行き着きましたが、とてもサーフできるような場所が見当たりませんでした。満潮時にどこまで潮が来るのか解りませんが、サーフ出来るとすれば、突き当りにある県の排水場の手前だけだと思います。

排水場の沖側からは長い長い防波堤が西に延びています。ここら辺りを千鳥ヶ浜と言いまして、昔は海水浴場だったそうです。現在は埋め立てられて幾つかの工場が立ち並んでいます。

私はここに来るのは初めてですが、この防波堤が何処まで延びているのか知りたかったし、サーフポイントも探して見たかったので、行き着く所まで行って見ようと、不安はあるものの防波堤の上を歩き出しました。この防波堤の海側には沢山のテトラが置いてあって、しかも海面までの高さがかなりあるので、歩くのがちょっと恐いくらいでした。でも海面は透き通っていて綺麗に感じました。

防波堤の行き着いた所は由宇港でした。由宇川河口から由宇港までの防波堤海側にはずっとテトラがありまして、サーフポイントは一箇所もありませんでした。但し、浮釣りは別です。テトラの先まで降りてやると良い釣場が沢山あるように思いました。テトラの先は藻場になっている所が多く、その先が砂地と岩場が混在しているようですから、メバル、チヌ釣りには適しているようにも思えます。

由宇港も初めて訪れましたが、この港は入り組んでいて規模も大きくて釣りには面白そうです。昨年行った光市沖の牛島港や規模は小さいですが下松市の新川港を思わせるような港です。釣り人も総勢10人くらい居ましたが、サーフをやっている釣り人は居なかったように思います。

45分くらい歩きましたので、3キロくらい歩いたんじゃないかと思います。昼食後の散歩には少し距離が有り過ぎたかも知れません。やっと仕事場まで帰り着いた時にはぐったり疲れていました。でも、未知の海岸や港を訪れるのは嫌いじゃないので次回は、千鳥橋を渡った反対側の海岸に行って見ようと思います。
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