第362夜 笠佐島周辺船釣り・ヤズ爆釣

2007-11-24 17:57:39 | 船釣り
2007.11.24(土)

場所:笠佐島周辺(かしま丸)
時間:07:00~14:00
天候:晴れ
風 :弱風
月齢:14.2
潮 :大潮(大畠)満潮08:33潮位334cm 干潮14:32潮位102cm
狙い目:ヤズ、ハマチ
釣り方:胴付き仕掛け、電動リール
餌 :アジ
釣果:ヤズ9本
釣友:I氏=ヤズ10本・コウイカ3、IM氏=ヤズ2・コウイカ1、KA氏=ヤズ7、I氏の友人K氏=ヤズ7・巨大ハモ1本、全員でヤズ35本
(写真は、帰港してからヤズを水揚げしているところ)

前回(10月21日)ボウズだったが、今日はヤズが爆釣だった。

天気は良く、波は穏やかで絶好の釣り日和となった。
朝方は少し寒かったが、陽が昇るに従って暑くなり、防寒着を着ていて汗ばむ程だった。

7時に伊保の庄の上八港を出港して、近くでヤズの餌であるアジをサビキで釣る。これがジアミ要らずの入れ食いである。6本の針に6匹のアジが掛かる。餌のアジが入れ食いの日はヤズも釣れそうな予感がする。5人で餌のアジを釣るのだから船倉は直ぐにアジで一杯となり、いよいよヤズのポイントである笠佐島の大畠側に行く。上八港からは笠佐島まで僅か15分程度である。

釣場に着くとヤズ狙いの船が既に30杯くらい出ていた。昼頃になると50杯以上の船出となっていた。みんな同じようなポイントに集まるので危なっかしくてしょうがない。さながら海の銀座といったところか。

7時45分にヤズを釣り始めて、直ぐにI氏が1本釣り揚げる。I氏が最初に釣り揚げるとその日は良くないとI氏の友人Kさんが言う。それを裏付けるかのように午前中はI氏がヤズ3本、私が2本、K氏が1本の計6本だった。それにコウイカが4杯。11時25分にはK氏が巨大ハモを釣り揚げるが、本命のヤズに不安がよぎる。

それが、12時ジャスト頃からヤズの爆釣モードに入った。
それまで音なしだったKAさんが3本立て続けに揚げる。勿論他のメンバーにもきた。
今日の私の仕掛けは2本針で枝の長さ1.5m取る。これが短過ぎると良くない。2本針に2本のヤズが釣れたのが2度ほどあった。ハマチが来たかと思ったほど良く引く。最初の2本釣りは初めから2本掛かっていたが、2度目の方は1本を巻き上げている途中で食い付いて来た。途中で急に重くなり引きが激しくなったので吃驚だった。1度に2本揚げたのは私だけ、エッヘンである。

まぁ、こんな爆釣は年に1度有るか無いかのことだから本当に良かった。年内にもう1度やって見たいが、そろそろシーズンオフになるかも知れない。

帰宅して早速刺身で食す。やっぱり新鮮な魚は美味い!
でも我が家に残ったのは1本だけなんです。Iさん来週もどうですか?
コメント (2)
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