第364夜 由宇川堤防散策(岩国側)

2007-11-26 23:12:06 | 釣り情報
2007.11.26(月)

今週の水曜日まで由宇の現場で仕事である。

今日の昼食後の散策は、由宇川の岩国側の堤防を歩いて見た。今日は10時が満潮だから下げ3分といったところだが、前回の22日(木)と違って、河口は満面の水を湛えていて洲などまるっきり見えなかった。全く違った景色を見ているようだった。

千鳥橋を岩国側に渡ると直ぐに堤防沿いの道に入る。左手には綺麗に整備された墓苑がある。堤防の最も河口付近に大きな鉄塔が建っているが、その鉄塔の中腹に作業員が2人ほど昇って看板を取り付けていた。鉄塔の少し手前からカーブになっていて河口が拡がっている。

丁度カーブの所で海を覗いて見ると、小さなテトラが沢山、それも順序良く海底に埋め込んである。テトラは消波提の役割をするのだろう。海はとても綺麗に澄んでいて、海底までとても良く透き通って見える。海底に沈んでいるテトラの周りには沢山のチヌが苔を食べている。私が堤防の上からいきなり顔を覗けたので、チヌたちは素早く沖の深場へと移動して行った。

この海岸は干潮時にしっかり見ているので大方の地形は解る。砂地の中に所々岩場が点在している。それに海が綺麗なので、堤防の上から見ると沖の方まで海面の色の違いで砂地と岩場がはっきりと解る。ここは絶好のカレイポイントだと直感する。但し、カーブからそこを曲がり切った辺りは、後ろに立ち木がびっしりと植えてあるので、斜めにサーフすれば出来ないことも無かろうが、サーフのテイクバックが取りずらい。

カーブを曲がると直線の堤防が数百メートル続く。立ち木は途中で切れていて、そこら辺りからはサーフ出来る。しかし砂地が少なくなっているような気もする。
直線の防波堤を東に突き当たると小さな港がある。港の名前は解らないが、船は20杯くらい停泊している。港に突き当たる数十メートル手前まで、海水浴場にもなりそうな綺麗な砂浜がある。ここでもサーフ出来そうだ。

港の前の山陽本線の踏み切りを渡ると直ぐに国道188号線に出る。踏み切りの名前が堀田開作と書いてあったので、多分ここら辺りの地名だろうと思う。サーフするのなら、由宇川の西側よりも東側の堤防の方が断然良いと判断しました。サーフのポイントも2~3箇所確認しましたので近い内に試してみようと思います。
コメント (2)
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